ほら吹きボリスの物語
-新コロ真理教団最期の裸踊りが始まる-

「魔法のワクチン」がいくら死亡者数を激減させても、PCRによる患者偽造を止めなければ「感染爆発」は永遠に続く。そしてワクチンは売れ続ける。
ボリスの法螺話の背景前回からの続き)
 ではなぜ連合王国首相こと、ほら吹きボリスは、「PCR陽性者の激増と死者の激減はわが国が開発したワクチンの成果」だと、子供だましにもならない見え透いた嘘をつき続けねばならないのでしょうか?嘘の目的はもちろん、ケンブリッジに本社を置き、英国を代表とする製薬企業とオクスフォード大学が共同開発したワクチンによる英国の「勝利」を世界に向かって宣言するためです。ただし、その「勝利」を「人類がコロナに打ち勝った証(あかし)」に見せかける必要がありました。ところが、そのワクチンの対戦相手の第4波は「ただの風邪」(別名 季節性コロナウイルス感染症)でした。
 これまで英国ではPCR陽性者の増加と死者数の増加が対応していました。だから、第1波に比べて第2波、3波が明らかに弱毒化していても(死者数/PCR陽性者数比の低下)何とか誤魔化してきました。ところが第4波=「ただの風邪」では、PCR陽性者が激増しているのに、死亡者が全く増えない。そこで「この流行はわが国が誇るバキスゼブリアが死者激減効果を示した結果である」とでっち上げたのです。
 「ではPCR陽性者激増をどう説明するのか?」と問われれば、「現在流行中の✕✕変異株の感染力(!)が強いからだ」と愚にも付かない言い訳をする腹づもりなんでしょうか?だとしたら「大谷翔平を3打席連続三振に切って取った豪腕高校生投手(でも地元の大会ではメッタ打ちに遭い一死も取れずに降板)」レベルの法螺話です。アホくさ。それでも辛うじてほら吹きボリスが立っていられるのは、(1回でも接種した人を含めた)接種率60%に達した6月初旬に、ちょうど第4波=ただの風邪が流行し始めた偶然ゆえです。それよりワクチン接種が遅れていれば、ボリスの法螺話は成立していませんでした。もちろん英国ほど悪運の強い国ばかりではないことを次にお話します。

新コロ様はお隠れに:スウェーデンでも韓国でも
 人類を滅亡させる予定だった新コロ様がお隠れになった後の、「ただの風邪」の出現はワクチン接種とは何の関係もありません。そのエビデンスは洋の東西両サイドで見られます。
スウェーデン第三波における新コロ弱毒化、即ち死者数の増加を伴わないPCR陽性者の増加現象がワクチンの影響ではないことは、その接種率の経過を見れば明らかです。スウェーデンでの接種率は英国に比べて遅れていました。第3波がピークとなった4月半ばでようやく(2回目の接種を終えていない人も含めて)20%に届いた程度でした(同日の英国での接種率は48.5%)。ですから、スウェーデンの第3波における死者数の増加を伴わないPCR陽性者の激増はワクチンとは無関係であり、新コロの弱毒化=ただの「コロ」化=ただの風邪(別名 季節性コロナウイルス感染症)以外の何物でもなかったのです。
韓国でも英国と非常によく似た、死者数増加を伴わないPCR陽性者の激増現象が21年7月初頭から始まり下旬に入った現在も進行形で観察されています。この現象はワクチンの効果では決して説明できません。なぜならば、韓国でのワクチン接種は英国はもちろん、スウェーデンよりもはるかに遅れていて、PCR陽性者が増加し始めた7月2日の時点では、まだ接種率が30%を割っていたからです。これは英国の場合の60%(上述)の半分に過ぎません。文大統領は決してほら吹きボリスにはなれないのです。

新コロ真理教団最期の裸踊りが始まる
そもそも新コロそのものが実在しませんでした(新型コロナも実在しない&新コロワクチンに御用心)。 PCRで患者・感染者を大量に偽造したのもそのためです。すると自称「専門家」達が忽ちのうちに裸踊りを始めました。実在しないものをご本尊にした新コロ真理教団の始まりです。そしてこの度、ご本尊の中身が季節性インフルエンザにも及ばない(超過死亡どころか過少死亡の傾向さえ示した)「季節性コロナウイルス感染症」であることが判明しました。その結果、下記のように新コロ真理教団の嘘が明らかになりました。
新コロの化けの皮が世界各地で剥がれ始めた:単位人口当たり日本の80倍もの死者数を出した英国で死者数の激減。同死者数が英国同様のスウェーデンでも、単位人口当たり死者数が日本の1/3である韓国でも同様の現象が観察されている
●死者数の増加を伴わないPCR陽性者の大量発生→PCRは患者大量偽造装置に他ならない何よりの証拠。
「死者数の激減はワクチン効果の動かぬ証拠だ」と触れ回る裸の王様の大量発生→ワクチンの嘘が暴かれた。
●「日本だけで42万人が死亡する」という大予言がはずれた。
 どれもこれも大変喜ばしいことです。しかし、肝心の英国からも、勝利の雄叫びは聞こえてきません。逆に「恐怖の新コロ様が再び御降臨になるのは何時なのだろうか?」と、あれほどEBMを大切にしていた英国人が未だにマスクを手放しません。これは一体どういうことでしょうか?新コロバブルの物語は最終章まで目が離せません。そして日本のPCR陽性者数と死者数の動きからも、どうぞ目を離さないように。
「魔法のワクチン」がいくら死亡者数を激減させても、PCRによる患者偽造を止めなければ「感染爆発」は永遠に続く。そしてワクチンは売れ続ける。

新コロバブルの物語
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