8月22日(金)
16:00-18:10 HTLV-1国際シンポジウム
ーThe Current Status of HTLV-1 infection and associated diseases in Asiaー
(Chairman:Kazunari Yamaguchi, Masahiro Satake)
16:00-16:05 | Opening | Prof. Toshiki Watanabe | |
16:05-16:35 | 1 | Dr. Kang Jae-won | Current status of HTLV screening in Korean blood donors |
16:35-17:05 | 2 | Dr. Zhang Ya-Li | The prevalence of human T-lymphotropic virus infection among blood donors in southeast China, 2004-2013 |
17:05-17:35 | 3 | Prof. Chen Bai Hsiun | The current status of HTLV-1 infection in Taiwan |
17:35-18:05 | 4 | Dr. Masahiro Satake | The current status of HTLV-1 infection in Japan |
18:05-18:10 | Closing | Dr. Kunihiro Tsukasaki |
(共催:厚生労働科学研究費補助金研究班 「HTLV-1キャリアとATL患者の実態把握、リスク評価、相談支援体制整備とATL/HTLV-1感染症克服研究事業の適正な運用に資する研究」)
14:35-16:30 公開シンポジウム(座長:内丸 薫、末岡 榮三朗) |
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講演1 | 内丸 薫 | 東京大学医科学研究所附属病院 血液腫瘍内科 |
「HTLV-1キャリア相談体制の現状」 | |
講演2 | 大貫奈穂美 | 東京都福祉保健局 健康安全部 エイズ・新興感染症担当課長 |
「東京都のHTLV-1相談対応の現状」 | |
講演3 | 鯉渕智彦 | 東京大学医科学研究所附属病院 感染免疫内科 |
「HIV相談対応の現状」 | |
講演4 | 四柳 宏 | 東京大学医学部 感染症内科 | 「HBV・HCVに対する相談体制の現状」 | |
総合討論「HTLV-1相談体制の一層の充実のために」 | ||||
16:30-16:35 閉会の挨拶 |
ポスター発表
P-1 | 江島 伸興 | 大分大学医学部 数学・統計学講座 | 献血データを用いたHTLV-1性感染率の推定:新しい数理モデルによる統計解析 |
P-2 | 近藤 久義 | 長崎大学原爆後障害医療研究所 資料収集保存・解析部 | 喫煙はATL発症のリスクファクターか? |
P-3 | 吉森 みゆき | 公益財団法人慈愛会 今村病院分院 感染管理室 | 当院におけるHTLV-1感染者の針刺し皮膚粘膜曝露後のフォローアップ |
P-4 | 前濱 俊之 | 豊見城中央病院 産婦人科 | 見直すべき現行のHTLV-I母子感染対策 |
P-5 | 八木下 尚子 | 聖マリアンナ医科大学 難病治療研究センター 病因・病態解析部門 | HTLV-1関連脊髄症(HAM)患者登録システム「HAMねっと」の患者満足度調査 |
P-6 | 武本 重毅 | 国立病院機構熊本医療医療センター 臨床検査科 | 成人T細胞白血病の肺病変と同種造血幹細胞移植後治療関連死亡:肺における微小環境形成に関する臨床的考察 |
P-7 | 向井 理紗 | 徳島文理大学大学院 工学研究科 | CENP-B 依存的なヒストンメチル化修飾における HTLV-1 bZIP factor の役割 |
P-8 | 武本 重毅 | 国立病院機構熊本医療医療センター 臨床検査科 | HTLV-1キャリアの可溶性CD30血中濃度と成人T細胞白血病発症リスク:症例対照研究 |
P-9 | 北之園 英明 | 長崎大学病院 血液内科 | 臨床検査からみたHTLV-1 サザンブロット法の実態と病態解析 |
P-10 | 田中 勇悦 | 琉球大学大学院 医学研究科 免疫学講座 | HTLV-I感染者の新鮮及び培養PBMCのTax抗原発現: Tax抗原簡便フローサイトメトリー(Tax-FCM)を用いた解析 |
P-11 | 池辺 詠美 | 大分大学 医学部 微生物学講座 | 細胞外に排出するメタボライトの定量によるATLバイオマーカーの探索 |
P-12 | 児玉 大介 | 鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科 難治ウイルス病態制御研究センター | HTLV-1感染細胞のウイルスアセンブリーにはN-アセチルラクトサミン糖鎖が必須かもしれない |
P-13 | 伊藤 さやか | 東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 免疫治療学分野 | HTLV-1感染細胞における自然免疫応答の検討 |
P-14 | 橋倉 悠輝 | 宮崎大学医学部附属病院 検査部 | MT-2細胞株のHTLV-1プロウイルスの組み込み部位および内部構造の多様性 |
P-15 | 斉藤 愛記 | 東京医科歯科大学 ウイルス制御学 | HTLV-I感染細胞におけるA20はユビキチン化修飾酵素活性非依存的に細胞生存を支える |
P-16 | Fife Nichole | Microbiology, Faculty of Medicine, Oita University | Single nucleotide polymorphisms of A20, a functional partner of Tax1bp1, and its relationship with various inflammatory diseases: a study in Oita prefecture |
P-17 | 西田 亜季 | 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 メディカルゲノム専攻 | 単鎖抗体(scFv)を用いたHTLV-1感染細胞特異的miRNA輸送システムの構築 |
P-18 | 後藤 孝史 | 大勝病院神経内科 | HTLV-1-associated Myelopathy(HAM)に対する臨床病理学的視点 |
P-19 | 徳永 雅仁 | 公益財団法人慈愛会 今村病院分院 血液内科 | ALK陰性未分化大細胞リンパ腫(ALCL)の治療後に慢性型成人T細胞性白血病(ATL)を発症した症例 |
P-20 | 加藤 丈晴 | 長崎大学病院 血液内科 | HIV感染者に発症したATL急性型の一例 |
P-21 | 岡村 直香 | 国立がん研究センター東病院 血液腫瘍科 | モガムリズマブ2回目の点滴後に多形滲出性紅斑様の薬疹をきたした難治性ATLの一例 |
P-22 | 佐藤 妃映 | 岡山大学大学院 保健学研究科 | 成人T細胞白血病/リンパ腫(ATL)関連細胞株におけるDNA異常メチル化の解析 |
P-23 | 市川 朝永 | 宮崎大学医学部 機能制御学講座 腫瘍生化学分野 | ATLにおける新規PTENキナーゼの同定と機能解析 |
P-24 | 新野 大介 | 久留米大学 病理学 | 成人T細胞白血病リンパ腫(ATLL)におけるMALT1発現と予後との関係 |
P-25 | 宮武 由甲子 | 北海道大学大学院・医・分子病理 | ATL細胞はNF-κBシグナル経路を介した足場依存性のmulticellular aggregate (MCA) formationによってがん幹細胞様特性を獲得する |
P-26 | 相川 晃慶 | 福岡大学 薬学部 | Compound C、AICARおよびMetforminはAMPKを介さずにHTLV-1感染細胞株の増殖抑制作用を示す |
P-27 | 岡 剛史 | 岡山大学院 医歯薬総合研究科 腫瘍病理学分野 | 成人T細胞白血病・リンパ腫( ATL )発症・進展に於ける代謝異常に関するメタボローム解析 |
P-28 | 森 直樹 | 琉球大学大学院 医学研究科 微生物学・腫瘍学講座 | フラボノイド類化合物ブテインの抗成人T細胞白血病効果 |
P-29 | 内田 友一朗 | 福岡大学 薬学部 | 新規SIRT1阻害剤による白血病細胞の細胞死に関する検討 |
P-30 | 藤井 雅寛 | 新潟大学大学院 医歯総合研究科 ウイルス学教室 | USP10はボルテゾミブによるATL細胞のアポトーシスを抑制する |