GCP違反に基づくワクチン接種
大切な人のためにと思って接種して万が一命を落としても「自己責任」で片付けられる国

『「医薬品の臨床試験の実施の基準に関する省令」のガイダンスについて」の改正について(薬生薬審発 0705 第3号 2019年7月5日)』より抜粋
10 第 20 項の「有害事象」とは、治験薬又は製造販売後臨床試験薬を投与された被験者に生じた全ての好ましくない又は意図しない疾病又はその徴候(臨床検査値の異常を含む。)をいい、当該治験薬又は当該製造販売後臨床試験薬との因果関係の有無は問わない
〈第2項〉〈第3項〉1 重篤な有害事象の発生を認めたときは、治験薬との因果関係の有無に係わらず、全ての重篤な有害事象を報告するという趣旨である。

読売新聞が報じた戦犯先般の吉村知事(敏腕弁護士さんですからGCPもよく御存知のはず)による醜悪なワクチンキャンペーンは、同新聞によるGCP違反告発記事を思い出させてくれました。
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接種後に死亡、報告悩む医療機関…遺族は「国に伝えて」 読売新聞 2021/05/09
新型コロナウイルスのワクチン接種後に死亡した人を巡り、副反応の疑いがあるとして国に報告するかどうか、各地の医療機関は難しい判断を迫られている。北海道旭川市の旭川赤十字病院では、接種翌日に死亡した男性について、因果関係はないとみていったん国への報告を見送った後、遺族の意向を受けて4月に急きょ、報告したケースがあった。旭川赤十字病院などによると、亡くなったのは同病院事務職員(*)の40歳代男性。同病院では3月5日に医療従事者向けのワクチン接種が始まり、男性も3月19日に接種した。当日は体調に変化はなかったという。だが、翌20日に体調が急変し、同病院に搬送されて死亡が確認された。死因は急性大動脈解離による心タンポナーデだった。(*ビムラーさんもびっくり。言うことを聞かない職員への見せしめ?命が惜しいと文句を言ってワクチンを拒否するなら辞めろ?)
厚生労働省によると、ワクチンによる副反応が疑われる場合、診断した医師や病院は予防接種法に基づいて国に報告する必要がある。一方で、アナフィラキシー以外の重大な副反応については明確にわかっておらず、同省が定めた報告の基準では、「医師が予防接種との関連性が高いと認める症状であって、死亡したり、機能障害が起きたりした場合」などとなっている。(池田注:因果関係がないと医師が判断して報告しない分には全く構わない!!=闇から闇に葬っても全く構わない!!
旭川赤十字病院によると、男性の死亡について、院内では複数の医師がワクチンとの因果関係を検証し、「過去のワクチンの症例などを踏まえて、因果関係はない」と判断。いったんは国への報告を見送った。しかし4月22日、遺族から「国に伝えて、今後の研究に生かしてもらいたい」などと強い要望があったため、方針を転換して翌23日に死亡例として国に報告したという。同病院の牧野憲一院長は「(当初報告を見送った)病院の判断は間違ってはいなかったと考えている。ただ、今回は遺族の思いを尊重し、国に判断してもらおうと考えた」と話した。厚労省の担当者は「報告するかしないかは現場の病院に任せている。広く報告してもらう分には問題はない」と話す。同省には4月27日までに19例の死亡例が報告された。この中には、自宅風呂場で入浴中に溺死しているのを家族が発見したケースなども含まれる。
 厚労省の厚生科学審議会「予防接種・ワクチン分科会」で分科会長代理を務める中野貴司・川崎医科大教授(感染症学)は同病院の判断に理解を示した上で、「副反応の全容は未解明のため、病院から集まった情報を基に、国は、いずれは今よりも詳細な報告基準を設けるべきだろう。接種直後に死亡すれば、遺族が真相を知りたいと思うのは当然だ。医療機関は丁寧な説明を心がける必要がある」と述べた。
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この記事から4ヶ月が経ちました。「反ワクチン活動家からは何の抗議の声も上がって来ない。やっぱりあいつらはみんな馬鹿だったんだ。夏休みも明けた今は絶好のキャンペーンシーズンだ。季節性コロナウイルス感染症が現実になりつつある今、この機会を逃したら二度とチャンスはやって来ない」そう考えたワクチン村は安心して子どもを喰い物にした人体実験を始めたのです。後は皆さんがそれぞれの立場でお考えになることなので、お任せします。
追伸:わかったかい、マスゴミ諸君。君たちの「報道しない自由」は、もう毎度おなじみ北陵クリニック事件のような法務や、臨床試験のような医療の分野では通用しないことが。そうとわかったら、もう見え透いたプロモーションからは手を引くことだ。そうしないと自分の身が危うくなるぞ。そうか、そうだったな。もはや失う身など残っていなかったな。
大切な人のためにと思って接種して万が一命を落としても「自己責任」で片付けられる国
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