各コース、現地開催となります。下記詳細ページをご確認の上、各コース「申込む」ボタンよりお申込みください。
※午前・午後の区分で重複したお申込み(例:実技3と実技1、実技2の同時申込など)は出来ません。ご注意ください。
※今回より、会員・非会員で受講料が異なります。
※受講料にはテキスト代を含みます。
コース名 | 講義形態 | 定 員 | 会員 受講料 |
非会員 受講料 |
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会場開催+事前オンデマンド学習(座学4)のコースとなります |
半日(午前) 会場開催 |
50名 | 12,000円 (消費税込) |
13,200円 (消費税込) |
(旧:人工呼吸コース《基礎》) |
半日(午後) 会場開催 |
40名 | 6,000円 (消費税込) |
6,600円 (消費税込) |
呼吸介助手技習得コース |
1日 会場開催 |
70名 | 10,000円 (消費税込) |
11,000円 (消費税込) |
このコースでは非侵襲的呼吸管理におけるで「ありがち」なトラブル症例を複数経験していただく。
実際の患者管理をシミュレーションを通じて体験することで、参加者の経験値の足しとし、呼吸管理のスキルをアップを図る。
近年、かつてないほど非侵襲的呼吸管理が注目されている。コロナ禍の当初においてはそのエアロゾル感染リスクからハイフローやNPPVなど非挿管での呼吸管理は忌避される傾向があったが、
逆に最近では重症化予防の観点からこれら非侵襲的呼吸管理に大きな期待が集まり、海外でも多くの有効性を示す知見が得られた領域である。特に近年ではエンデミック化した新型コロナウイルスは
もはやcommon diseaseとして日常診療の中で診療を行っていくべき疾患となってきているが、一方である一定の確率で重症化をきたし、人工呼吸管理を要する症例が見られるため、
ハイフローやNPPVなど非侵襲的呼吸管理をいかに使いこなすかは重要なテーマである。
また一方で、慢性呼吸不全の領域においても非侵襲的呼吸管理の重要性は増している。以前からCOPDをはじめ、在宅NPPVの重要性はよりエビデンスが確立しつつある領域になってきているが、
さらに加えて在宅でのハイフロー管理も可能となった。急性期、慢性期問わず、これらハイフロー、NPPVといった非侵襲的呼吸管理の存在はより重要なものになってきている。
しかし一方で、これら非侵襲的呼吸管理では、管理の質が重要となる。鎮静を前提としない呼吸管理であるがため、患者の協力は重要であるが、そのためにも管理する医療者が「コツ」や「工夫」を
こらすことが最も重要となる。つまり質の高いケアと安全性の確保である。急性期であれ慢性期であれ、呼吸管理は生命維持治療の一つであり、些細なトラブルであっても致命的なこととなりかねない。
非常に高い緊張感を求められる管理であり、様々な知識や技術に加えて医療者の経験が重要な管理方法である。
今回のスキルアップセミナーでは非侵襲的呼吸管理におけるで「ありがち」なトラブル症例を複数経験していただく。実際の患者管理をシミュレーションを通じて体験することで、参加者の経験値の足しとし、
まさに呼吸管理のスキルをアップしていただきたい。
企 画 | 横山 俊樹 (公立陶生病院 呼吸器アレルギー疾患内科/救急部集中治療室) | ||||
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日 時 | 2025年10月23日(木)8:30-12:30 【受付8:00開始】 | ||||
定 員 | 50名 | ||||
受講料 | 会員:12,000円(消費税込) / 非会員:13,200円(消費税込) |
非会員の方が誤って「会員」で参加登録・決済いただいた場合、後日差額の受講料・手数料をご請求いたします。参加登録の際は十分にご留意いただきますようお願い申し上げます。
以下のシミュレーションを複数回繰り返す
1)疑似症例を用いたトラブルシミュレーション:10分
2)振り返り:10分
「人工呼吸器のグラフィック」「NPPV専用装置」および「ハイフローセラピー(HFNC)」 をテーマにした実習講義のプログラムです。 呼吸管理に必要な知識を実習を通じて幅広く学んでいただける内容です。 各テーマとも実機を用いて、直接体験していただきながら楽しく学んでいただく予定です。
企 画 | 石髙 拓也 (大和会東大和病院臨床工学室) | ||||
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日 時 | 2025年10月23日(木)14:00-17:30 【受付13:30開始】 | ||||
定 員 | 40名 | ||||
受講料 | 会員:6,000円(消費税込) / 非会員:6,600円(消費税込) |
非会員の方が誤って「会員」で参加登録・決済いただいた場合、後日差額の受講料・手数料をご請求いたします。参加登録の際は十分にご留意いただきますようお願い申し上げます。
1)人工呼吸器のグラフィック
2)NPPV専用装置
3)ハイフローセラピー(HFNC)
Ⅰ. 目的
呼吸介助(法)に関する手技について、学会の立場から標準化を図り、徹底した実技講習を通じてその普及と定着を進めること。
Ⅱ.内容
前半は、呼吸に関するフィジカルアセスメントの講義と実技を実施する。後半は、ほぼ全ての時間を呼吸介助手技の実技講習に費やし、受講生の技術向上に努める。
初学者や多職種が理解できる言葉を使用して、呼吸介助(法)のスキルアップができるよう内容の伝達を実施する。
企 画 | 竹内 万里子 (順天堂大学大学院医療看護学研究科) | ||||
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日 時 | 2025年10月23日(木)9:00-16:00 【受付8:30開始】 | ||||
定 員 | 70名 | ||||
受講料 | 会員:10,000円(消費税込) / 非会員:11,000円(消費税込) |
非会員の方が誤って「会員」で参加登録・決済いただいた場合、後日差額の受講料・手数料をご請求いたします。参加登録の際は十分にご留意いただきますようお願い申し上げます。
《午前》フィジカルアセスメント
1)体表解剖
2)視診・触診
3)打診・聴診
4)呼吸介助の基礎~講義
《午後》呼吸介助(法)の実習
5)仰臥位(上部・下部胸郭)の呼吸介助
6)側臥位の呼吸介助
7)座位の呼吸介助
8)受講生全体練習
領収書は、参加登録システムよりダウンロードが可能ですが、下記記載の期限を過ぎ、システムをクローズした後はダウンロードが出来なくなりますのでご注意ください。 なお、システムクローズ後に、学会・運営事務局にお問合せを頂いても再発行は出来ませんので、必ず期限内にダウンロードをお願いいたします。
お申込みをキャンセルされる場合には、下記のお問い合わせ先までE-mailにてご連絡ください。
なお、受講料は、決済完了後の返金には応じられませんのであらかじめご了承ください。
<運営事務局>
株式会社コンベンションプラス
〒113−0034 東京都文京区湯島2-31-14 ルーシッドスクエア湯島5階
E-mail : rcr@convention-plus.com
※参加申込に関するお問い合わせはE-Mailにてお願い申し上げます