メガピクス

実行委員長 岡本 肇 京都府歯科医師会 専務理事・京都府立医科大学 大学院医学研究科 法医学教室 客員教授

サンプルメージ

 日本法歯科医学会第15回学術大会実行委員長の岡本肇でございます。
 京都府歯科医師会には、警察歯科・災害対策委員会があり、私は現在、専務理事として、警察歯科医としての業務や災害時の歯科医療対策について指揮する立場にあります。今回、実行委員長を拝命し、法歯科医学および法歯科医学会の発展に少しでも寄与することができればと思いながら、本学術大会の準備をすすめております。
 本学術大会は、web会議システムを併用したハイブリッド形式を予定しております。これまでの法歯科医学会学術大会とは異なる形式であり、不安な面もありますが、京都府歯科医師会と京都府立医科大学法医学教室が一丸となり、充分な準備を行い、本大会を成功させることをお約束申し上げます。
 京都では、7月は祇園祭の期間中であり、大会当日の7月31日は祇園祭の最終日でもあります。たくさんの皆様に学術大会にお起こしいただけるよう心よりお待ち申し上げております。また、web参加をされる皆様も、多数のご参加をよろしくお願い申し上げます。

運営委員長 市岡 宏顕 京都府立医科大学 大学院医学研究科 法医学教室 学内講師

サンプルメージ

 この度、2021年7月31日(土)に本学で開催される日本法歯科医学会第15回学術大会の運営委員長を務めさせていただくこととなりました市岡宏顕と申します。
 私の所属する京都府立医科大学法医学教室には、現在、2名の歯科医師が常勤しております。また、京都府では、各警察署に1名の警察歯科医が配属されています。京都府における法歯学事案には、当教室の歯科医師と京都府歯科医師会の警察歯科医が協力し対応しています。今回の学術大会でも、大学と歯科医師会がともに協力し、運営して参ります。
 また、法歯科医学会としては初めてのハイブリッド形式で行います。より多くの皆様に、安心してご参加いただける大会にして参りたいと考えています。そして、参加者全員が得るものの多い大会になるよう準備をすすめて参ります。
 多くの方々のご参加を心よりお待ちしております。

大会長 池谷 博 京都府立医科大学 大学院医学研究科 法医学教室 教授

サンプルメージ

 このたび、2021年7月31日(土)に日本法歯科医学会第15回学術大会を京都府京都市で開催することが決定しました。本大会の会長を務めさせていただくことを大変光栄に存じます。
 本学会は、「社会の安全・安心」をスローガンとし、「歯科医と法律」「歯科医療安全」「警察歯科活動」を正しく進めるために、学術的な啓発、学会組織の充実を図るべく、1年に1回学術大会を開催しています。京都府での開催は学会の設立以来初めてでございます。京都府には歯学部がなく、法歯科医学を担う人材の育成は京都府立医科大学と京都府歯科医師会の協力で行っており、おかげさまで実務上大変重要な役割を果せるまでに成長してきております。
 そこで、第15回学術大会では「法歯学の新しい展開」をテーマとして、法歯学における個人識別に必要な「最先端の審美歯科の知識」、昨今の感染症の蔓延に関連した歯科診療時に必要な「最先端の感染症対策の知識」、そして口腔内の最近に関する「最先端の歯科研究」をご紹介すべく、京都府出身の全国で活躍している先生方にご講演いただきます。また、全国の会員による学術演題の発表もございます。
 学会員だけではなく、全国の法歯科医学、警察関係者等、様々な先生方にお越しいただき、参加者全員が本大会によって適切で正しい知識を身につけ、今後の法歯科医学の発展につながる力となることを期待しております。


ページトップへ戻る