現実になった子どものワクチン禍
-そして浮かび上がった醜悪なキャンペーンの実態-
恐れていたことが現実に
   とうとう子どものワクチン禍、それも死亡事例が出てしまいました。それだけでも重大な問題なのですが、さらに深刻なのは、厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会がその因果関係を否定している点です。それに迎合した形でマスコミが敷いている厳重な報道管制は正に逆効果。大東亜戦争の悪夢を彷彿とさせるだけです。国民の間にワクチンに対する不信感はいや増すばかり。「接種率を上げるには“アメとムチ”が必要」と主張する向きもありますが、ワクチンそのものが命を奪うムチであることが明らかになった今、3回目接種を心待ちにする人々の割合はこれから一層減ることはあっても決して増えることはないでしょう。
    以下は、2021年11月12日(金)にWEB会議で開催された、分科会副反応検討部会に提出された、資料 2-3-2 新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要(モデルナ筋注)に掲載された男子少年の症例(No. 36  )です。公開資料ですから、もちろんどなたでも御覧いただけます。
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15歳    男子 症例番号16751 接種日2021年9月16日(接種1回目)死亡日2021年9月20日
基礎疾患の脳動静脈奇形について問診医師に話し、接種の可否を相談されたとのこと。9月16日の接種約9時間後に頭痛、嘔吐後、意識障害をきたして救急搬送。
死因等(報告者による見解・考察等):脳動静脈奇形からの脳室穿破を伴う脳出血
死因を特定した検査:CT(脳動静脈奇形からの脳出血・脳室穿破)
因果関係(報告医評価):評価不能
専門家による評価(2021/10/22時点):γ(評価不能)、(2021/11/12時点):γ(評価不能)
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参考:脳動静脈奇形について
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脳動静脈奇形 (AVM) どのような病気ですか? (京都大学医学部附属病院脳神経外科)
脳動静脈奇形(AVM)は脳の中にできた「血管のかたまり」のようなものです。脳内の動脈と静脈が「血管のかたまり」(ナイダスといいます)で直接つながっており、大量の血液が流れています。胎児期(出生前)から小児期にかけて発生することがほとんどで、成人以降に新たに発生することはほとんどありません。
AVMが見つかったら、必ず治療を受けた方がよいですか?
1)破裂AVMの場合
くも膜下出血や脳出血で発症してAVMが原因と診断された場合、高率に再出血をしますので、できる限り治療を受けた方がいいでしょう。出血を起こした場合、最初の1年間は特に再出血の確率が高く(年間6.0-17.8%)、2年目以降は破裂をしていないAVMと同程度(年間約2%)になると言われています。破裂をした場合でも、AVMが非常に大きい場合や脳の深い部分にある場合などは、血圧管理などの内科的な治療のみを行う場合もあります。
2)未破裂AVMの場
一度も破裂をしていないAVMは、破裂AVMと違って、出血する確率はそれほど高くありません(年間2%程度)原則的にはまず経過観察をお勧めしますが、年齢が若い方で、AVMが表面にあり、サイズがそれほど大きくなく、周辺に重要な脳機能がない場合で安全に治療が可能と判断する場合、治療をお勧めしています。
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子どもを標的にしたワクチンキャンペーン
2021年9月8日、「大阪 コロナ感染の10代男性死亡 “10代の死亡例は報告ない”」とNHKが報じました。それに対応した記事に掲載されている記者会見の吉村知事の表情は沈痛とはほど遠く、日本初の症例を発表する学会前の研修医もかくやと思われるほどの爽快な緊張感に溢れていました。同様の内容の記事は、ざっと見ただけでも、共同通信時事通信読売朝日毎日日経産経、、東京中日と、各紙とも一時期の大学病院での医療事故以上の過熱報道ぶりでした。しかし、これら各紙が一言も触れていない事実がありました。
   
「府などによりますと、男性は9月1日の夜、大阪市内の病院に救急搬送され、新型コロナの疑いで検査をした結果陽性が確認されました男性は重症病床で治療を受けていましたが、7日に亡くなったということです。男性には基礎疾患があり、ワクチンは接種していませんでした。また大阪府の吉村知事は、新たに肥満の指標であるBMKが30以上の人にも、優先的にワクチンを接種する方針を明らかにしました。9月10日から予約の受付を始めます。ABCニュース 関西ニュース 2021/09/08 17:55
    すなわち、この男性が本当に新型コロナで亡くなったのか、基礎疾患で亡くなったかどうかはわからないのです。それにもかかわらず、死因が新型コロナとされてしまう。そんなからくりを予め仕組んだのが厚労省です(コロナ病死は「強制水増し」・副作用死は「裁量隠蔽」)。吉村知事はこのからくりを利用して子どもたちへの接種の突破口を開いたのです。

    一方、今回の15歳男子の死、それも分科会での公表資料となっているにもかかわらず、完璧な報道管制が敷かれました。人の死を貴重な商売道具と捉え、綺麗に使い分けるメディアと政治家の共同作戦。新型コロナに斃れた10代は華々しく報道され、ワクチンキャンペーンに利用されました。一方でワクチン禍に斃れた10代の死は追悼さえされませんでした。特攻で散った若者の死華々しく報道されました。一方でインパールでマラリアに倒れた若者の死は追悼さえされませんでした。80年の年月を経ても、一億総懺悔を経ても、脈々と受け継がれてきた。そんな報道精神によって、この醜悪なワクチンキャンペーンは支えられているのでありました。
全てはワクチン利権のために-「合法的な」接種後死亡・副作用隠しの実態-

ワクチン禍と親との責任

    この子は病歴、医師の判断から考えて手術歴のない未破裂AVMだったでしょう。誰もが、もちろん私も、ワクチンとの因果関係を強く疑います。誰もが、もちろん私も、ワクチンさえ打たなければ命を失わずに済んだのに。そう思います。ところが、報告医も専門家もぴったり一致の「評価不能」。この少年の死も、他の接種後死亡者と同様、γ(評価不能)のカテゴリーに分類されて埋もれていく。誰も謝罪に来ない。これが他の医療事故だったら、葬儀の前から記者達がハイエナのように群がってきただろうに。そして病院幹部が記者会見で揃って謝罪していただろうに。
    マスコミに黙殺された医療事故死。映画の中で留まるはずだったそんな光景が、今、我々の正に目の前で展開されています。抗議行動はゲシュタポこびナビの格好の標的になるだけ。裁判所は洞ヶ峠を決め込んで次回期日を先延ばしにするだけ。だから黙っておとなしくしています。だから3回目接種も受けません。なぜなら親には子どもを守る責任があるからです。その責任は親が自分の命、自分の人生、自分の尊厳を守ってこそ果たせるものだからです。

全てはワクチン利権のために-「合法的な」接種後死亡・副作用隠しの実態-
こどもコロナプラットフォーム
若者の死を利用した醜悪なワクチンキャンペーン
中学生相手に731部隊気取り
自分の命くらい
新コロバブルの物語
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