第191回日本胸部外科学会関東甲信越地方会

ご挨拶

第191回日本胸部外科学会関東甲信越地方会 会長
横浜市立大学附属病院 心臓血管外科・小児循環器
鈴木 伸一

関東甲信越地方会会長ご挨拶

 第191回日本胸部外科学会関東甲信越地方会をパシフィコ横浜で開催させていただきます。当初は2023年3月開催とご案内いたしましたが、日本心臓血管外科学会学術総会の会期が重なることとなり、2月25日に日程を変更させていただきました。
 横浜市立大学としては、2016年6月の益田宗孝先生主催の会以来、7年ぶりの担当となります。歴史と伝統ある本地方会を開催させていただくことは、大変光栄なことであり、皆様方に深く御礼申し上げます。私の所属する横浜市立大学外科治療学は総合外科教室であり、心臓血管外科、呼吸器外科、食道外科の3分野とも専門医がおります。本会の開催において、これら教室員一丸となって鋭意準備を進めております。
 本地方会は、研修医、専攻医や若手外科医が症例報告を通して、疾患の診断、治療について学び、議論することで外科医としての実力を伸ばす場となっています。発表が今後の治療に結びつくよう、当日の活発な議論をお願いいたします。
 ランチョンセミナー、アフタヌ−ンセミナー、スポンサ−セミナーでは、各分野の第一人者を講師にお招きしております。貴重な学びの場となりますので、ぜひご聴講いただければと存じます。
 先生方の交流の場となりますよう、万全の準備をしてまいります。多くの演題のご応募とご参加をお願いいたします。皆様とともにパシフィコ横浜に集い、外科学を研鑽できることを祈念しております。

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