沿革

沿革

頭頸部放射線研究会は、頭頸部放射線医学に関して最新の学術交流を行うとともに、教育面での啓発を目的として、1989年(平成元年)に当時、熊本大学教授の高橋睦正先生が設立されました。
頭頸部放射線医学という新しい領域を認知してもらうための活動として、これまで研究会を秋季大会と併催で年1回行ってきました。さらにこの間アジア-オセアニアの学会(AOCNHNR)が設立され、2000年には熊本で第15回国際頭頸部放射線学会が開催され世界中から多くの参加者が集まりました。
その後大阪市立大学井上佑一教授が代表幹事を務められ、着実に発展してきました。


頭頸部放射線研究会代表(5名、敬称略)

高橋睦正  熊本大学放射線科(1989〜2001)
井上佑一  大阪市立大学放射線科(2002〜2008)
興梠征典  産業医科大学放射線科(2009〜2015)
青木茂樹  順天堂大学大学院医学研究科放射線医学(2016〜2019.10.19.)
長縄慎二  名古屋大学大学院医学系研究科総合医学専攻高次医用科学講座量子医学分野(2019.10.20.〜)


名誉会員(6名、敬称略)

高橋睦正  宇賀岳病院画像診断センター
多田信平  野村病院放射線科
前原忠行  順天堂大学大学院医学研究科放射線医学
高橋元一郎 日本大学医学部放射線科
宮坂和男  株式会社メディカルイメージラボ放射線分野
井上祐一  大阪市立総合医療センター放射線科