全国では感染者数(2022年4月10日現在 前日比+49,053)も入院加療必要者(+6,322)も激増しているのに、重症者逆に継続して低下(前日比-
19)。まさに大本営の大先生方が夢にまで見た重症化抑制効果です。退院者が前日比+41,389と,入院加療必要者増加の6.6倍のスピードでどんどん
ベッドを空けていくことも、紛れもなき重症化抑制効果です。それだけではありません(クリックして拡大)。日々の死者数も単調低下を示しています,大本営の大先生方がどうしてもでっち上げられ示せなかった死亡抑制効果が,誰も反論ができないリアルワールドエビデンス(RWE)として姿を現したのです。
全国一追加接種率の低い(全国平均45.39%に対し33.78% 2022年4月10日現在)沖縄では,全国で見られた重症化/死亡抑制効果が更に顕著でした(クリックして拡大)。
重症者が最多だった22年1月25日の47名に対し,22年4月10日現在6名。死者数に至っては4月1日から連続10日間ゼロ!これ以上の見事な有効性があったでしょうか。もちろんありません。もしこの重症化/死亡抑制効果が本当にワクチンによるものだとしたら,それは人類史上初どころか奇跡以上の,神をも恐れぬ仕業です。果たして沖縄には祟りがあるのでしょうか?心配御無用。この劇的な重症化/死亡抑制があのイカサマの効果のわけがない。これがオミクロンの更なる弱毒化という世界的な潮流であることは,神様ならずとも世界中の人が知っています(「リバウンド」の本当の意味は弱毒化)。現在の世界的な弱毒化も→Worldometerの表紙で直ぐに確認できます(下記)。
Worldometerの表紙にあるDaily New Cases 新規検査陽性者数とDaily Deaths 死者数のそれぞれの7日移動平均線を比較すると(クリックして拡大),以下のことがわかります。