今此処にある「有事」とサイゴン陥落との共通点
一億3000万総濃厚接触者・日本全土ゼネスト状態を招いた文民エリート達
問題:下記はある国の新聞記事中にあったある人物のコメントを一カ所だけ改竄したものです。さてそれはどこの国の新聞でだれのコメントのどこを改竄したものでしょうか?答えは→こちら

これまで厚生労働省は無条件でワクチン接種率さえ高めればすべての問題を解決できるかのように国民を誤って導いてきたが,この難局から抜け出すにはブレイクスルー感染であれ何であれ自然感染を経験する人が増えなければならない。いまからでも動線追跡する疫学調査と無症状者・軽症患者を対象にしたPCR検査を中止すべき

崩壊は医療・学校だけじゃない第6波「感染者数1500万人」が意味すること) 「ゼネスト」ってどの世代まで通じるのか不安を抱えながら書いてます
悠長に裁判なんぞ待ってられません。正に「有事」です。 今日動いている電車が明日は止まるかも知れない。安全管理実務担当者がみんな自宅待機になってしまったために脱線転覆事故が起こるかも知れない。そんな懸念を告白するのは「風説の流布」に当たりますか?「オミクロンの重症化リスクを軽視するな」という煽り報道の方が余程危険でしょうに。
    こうなることも、その予防策も、さらに今ここで全てを解決する策も全てわかっていた/いるのに、それができなかった/できないのはなぜか?いまだに解決策をサボタージュしている戦犯は誰か?みんな知っています。いまだに利権を守るために2類相当にしがみついている,あの連中以外に誰が責任者だというのでしょうか?

「気がおかしくなりそう」増え続ける健康観察対象者 - 品川区医師会理事・三浦和裕氏に聞く より抜粋
インタビュー 2022年1月20日 (木)配信聞き手・まとめ:佐藤夕(m3.com編集部)(会員限定記事)
――30人。健康観察の電話は、毎日ですよね。
  (診療所から電話での健康観察は)1月12日から東京都で始まった事業で、本来は毎日だったのですが、昨日(1月18日)通達があって毎日でなくてもよくなりました。しかしその通達があったのが昨日の電話を終えた後で、「明日も電話しますね」と言ってしまっているので、今日までは少なくとも抱えている自宅 療養者全員に電話をかける必要がありました。
――通常の診療にも影響が出ると思います。
 普段は、昼休みに在宅診療に行っていました。ですが自宅療養者に朝電話しても起きないのでルーティンを変更して、今は朝、在宅診療に行っています。それで診療の合間と昼休みひたすら電話をかけることをしています。ただその間にもそれだけでなく、PCR検査の結果が返ってくるわけで、陰性の結果を通知する 電話もしなければならないのです。気がおかしくなりそうになります。

全教職員が濃厚接触者、小中学校3校を休校…PCR結果判明まで授業できず 読売新聞 2022/1/21
茨城県西地域の自治体は、教職員が新型コロナに感染した公立の小中学校3校を休校としている。各校で全教職員が濃厚接触者としてPCR検査を受けており、結果の判明まで授業ができないと判断した。 3校のうち中学校1校は20日から、小学校2校は17日と18日から、それぞれ休校とした。21日まで続ける。

現在の日本とサイゴン陥落との共通点:文民エリート主導
    現在(2022年1月21日金曜日)の日本が置かれている状況との類似例を探すと,スーパーエリート達が主導した悲劇という点で77年前のベルリンも東京も,たしかに候補には挙がるのですが,いずれの場合も軍人主導でした。一方サイゴン陥落を招いたのは文民エリート達でしたベスト&ブライテスト)。この点が現在の日本の状況と77年前のベルリンや東京との決定的な違いです(参考・・・にはあまりならないかもしれないけれど、非常に興味深い論考です:シビリアンの戦争 : 文民主導の軍事介入に関する一考察)。

    2類相当を掲げ新コロバブルを主導したのは誰だったのか?もちろん診療所や病院・保健所・自治体といった現場で働いている人々ではありません。医療現場の苦悩や失業・倒産,そして自殺者の増加にさえも一切目もくれなかった千代田区しか知らない田舎者達,会議とメディア出演・記者会見に明け暮れた御用医師達,その取り巻きでパニックを扇動したマスゴミ,選挙の時だけ「国民の生活云々&政治主導」のスローガンを掲げる能天気な政治家達(*)でした。なお,「私はただ命令に従っただけだ」という言い訳は今此処でも、そしてもちろん裁判でも決して通用しないことを,どなた様もお忘れなく。(私の内なるアイヒマン

日本の「専門家」の皆様は、早速明日からイ・ドクヒ教授のインタビュー記事を神棚に上げて毎朝拝むように。そして是非とも新東京裁判が始まる前にイ教授の招待講演を実現させ、日本国民に対する謝罪の証としてイ教授から爪の垢を譲って頂いて煎じて飲むように。それでもちろん罪が軽くなるわけではないが、もしそうしなければ「反省の色が全く見えない」として国民感情と裁判官の心証の両方が悪化する結果、検察官の求刑よりもさらに罪が重くなることは確実であろう。

エリート官僚の嘘と本音―「千代田区しか知らない田舎者」が嵌まった陥穽―
5類潰しと新コロ利権
さらば新コロ真理教団、こんにちは参院選
新コロバブルの物語
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