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研究課題<小児人工心肺中のヘパリン投与量の検討>

小児の人工心肺中のヘパリン投与量を後方視的に調査し、人工心肺中のヘパリン投与量について検討しました。2023年6月から2024年3月までに実施された7歳未満の全人工心肺症例を対象とし、人工心肺中にHMS PLUS(日本メドトロニック(株))で測定したヘパリン濃度と相関のある因子について検討しました。
2024年11月に開催される第62回日本人工臓器学会大会にて報告予定です。
 

研究責任者及び問い合わせ先

東京大学医学部附属病院 臨床工学部 部長
医療機器安全管理責任者 土井 研人
連絡担当者 八反丸 善裕
住所:東京都文京区本郷7-3-1
電話:(代表)03-3815-5411 (内線)36707
FAX:03-5800-8789
Eメールでのお問い合わせ: hattanmaruy-sup@h.u-tokyo.ac.jp
 
受付期限:2024年11月1日
 

研究課題<持続腎代替療法においてヘモフィルタの選択がライフタイムに与える影響>

 
 持続腎代替療法(CRRT)の管理において頻回な回路凝固は治療効率の低下や医療コストの増大、スタッフの作業負担につながるため回路のライフタイムを維持することは重要です。
今回、当院のCRRTデータをもとに膜材質の違いがライフタイムにどの程度影響するか検討しました。
 結果は、2024年10月山梨で開催される第35回日本急性血液浄化学会学術集会にて報告予定です。
 

期間

2023年7月~2024年6月
 

対象

 当院の成人集中治療室にてCRRTを施行した症例
 

研究責任者及び問い合わせ先

東京大学医学部附属病院 臨床工学部 部長
医療機器安全管理責任者 土井 研人
連絡担当者 八反丸 善裕
住所:東京都文京区本郷7-3-1
電話:(代表)03-3815-5411 (内線)36707
FAX:03-5800-8789
Eメールでのお問い合わせ: hattanmaruy-sup@h.u-tokyo.ac.jp
 
受付期限:2024年9月末日
 
 

研究課題<人工心肺中の二酸化炭素由来パラメータによる術後急性腎障害の予測:小児開心術における検討>

 
 人工心肺管理において酸素需給バランスの評価は重要です。静脈動脈血二酸化炭素分圧差の拡大は組織低灌流を反映しており、人工心肺管理中の静脈動脈血二酸化炭素分圧差の最大が心臓手術関連急性腎障害と関連することを過去に報告しました。今回、大動脈遮断中のデータに着目し、静脈動脈血二酸化炭素分圧差と静脈動脈血二酸化炭素分圧差/動脈静脈血酸素含有量による心臓手術関連急性腎障害予測能を評価しました。 
 結果は2024年11月に栃木で開催される日本人工臓器学会大会にて報告予定です。
 

期間

 2019年~2024年
 

対象

 チアノーゼ性心疾患に対する大動脈遮断を伴う人工心肺症例
 

研究責任者及び問い合わせ先

東京大学医学部附属病院 臨床工学部 部長
医療機器安全管理責任者 土井 研人
連絡担当者 八反丸 善裕
住所:東京都文京区本郷7-3-1
電話:(代表)03-3815-5411 (内線)36707
FAX:03-5800-8789
Eメールでのお問い合わせ: hattanmaruy-sup@h.u-tokyo.ac.jp
 
 
受付期限: 2024年10月末日
 
 

研究課題<人工心肺を用いる手術における初回ヘパリン投与量に関する検討>

 
 人工心肺を用いた手術における初回ヘパリン投与量を後方視的に調査し、成人と小児で必要な初回ヘパリン投与量について検討しました。
 結果は2024年11月に栃木で開催される第62回日本人工臓器会学会大会での報告を予定しております。
 

対象

HMS PLUS(日本メドトロニック(株))を用いてヘパリン用量感受性測定を行った成人83例、小児62例
 

研究責任者及び問い合わせ先

東京大学医学部附属病院 臨床工学部 部長
医療機器安全管理責任者 土井 研人
連絡担当者 八反丸 善裕
住所:東京都文京区本郷7-3-1
電話:(代表)03-3815-5411 (内線)36707
FAX:03-5800-8789
Eメールでのお問い合わせ: hattanmaruy-sup@h.u-tokyo.ac.jp
 
受付期限: 2024年10月末日
 

研究課題<IMPELLA管理中にヘパリン起因性血小板減少症を合併した心筋症患者の1例>

 
ヘパリン起因性血小板減少症 (HIT)は重大な副作用であり、適切な診断と治療が求められます。IMPELLAではヘパリン投与は必須とされ、ヘパリンなしのパージ液による作動の安全性が確認されておらず、その報告も限られています。今回、IMPELLA 5.5装着後にHITを合併した心筋症の患者に対して、植込み型補助人工心臓 (iVAD)装着へ向けた周術期管理を行いました。
結果は、2025年3月に福岡で開催される第52回日本集中治療医学会学術集会にて報告予定です。
 

研究責任者及び問い合わせ先

東京大学医学部附属病院 臨床工学部 部長
医療機器安全管理責任者 土井 研人
連絡担当者 八反丸 善裕
住所:東京都文京区本郷7-3-1
電話:(代表)03-3815-5411 (内線)36707
FAX:03-5800-8789
Eメールでのお問い合わせ: hattanmaruy-sup@h.u-tokyo.ac.jp
 
 
受付期限:2025年2月末日