アストラゼネカワクチンの「秘密」:戦いの果ての禍
大切な人のためにと思って接種して万が一命を落としても「自己責任」で片付けられる国
見たか米帝
FDA(米国医薬食品庁)が緊急使用許可 (EUAs Emergency Use Authorizations 仮免許)を出しているのはファイザー、モデルナ、ヤンセンの3種のワクチンだけで、アストラゼネカワクチン(以下AZワクチン)はEUAの対象外です。これは秘密でも何でもなくて、FDAのホームページで公開されている事実です。1906年に発足してから115年にわたって世界のお手本になってきた、そしてサリドマイドの被害を世界で唯一阻止したのもFDAです。9価ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンガーダシル9を世界に先駆けて2014年に承認したのもFDAです。日本に先駆けること6年も前のことです。この間、日本のお医者様達は厚労省の尻を散々叩いてきました。ワクチン接種を推進する731部隊日本のお医者様達にとってFDAは常に「追いつき・追い越せ」の対象でした。そしてついにあのFDAが使用を認めていないAZワクチンの特例承認に漕ぎ着けた。真珠湾攻撃もかくやと思われるほどの大戦禍です。

「報道しない自由」再び

 もし、あなたがこの大戦禍をここで初めて知ったとしたら、残念ながらあなたはバカにされていたことになります。誰があなたをバカにしているのか?もちろんマスゴミの連中です。新聞、テレビ、ラジオ、あらゆる報道媒体が毎度おなじみ報道しない自由を存分に謳歌して、世界中の誰もが知りうるこの事実を隠蔽した気になっているのです。AZワクチンは決して悪いワクチンではありません。それが何より証拠には欧州の多くの国では55~60歳以上に使用が許可されています(デンマーク・ノルウェーではFDA同様使用不許可)。
 しかし、肝心要のFDAが許可していないことを隠していれば、誰もが思います。マスゴミは何かもっと隠しているんじゃないだろうか?そうです、確かに連中は、もっともっとたくさんの隠し事をしています。しかしそれもまた、誰もが知りうる形で公開されています。おわかりでしょう、誰でもが知りうる事実を報道しないことが、却ってワクチンに対する不信感とマスゴミに対する反感の両方を一遍に高めてしまうことを。アビガンの時もそうだった。夢の新薬のように宣伝するばかりで、マスゴミはアビガンに対してネガティブな情報は一切伝えなかった。

法廷戦術:あくまで任意接種・自己責任
 彼らには薬を大切に育てようなんて気はさらさらないのです。あなたの命を支えるはずのワクチンなんてどうでもいい=あなたの人生など彼らにとってどうでもいい。「報道しない自由」こそが彼らの生命線です。そして「その報道しない自由」を謳歌するマスゴミに全面的に依存している役人お医者様達にとっても、あなたの人生などどうでもいいのです。
 彼らは法廷で言うでしょう。「そうだよ。FDAは許可していないよ。でもそれがどうしたってんだよ。そうだよ、英国以外ではみんな55歳以上、60歳以上だよ。デンマークとノルウェーでは使えないよ。そもそも働き盛りの40歳~60歳がAZワクチンによる血栓リスク一番が高い年齢層だってことは、イングランドとスコットランドからそれぞれ独立して報告されて結果がぴたりと一致している40-59歳は最高リスク年齢層)。でもだからどうしたってんだよ。誰でも調べればわかることじゃないか。それで気にくわないんだったら打たなきゃいいだけじゃないか。自分の人生なんだからさ、自分で責任持てよ。子供じゃあるまいし」。そうです、「任意接種だから自己責任」。それが一貫した彼らの主張です。この主張の最大の強みは、何ら法律に違反してない点です。だからマスゴミはもちろんのこと役人お医者様達も、来たるべき薬害裁判ではこの主張で余裕で国が勝つ。だから引き続き自分達も安泰だ そう思っているのです。
大切な人のためにと思って接種して万が一命を落としても「自己責任」で片付けられる国

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