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研究課題<当院のABO血液型不適合肝・腎移植での術前血漿交換療法の検討>

ABO血液型不適合(ABO-i)臓器移植では、抗A/B抗体除去を目的に術前に血漿交換(PE)が行われます 。今回、当院のABO-i肝移植・腎移植の術前PEの実態を後ろ向きに評価し、症例毎の治療回数や血漿処理量、モダリティ、置換液を集計し、治療効果や凝固因子低下への対応の観点から検討しました 。 結果は、一連のPE終了後、抗A/BIgG抗体価は肝移植・腎移植いずれも目標値まで低下しており、治療効果(目標抗体価の達成)と出血リスク低減(凝固因子低下への対応)を両立した治療モダリティや置換液の選択が行われていました 。
結果は、2026年11月に開催される第47回日本アフェレシス学会学術大会にて報告予定です。

期間

 2016年~2024年

対象

  当院でABO血液型不適合肝移植(32例111セッション)および腎移植(21例62セッション)の術前血漿交換療法を施行した症例 

研究責任者及び問い合わせ先

東京大学医学部附属病院 臨床工学部 部長
医療機器安全管理責任者 土井 研人
連絡担当者 八反丸 善裕
住所:東京都文京区本郷7-3-1
電話:(代表)03-3815-5411 (内線)36707
FAX:03-5800-8789
Eメールでのお問い合わせ: hattanmaruy-sup@h.u-tokyo.ac.jp
 
受付期限:2026年12月31日
 

研究課題<血漿交換施行患者におけるA/G比が血清膠質浸透圧予測に与える影響>

 血漿交換(PE)治療では、体に補充する液(置換液)の圧力(膠質浸透圧:COP)を、患者さんの血液の状態に近づけることが望ましいとされています 。通常、血液中の総蛋白(TP)濃度からこの圧力を予測しますが、これには血液中の成分の割合(A/G比)が正常であることが前提となります 。しかし、血漿交換を行う患者さんでは、病気や治療の影響でこの割合が正常から外れていることが少なくありません 。 今回、当院で血漿交換を施行した患者さんを対象に、A/G比の分布と、それが膠質浸透圧の予測値に与える影響について検討しました 。 結果は、血漿交換を行う多くの患者さんでA/G比が正常から外れており、特にその値が低い患者さんでは、A/G比を考慮した補正式を用いることが、より正確な状態の予測に有用である可能性が考えられました 。
結果は、2026年11月に開催される第47回日本アフェレシス学会学術大会にて報告予定です。

期間

 2023年1月~2025年11月

対象

  当院でアルブミン置換単純血漿交換(PE)を施行した症例(14名178セッション) 

研究責任者及び問い合わせ先

東京大学医学部附属病院 臨床工学部 部長
医療機器安全管理責任者 土井 研人
連絡担当者 八反丸 善裕
住所:東京都文京区本郷7-3-1
電話:(代表)03-3815-5411 (内線)36707
FAX:03-5800-8789
Eメールでのお問い合わせ: hattanmaruy-sup@h.u-tokyo.ac.jp
 
受付期限:2026年12月31日

研究課題<EV-ICD植込みにおける解剖学的配置と患者背景からみたDFT不成功因子の検討>

EV-ICDの植込みにおいては、解剖学的指標に基づいたデバイス配置が推奨されています。しかし、手技的な要因により推奨位置から離れて植え込まれる症例や、推奨通りに配置しても除細動閾値(DFT)が高値となる症例もありDFTの成否に関する因子についてはまだ不明な点も多いです。今回、当院のEV-ICD植込み症例の患者背景および画像所見を後ろ向きに解析し、DFT不成功に関与する因子を検討しました。
結果は、2026年8月静岡で開催される第59回 ペーシング治療研究会にて報告予定です。
 

期間

2025年7月~2026年5月
 

対象

当院でEV-ICD植込みを施行した症例
 

研究責任者及び問い合わせ先

東京大学医学部附属病院 臨床工学部 部長
医療機器安全管理責任者 土井 研人
連絡担当者 八反丸 善裕
住所:東京都文京区本郷7-3-1
電話:(代表)03-3815-5411 (内線)36707
FAX:03-5800-8789
Eメールでのお問い合わせ: hattanmaruy-sup@h.u-tokyo.ac.jp
 
受付期限:2026年10月31日
 

研究課題<重症心不全、重症呼吸不全患者の転院搬送症例の現状と対処する上で求められることに関する考察>

重症心不全、重症呼吸不全患者は、機械的循環補助(MCS)のアップグレードや移植を目的に施設間搬送されてくる場合があります。今回、このような症例に対処する上で求められることを考察するために、MCS装着下で搬送されてきた患者について後ろ向きに検討を行いました。
結果は、2026年9月高知で開催される第51回 日本体外循環技術医学会大会にて報告予定です。
 

期間

2024年1月~2026年1月
 

対象

 当院にMCS装着下で搬送されてきた重症心不全、重症呼吸不全患者
 

研究責任者及び問い合わせ先

東京大学医学部附属病院 臨床工学部 部長
医療機器安全管理責任者 土井 研人
連絡担当者 八反丸 善裕
住所:東京都文京区本郷7-3-1
電話:(代表)03-3815-5411 (内線)36707
FAX:03-5800-8789
Eメールでのお問い合わせ: hattanmaruy-sup@h.u-tokyo.ac.jp
 
受付期限:2026年10月31日