霞ヶ関よりも，もっと差別を受けている，現代の被差別部落，それが自衛隊である．そこが人を集めようとすれば，広告には最善を尽くすことになる．その，「最善」とは一体どんなものなのだろうか？ 実際に出来上がった作品は，CMプランナー/コピーライターとして「ACC賞」「日経広告賞」「消費者のためになった広告コンクール」など数々の広告賞を受賞した須田 伸を唸らせる出来栄えだった．
自衛隊の勧誘サイトに学ぶ、説得力のある動画コンテンツ
（上記より引用）
「アンチ」な消費者との対話
どんな企業や商品であっても、その存在が無視できない規模になれば、「俺はあの会社は嫌いだ」「あのブランドは好きじゃない」といった「アンチな消費者」を抱えるのは仕方のないことです。そうした消費者といかにコミュニケーションをとっていくか。自分たちに対して抱かれている固定観念をどうすれば覆すことができるのか、さまざまな施策を考えている担当者の方も、日経ビジネスオンライン読者の中にいらっしゃるかもしれません。そんな方にも、この自衛隊のリクルーティングサイトは参考になるはずです。