「有病率蔵匿罪」という名のでっち上げ
天下り元FDA長官とクロロキン大統領の凸凹コンビがまたやってくれた!!


国際ジャーナリスト 高橋浩祐   在日アメリカ大使館、日本の新型コロナ検査不足を指摘「有病率を正確に把握するのは困難」

「有病率蔵匿罪」とは,大統領閣下の忠犬ポチ公の功績を認められ,2019年4月にFDAを辞めてからたったの3ヶ月で,ファイザーの取締役に天下ったスコット・ゴットリーブが発案した,世界初の罪名である.へっ,何が元FDA長官だ.たかだか感度70%のPCRで何がわかるもんか!!臍が茶を沸かすとはこのこった,おととい来やがれ,このタコ!!

ところが,でっち上げはそれだけに留まらない.今度は,天下り野郎の元上司,クロロキン大統領閣下の御意向を受けた在日米大使館までもが,我が国を有病率蔵匿罪で告発した.それが冒頭に紹介した記事の趣旨である.
(*抗マラリア薬緊急使用、米当局が認める-コロナ治療でトランプ氏期待:FDAも大統領の暴走を止められなくなっている)

大使館のくせに,てめえんとこがどんなことになってんのか,わかってんのか?100万人あたりの死亡数が現時点(2020/4/4 6時15分現在)でも(これからもっと増えるということ)21,日本(同0.5)の42倍だぜ.そんな国が,どういう了見で有病率蔵匿罪なんてでっち上げ容疑で日本に言い掛かりをつけるんだよ!!自国民だけじゃなく,大使館ごと出て行きやがれ,このタコ!!

この在米大使館のトンデモ見解が,トンデモ大統領の指示であることも見抜けずに,さも「特ダネ」かのように垂れ流す「国際ジャーナリスト」.この輩は,きっとSBPが何の略かも知らない もとい,PCRが何の略かも知らないだろう.この霊験あらたかなでっち上げ罪名に踊らされたのか,早速日本政府もドタバタしだした.正にディオバン事件の再来である.

もう,どうにも止められないクロロキンゲート
患者数を偽造する-「感染者数」という名のデマ
無保険者と薬物:COVID-19における米国特有の死亡リスク
法的リテラシー
コロナのデマに飽きた人へ(なんて言いながら,デマの話をしてスミマセン)
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