神戸大学 脳神経外科から
神戸大学脳神経外科での現状をお伝えします。
原則経鼻手術は延期しています。
(術後鼻腔内処置を耳鼻科にお願いしている兼ね合いもあります。)
緊急性の高いものは経頭蓋の選択肢も患者さんに提示しています。
(お一人視野障害が進行性のラトケのう胞の患者さんは開頭術を選択されました。)
幸い月単位で延期が困難な症例はほかに受診されていませんが、延期できない症例が生じた場合は、個々に麻酔科・感染制御部と相談することになります。
また現状が1-2カ月を超えて持続した場合の方針は未定です。
当院でも刻々と対応が変化していますので、あくまで現状とご理解ください。
神戸大学脳神経外科
谷口理章