法令遵守の適応外推奨

って、そんなに難しいことじゃないことが、下記の「宣伝広告」からわかります。こうやって「実績」を積み重ねて、「使用実態調査」につなげれば、マスメディアにも薬害オンブズパーソンにもバッシングされることなく、平和裡に効能追加を勝ち取れるというわけです。
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内服可能な過活動型せん妄、リスペリドンなど推奨傾向  医療経済研究機構 (日刊薬業 2016年2月1日 )
 医療経済研究機構は1日付で、せん妄治療の第1選択薬に対する専門医の評価を集計した研究を発表した。糖尿病と腎機能障害を併存しない内服可能な過活動型せん妄に対しては、68%以上の専門医がリスペリドン(ヤンセンファーマ「リスパダール」ほか)またはクエチアピン(アステラス製薬「セロクエル」ほか)を推奨した。(後略)
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