プログラム

  • ※プログラムは変更する場合もあります

6月13日(木)

10:00~
開会挨拶
10:05~11:23
セッション1 酵母や原生生物のエピジェネティクス研究の新展開
梶谷 卓也 (福井大学学術研究院 工学系部門)
「~ユークロマチンとヘテロクロマチンの同時解析からわかること~
RNA polymerase IIリン酸化による転写と共役したヌクレオソーム再構築はクロマチンレベルでの不均質性を抑制する」
片岡 研介 (基礎生物学研究所)
「テトラヒメナのDNA削減を制御するHP1様タンパク質の協調的作用」
中嶋  舞 (大阪大学 微生物病研究所 分子原虫学分野)
「マラリア原虫の配列依存的ヘテロクロマチン構築および解除機構の解明」
Short talk
11:30~11:45
バイオテクノロジーセミナー1(共催:アゼンタ株式会社)
11:50~12:30
特別講演
角谷 徹仁 (東京大学大学院理学系研究科)
「反復配列のエピジェネティクス」
12:40~13:40
ランチョンセミナー1(共催:Twist Bioscience)
関  真秀 (東京大学大学院新領域創成科学研究科)
『微量DNAからのターゲット特異的な長鎖DNAのメチル化解析手法の開発と応用』
田谷 敏貴 (Twist Bioscience)
『ターゲットエンリッチメントを変革するTwistキャプチャシーケンスの最新動向:低インプットへの対応』
Twist Bioscience様が、特典付の事前登録を開催しております。
ぜひご登録ください。受付サイトへ
13:45~15:25
セッション2 多様な生命活動におけるエピジェネティクス制御の役割
佐藤  綾 (京都大学大学院生命科学研究科)
「減数分裂前期に線虫DSB-1Rec114がDNA二重鎖切断量を調節する分子メカニズム」
松浦 健二 (京都大学大学院農学研究科)
「シロアリにおける子のカースト決定に対する親のエピジェネティックな影響」
服部 佑佳子(京都大学大学院生命科学研究科)
「ヒストンH3K9トリメチル化を介したエピジェネティック制御はショウジョウバエの炭水化物への適応に機能する」
中村 遼平 (東京大学大学院理学系研究科 生物科学専攻)
「初期発生におけるクロマチンループ構造およびTADの転写制御への寄与」
Short talk
15:30~15:45
バイオテクノロジーセミナー2(共催:トミーデジタルバイオロジー株式会社)
15:50~17:30
セッション3 植物の成長戦略とエピジェネティクス~ラボからフィールドまで~
佐瀬 英俊 (沖縄科学技術大学院大学 植物エピジェネティクスユニット)
「植物ゲノムにおける遺伝子内トランスポゾン配列のエピゲノム制御」
辻  寛之 (名古屋大学 生物機能開発利用研究センター/横浜市立大学 木原生物学研究所)
「フロリゲンによるイネ茎頂メリステムの成長相転換」
山口 暢俊 (奈良先端科学技術大学院大学)
「ヒストン修飾酵素による植物の形態形成と環境応答」
佐々木 江理子(九州大学大学院・理学研究院)
「シロイヌナズナ自然集団におけるCDCA7遺伝子座の多型はエピゲノムプロファイルを制御する」
Short talk
17:30~17:45
バイオテクノロジーセミナー3(共催:株式会社ナベ インターナショナル)
17:50~19:20
ポスターセッション1

6月14日(金)

9:30~11:10
セッション4 性染色体の機能制御とエピジェネティクス
阿部 洋典 (熊本大学 発生医学研究所)
「減数分裂におけるヒストンのリン酸化修飾を起点としたオス性染色体特異的なエピジェネティック制御機構」
Rawin Poonperm(理化学研究所 生命機能科学研究センター)
「Uncovering the mysteries of the inactive X chromosome:
Insights from DNA replication and 3D genome structure」
及川 真実 (東京薬科大学)
「比較発生学からのぞむ再生研究」
増井  修 (理化学研究所 生命医科学研究センター)
「X染色体不活性化におけるエピジェネティクス修飾の役割」
Short talk
11:15~11:30
バイオテクノロジーセミナー4(共催:MGI Tech Japan株式会社)
許  仲辰 (MGI Tech Japan株式会社)
『シングルセルライブラリ調製 DNBelab C4シリーズのご紹介』
11:35~12:05
総会・奨励賞授賞式
12:10~12:34
奨励賞受賞者講演
高橋 沙央里(理化学研究所・生命機能科学研究センター)
「1細胞DNA複製タイミング解析によるマウス初期胚発生過程における複製動態の解明」
福田  渓 (山梨大学生命環境学部生命工学科 細胞ポテンシャル研究室)
「トランスポゾンの制御状態の進化がもたらす生物種間多様性」
12:45~13:45
ランチョンセミナー2(共催:株式会社モノクローナル抗体研究所)
佐々木 裕之(九州大学 生体防御医学研究所)
『クラウドファンディングが支える三毛猫遺伝子探索プロジェクト』
13:50~15:20
ポスターセッション2
15:25~15:51
新任幹事講演
有田 恭平 (横浜市立大学)
「DNAメチル化の構造生物学 Structural basis for DNA methylation」
鈴木 孝禎 (大阪大学 産業科学研究所)
「エピジェネティクスを標的とする創薬化学研究」
15:55~16:10
バイオテクノロジーセミナー5(共催:アジレント・テクノロジー株式会社)
16:15~17:33
セッション5 ほ乳類の高次機能とエピジェネティクス制御
鈴木 美穂 (名古屋大学大学院医学研究科 腫瘍生物学)
「高次脳構造形成における長鎖非翻訳RNAの役割」
上原  孝 (岡山大学・学術研究院医歯薬学域・薬効解析学)
「一酸化窒素によるDNMT修飾を介したDNAメチル化制御に基づく創薬戦略」
伊藤 昭博 (東京薬科大学生命科学部)
「ヒストンメチル化酵素G9aを標的とした鎌状赤血球症治療薬の開発」
Short talk
17:40~17:57
次回年会長講演
沖  昌也 (福井大学学術研究院 工学系部門)
「酵母を用いた基礎研究から創薬を目指した応用研究まで」
18:00~
閉会挨拶