突発、乗りヘリ

2008-09-27

目的:久しぶりにヘリコプターに乗りたくなった。

方法:大学在学中は羽田=横浜:成田を結ぶシティーエアリンクがあった。
しかし、旅客輸送をしているのは東邦航空が運航している東京愛らんどシャトル が現在簡便に乗れるヘリコプターである。
はとバスの定期観光もあるが、それは毎晩見上げているのでご遠慮した。
御蔵、青ヶ島、利島には行った事は無い。まず御蔵に焦点を合わせた。しかし、お彼岸の日は宿が満杯。悉く断られた。しかも、イルカツアーとセットでないと受けてくれないとか、それはそれで楽しいがなかなか厳しかった。
えいやと、利島に標的をかえた。

利島(としま)とは:
埠頭から見上げる利島宮塚山
五島も三島も椿油があるが、利島は椿油しかない。2000年に約36キロリットルで全国の87%を占めたのが、2001年は台風で約6キロリットルだった[共同2002-10-11]。収穫した後はモノレール。十重二十重に島をつなぐ。
モノレール小屋は10近くある畑を縦横に、モノレール野良モノレール
岸壁が整備されたのは昭和61年で漁すら(出荷できないから)そう盛んではなかった島だ。
埠頭が出来る前は第三しらゆり丸のような艀で乗り移っていた。
利島の艀
戦前はまだバターと蚕もしていたが、埠頭が出来てからは自給用の芋畑もなくなり、椿だらけでシェア50%に至った島である。
拾った実を踏んで割り乾かす。1kg500円程度
炭焼きすら椿
ウルグアイラウンド補助金の炭焼き釜利島炭焼き釜外観
同じ理由で観光ブームに乗り遅れているし、釣り客すらよけて通る。下りる事の出来る磯が無いからである。あったがそこを埠頭にした。岸壁釣りだけなら客は避ける。

ヘリポートの写真

ヘリポートは利島の市街東端アップ東邦航空のS76C+ヘリポートの近く利島へリポート場内利島ヘリ受付搭乗券と荷物札大島に到着したTALのS76C+、お昼の給油

離着陸する動画(.MOV QuickTime)

到着32MB出発4MB

埠頭の様子

埠頭と利島村

ジェットフォイルと動画(.MOV QuickTime)

岸壁を離れる東海汽船のジェットフォイル

Quicktime19.3MB

写真を撮った山頂の物見櫓
麓から見上げた物見櫓
しかしながら登山道は最低
倒木苔むしたベンチ漕いだ薮を振り返る、医者もびっくり
他の写真はPanoramio

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