第40回日本胆膵病態・生理研究会
第40回日本胆膵病態・生理研究会
写真:当番会長 阪上 順一

第40回日本胆膵・病態生理研究会

当番会長 阪上 順一

(市立福知山市民病院 病院長/病院事業管理者)

 このたび第40回日本胆膵・病態生理研究会の当番会長を拝命し、2023年6月17日(土)に、京都市の京都テルサで開催することになりました。

 本研究会は、1976年3月より3回に亘って開催された「胆道内圧測定法に関する研究会」を前身として、1985年10月に「日本胆膵生理機能研究会」が設立され、その第1回の研究会が行われました。本研究会はこの方面における研究の発展少なからず寄与してきましたが、胆膵の生理機能だけでなく、病態をも含めた議論をすすめたほうが本研究会の更なる発展につながるものと考えから、第27回(2010年)より、その呼称が「日本胆膵病態・生理研究会」と改められました。
本研究会は、胆道・膵臓の病態・生理に関する研究を行い、その進歩を図ることを目的としております。今回で40回目の節目の研究会となりますが、明日から役立つ話題が聞ける実りある研究会を目指しております。

 本研究会を内科・外科学領域のみならず、病理・解剖学領域の研究をも交えた議論の場とするために、多方面からご参加いただき盛り上げていただきたく、心よりお待ち申し上げております。