会長挨拶

日本消化器内視鏡学会
近畿支部会員の皆様へ

第39回日本消化器内視鏡学会近畿セミナー会長を拝命いたしました 兵庫県立丹波医療センター の 
西崎 朗 と申します。

来る2020年11月29日の第39回日本消化器内視鏡学会近畿セミナーは「ヒトに寄り添う消化器内視鏡診療 基本と新たな発展―安全な手技を求めて」をテーマとしています。会員の皆様のご協力をえて、よりよい会を運営したいと鋭意準備を進めているところです。

セミナーは、食道から胃・大腸までの消化管と胆膵領域の内視鏡診断技術や治療手技を基礎から現在の到達点まで学べる内容となっています。また、治療の進歩が著しいIBDに関するランチョンセミナーも用意しています。さらに、内視鏡診断の基本として不可欠な消化器病理や今後の消化器診療に重要となるAIも取り上げています。講師や司会の先生も、新進気鋭の先生から広く深く経験を積まれた先生まで、とても魅力的な先生がたにお願いしております。本セミナーが少しでも皆様の臨床に役立てばと思っております。

本セミナーの開催方法が従来と異なりますので、ご連絡いたします。

本セミナーはweb開催といたします。

また、後日On demand配信も予定しています。現時点では年末年始を挟んでの配信を予定しております。

会場に集まる従来スタイルのセミナーとは異なりますが、一定の期間はいつでも好きな場所で視聴できる利点もございます。ご多忙の先生がたにおかれましても、ぜひご参加ご視聴を検討いただければと存じます。

コロナ禍のなかではありますが、皆様の益々のご健勝とご活躍を祈念しております。

第39回日本消化器内視鏡学会近畿セミナー会長
兵庫県立丹波医療センター 西崎 朗