真柳 誠
友部和弘
A general catalogue
of the importation date of Chinese medical books into Japan
- in the Edoperiod -
MAYANAGI, Makoto TOMOBE,
Kazuhiro
(Oriental Medicine Research Center of
the Kiatasato Institute, Tokyo, Japan)
Key Words; CHINESE MEDICAL BOOKS, EDO PERIOD, JAPANESE CULTURE, JAPANESE TRADITIONAL MEDICINE, NAGASAKI
In the Edo period, most Chinese
knowledge was introduced through the medium of books, and many aspects of
Japanese culture accepted them, including Japanese traditional medicine,
materia medica, and natural history. The role of Chinese books which cultivated
the development and the deepening of Japanese culture should be considered.
When we study the influence of
foreign books, the date of their importation and diffusion should first be
considered. Regarding the date of diffusion, some yardsticks can be gotten
from the issuance date of the Japanese editions and the number of reprints.
On the other hand, many materials which directly or indirectly tell us about
the arrival date of foreign books to Nagasaki, were written or made throughout
the Edo period.
We therefore made a general catalogue
which can be used searching for the importation date of Chinese medical
books throughout the Edo period. The total amount of book names listed
in this catalogue are about 980.
*凡例・出典の略称等は本目録末尾を参照のこと
〈ア〉
握霊本草 一六九四(272A、712C、1の43)、一七六三(医38)
〈イ〉
医案 一七六三(医34)
医案摘要 一六五一(御文)
医意商 *一八一九(観)
医匯 *一八一九(観)
医涯[ママ、匯] 一六三九(御文)
医学彙函 一六三九(御文)、一六四三(御文)、一七七九(661B)
医学階梯 *一八五六(雑)
医学管見 *一八五六(雑)
医学啓蒙彙編 一七〇六(660A)、一八〇〇(253B、256A)
医学研悦 *一八一九(観)
医学原始 一七一一(660A、9の44、9の72)、一七六三(医36)
医学源理 一六五一(御文)
医学源流 一六三九(御文)、一八三八(購35下)
〔増補〕医学源流 一七二〇(688D)
医学源流論 *一八五六(雑)→〔徐霊胎〕医書六書を見よ
医学綱目 一六三九(御文)、一七二六(660B)
医学三書論 一七三〇(660C)
医学四種 一八三七(購35下)、一八四一(購35下)
医学指南 一六四五(御文)
医学集成 一六五五(御文)
医学蒐精 一六三九(御文)
医学集要 *一六八八(唐目)、一七〇〇(659D)
医学集覧 一六六二(御文)
医学十種 一八三六(購35下)
医学準縄六要 一七一一(660A、9の44、9の66)、一七六三(医35)
医学四要 一八三六(購35下)、一八三七(購35下)、一八三八(購35下)
医学指要 一八四〇(455A、473A、購35下)、一八四九(529A)
医学心悟 一七三一(260C)、一八〇〇(254B)、一八〇四(580A)、一八三六(購35下)、一八四九(547A)
医学真伝 *一八五六(雑)
医学正伝 *一六〇四(既)、一六四四(御文)、一七一〇(8の4)
医学提綱 一八三八(購35下)
医学統旨 *一七四五(彙)
医学統書[ママ、旨] 一六四八(御文)
医学読書記 一八四九(544A)
医学読書記并続記 *一八五六(雑)
医学入門 一六三九(御文)、一七一三(11の4)、一七一四(242A)、一七二五(660B)、一八四〇(購35下)
〔編注〕医学入門 一七一一(666B、9の44、9の73)、一七六三(医36)
医学発明 一六四五(御文)
医学秘旨 一六五二(御文)
医学補天石(医学読書記) 一八三八(購35下)
医学補天石合刻 一八二九(583C)
医学要則 一七三一(660C)、一八〇〇(254B)、一八〇一(256B)
医学六要 一六四三(御文)、一六九四(元享)、一七一一(660A)
医学赤幟 一六三九(御文)
医家必用類選 *一八一九(観)
医貫 一六五二(御文)、一七二六(16の29)
〔超氏〕医貫 一六六八(御文)、一七一一(710B、9の44)、一七六三(医36)
易簡方 一七二七(20の21)、一七三二(660C)、一七六三(医37)
易簡方論 *一八五六(雑)
医級 一七九一(661B)、一八〇〇(254B)
医級宝鑑 一八三七(購35下)、一八三八(購35下)、一八三九(購35下)
医鏡 一六九四(659C)
胃気論 *一八五六(雑)
医経会解 一六四五(御文)
医経会元 *一六〇四(既)、一六四〇(御文)
医径句測 *一八五六(雑)
医経原始 一七九五(661B)、一八〇〇(254B)
医経小学 一六五一(御文)
医経正宗 一六六〇(御文)
医経大旨 一六三九(御文)
医衡 *一六八八(唐目)
医衡初集 一七二六(660B、16の30、16の35)、一七六三(医37)
医綱提要 一八三六(購35下)、一八三八(購35下)、一八四二(470B、購35下)、一八四三(595A、606B)
医史 一六四五(御文)
医四書 *一七五一(唐下67B)
医旨緒余 一七〇九(7の32)、一七六三(医34)
医書十書 一六九四(元享)
医書六書 一六九四(元享)、一八〇三(御用)
医宗金鑑 一七三一(660C)、一七五四(355B)、一七五九(248B、249C、250A)、一七六〇(369B)、一八〇〇(253B、254B、254C、255A、255B、255C、256A)、一八〇三(578B)、一八〇四(582C)、一八〇五(263B)、一八三六(購35下)、一八三七(購35下)、一八三九(購35下)、一八四〇(457B、458B、購35下)、一八四二(469A、469A、購35下)、一八四三(590C、602D)、一八四四(477C)、一八四五(627A)、一八四六(513A)、一八四八(524A)
医宗四種 一八四〇(462A)、一八四一(469B)、一八四二(購35下)
医宗四要 一八四一(465A)
医宗粋言 一六四〇(御文)、一七二五(660B)
医宗説約 一六八四(御文)、一六九四(元享)、一七一二(660A、10の19)、一七二三(25の18)、一七三七(30の12)、一七六三(医36)
彙聚単方 一六五二(御文)、一六九五(659C、3の104)、一七二六(16の29)、一七六三(医33)
医宗秘伝蒼生司命 一七九六(661B)、一八〇〇(256B)
医宗必読 *一六八八(唐目)、一六九四(元享)、一七一〇(660A、8の2、8の15)、一七一一(9の42)、一七一九(243A)、一七二五(15の2)、一七二六(16の23)、一七三五(245C)、一七三九(31の8)、一七四一(33の5)、一七四三(35の13)、一七五九(250A)、一七六三(医34)、一八四四(618C、購35下)
医宗備要 一八四〇(購35下)
医種子 *一七五一(唐下68B)→{艸+止}園医種に同
医術 一六五二(御文)
医書写本 一七二五(15の3)
医書十三種 一八四四(621A)
医書十種 一六九四(272A、659C、1の45)、一七六三(医32)
医書十二種 一六四五(御文)、一八四〇(購35下)、一八四四(購35下)、一八四五(487C)、一八四八(524C)
医書十六種 一六三九(御文)、一七三五(247C)
医書難字 一六三九(御文)
〔徐霊胎〕医書六種(崔[ママ、難]経経釈、神農本草経百種録、医貫{石+乏}、蘭台軌範、医学源流論、傷寒類方) 一八三九(購76上)、一八四四(622C)
〔徐氏〕医書六種 一七八二(730C)
医書六種(徐霊胎) 一七一一(9の44、9の75)、一七六三(医36)、一八〇〇(256A)、一八四二(購35下)、一八四四(474C、購35下)、一八四五(623A、635B)、一八四六(515A)
医書六書 一七一一(660A)、一八〇三(御用)、一八四二(469A)
医書匯参 一八三八(購35下)
医書匯参輯成 一八五九(646B)
医津一筏 *一八五六(雑)
医聖階梯 一六五三(御文)
医説 一六三九(御文)、一六六一(御文)、一七二六(16の29)
一万社草 *一八五六(雑)
医通 一七〇三(御文)、一七一九(660B)
医統正脈 一六三九(御文)、一七一〇(660A、8の3、8の17)、一七一三(11の4)、一七二五(15の3)、一七三三(府誌)、一七四一(35の2、35の5)、一七六三(医34)
〔古今〕医統正脈全書 一七六五(707A)
医灯続{火+ク+臼} 一六五三(御文)、一六九四(元享)、一七三五(247C)
〔汪石山〕医読 *一六八八(唐目)
医続[ママ、読] *一八五六(雑)
医馬抄本 一七二六(660C)
医{石+扁} 一七五六(660D)
医便 一六四二(御文)、一七二六(660B、18の17)、一七六三(医37)
〔重校〕医便初集 一七二六(670D)
〔増補〕医便続集 一七二六(689B)
医方啓蒙 一六四一(御文)
医方考 *一六〇四(既)、一七一一(660A、9の42)、一七二三(25の18)、一七六三(医35)
医方考正 一六四六(御文)
医法指南 *一八一九(観)
医方集解 一六九五(659C、3の105)、一七〇〇(2の7)、一七一〇(8の2、8の11)、一七一一(9の42)、一七一九(243B)、一七二六(16の29)、一七三五(247B)、一七六三(医33)、一八〇五(258B)、一八三八(購35下)
医方集成 *一八一九(観)
医方集宜 一六五九(御文)
医方捷径 一六三九(御文)、一七二五(15の3)、一七三一(660C)
〔増補〕医方捷径 一七二五(689A、15の16)、一七六三(医37)
医方選要 一六三九(御文)、一七二六(660B)
医方大成 *一六八八(唐目)
〔経験〕医方摘要 一六四四(御文)
医方便懦 一六三九(御文)
医門三書 一八四〇(458C)
医門正宗 一六八六(御文)
医門秘旨 *一八一九(観)
医門法律 一六五八(御文)、一七二六(660B、16の29)、一八三九(購70上)、一八四〇(購70上)、一八四二(469B、購35下)
医約 一六四四(御文)
医薬鏡 一七一一(9の44、9の68)、一七二六(16の30)
医薬鏡合刻 一七〇二(660A、3の4)、一七六三(医33)
医要見証秘伝 一六五五(御文)
医余園文集 一六四五(御文)
医林四書 一七三五(247C)
医林集要 一六三九(御文)
医林統要 一六三九(御文)
医林方 *一八一九(観)
医林縄墨 一六四二(御文)
医塁元戎 一六六〇(御文)
印機草 *一八五六(雑)
胤産全書 一六四〇(御文)
飲食書 一六五三(御文)
引痘心法 一八三九(購35下)、一八四三(購35下)
〈ウ〉
瘟疫彙経[ママ、編] 一八四九(557B)
瘟疫彙編 一八三七(購46下)、一八三八(購46下)、一八四○(購46下)
瘟疫彙編条弁 一八四〇(457A)
瘟疫論 一七三七(693D)、一八〇四(580A)
温瘍[ママ、疫]論 一八〇三(578A)
瘟疫論類編 一八〇三(577B、694A)、一八〇四(580A)
運気論 *一六〇四(既)
温病条弁 一八四八(524A、525C)
雲林医殻[ママ、医聖?神{(士+ワ+一+弓)+殳}?] 一六四六(御文)
雲林医聖 一六九二(御文)→普渡慈航に同
雲林神声[ママ、{(士+ワ+一+弓)+殳}] *一六八八(唐目)
〈エ〉
衛生易簡方 一六三八(御文)、一七三一(709B)
衛生家宝 *一八一九(観)
衛生十全方 *一八一九(観)
衛生宗[ママ、宝]鑑 一六五二(御文)
衛生方 *一六八九(炮)
衡[ママ、衛]生方 一六三八(御文)
嬰童百問 一六三八(御文)、一七〇六(708C、5の42)、一七六三(医34)
嬰童類率 *一八一九(観)
永類{金+今}方 *一八一九(観)
益弁全書 *一六八八(唐目)
煙霞聖効方 *一八一九(観)
延寿神方 一六五二(御文)→寿域神方に同
〈オ〉
王氏集験方 *一八一九(観)
汪石山全集 *一六九九(酉)
〈カ〉
皆効方 *一八五六(雑)
怪証奇方 *一八一九(観)
海上仙方 *一八一九(観)
解体書(蘭書) 一八四四(611C)
解体図書類画(蘭書) 一八四四(611C)
家居医録 *一八一九(観)
学医四要 *一七五一(唐下67A)
格致余論 *一六八九(炮)
活嬰全書 一六五三(御文)
脚気集 *一七四七(庶)
活人事証方 *一八五六(雑)
活人事証方後集 *一八五六(雑)
活人心 一六三八(御文)
活人心統 *一八五六(雑)
活法機要 *一七四五(彙)
活幼口義 一六四二(御文)
活幼心書 *一八一九(観)
活幼全書 *一八一九(観)
活幼便覧 一六四五(御文)
簡易普済良方 一六九四(677D、1の26)、一七六三(医32)
簡易方 *一六八八(唐目)
眼科審視瑤函 一七六〇(680B)
〔伝氏〕眼科審視瑤函 一七八三(703B)
眼科大全 一七五九(249B、680B)、一八三八(購48下)、一八五一(567C)
眼科竜木論 一七三七(679D)
〔新刊彙集〕完真妙諦捷径并付経験奇方 一六二九(蓬左文庫漢籍目録2001,4,23追加)
簡奇方 *一八一九(観)
管見大全良方 *一八一九(観)
韓氏医通 *一八五六(雑)
簡便験方 一六八八(御文)
眼方全書 一六五三(御文)
簡明医案 一六四一(御文)
簡明医{(士+ワ+一+弓)+殳} 一七七九(681A)
簡明医要 *一八一九(観)
簡要済衆方 *一八一九(観)
〈キ〉
鬼遺中蔵経 一八〇三(719B)
奇効医述 *一六八九(炮)
岐黄内外正宗 一六四四(御文)
奇効良方 一七六五(718A)
奇郊[ママ、効]良方 一六三六(御文)
魏氏家蔵方 *一八一九(観)
奇疾方 一七三七(717B)
奇方類編 一七三一(717B)
救急易方 一六三八(御文)
急救危証簡便験方 *一八五六(雑)
急救奇方 一八四〇(購69上)
急救経験方 一八三七(購69上)
急救仙方 *一八一九(観)
牛経大全 *一七四七(庶)
牛経馬経類方大全 一七六三(医38)
〔新刊纂図〕牛馬経類方大全 一七一一(724B、9の33)
牛馬経 一七一一(716B)、一七三五(245B)
窮郷便方 *一七四七(庶)
救荒本草 一六六二(御文)、一八二九(587A)
救偏瑣言 一六七一(御文)、一六九二(御文)、一六九四(271A、715C、1の41)、一七二二(壬寅)、一七六三(医32)、一八〇〇(253B)、一八四六(505A)
〔重訂〕救偏瑣言 一八〇四(580A)
郷薬集成方(朝鮮書) *一六八八(唐目)
玉函経 一七三三(府誌)
玉機微義 一六三八(御文)、一七一〇(716B、8の3、8の11)、一七五四(354B)
局方指南 一六三八(御文)
局方発揮 *一六八九(炮)
虚実弁疑示児仙方 *一八一九(観)
御薬院方 *一八一九(観)
銀海精微 一六四二(御文)、一七二五(716D、15の3、15の8)、一七六三(医37)
金匱衍義 *一八五六(雑)
金匱玉函経 一七二三(716C)、一八四九(552B、556C)
金匱鉤元 *一八一九(観)
金匱二注 一八四九(552C)
金匱要略 一七一一(9の7)、一七一九(243A)、一七六三(医36)
金匱〔玉函〕要略 *一八一九(観)
金匱心典 一八〇三(御用)、一八三七(購66下)
金匱要略心典 *一八〇七(金輯)
金匱要略直解 一七一九(716B)
金匱要略編注 *一八〇七(金輯)
金匱要略方論本義 一七九三(718D)
金匱要略本義 *一八〇七(金輯)
金匱要略論注 一六九二(御文)
金匱〔玉函〕要略論注 一八〇〇(254B)、一八〇四(579C)
金匱翼 一八四〇(456A)、一八四一(462C)、一八四二(469B、473A)、一八四六(514C)、一八四八(524A)、一八四九(553A)
錦嚢秘録 一七〇六(御文)、一七〇七(御文)、一七一二(10の37、10の50、10の71)、一七一三(11の4)、一七一四(11の26)、一七一九(243A)、一七二二(壬寅)、一七二四(14の74、14の89)、一七二五(275B)、一七二六(716D、16の28)、一七三三(府誌)、一七四二(35の7)、一七五〇(277B)、一七五一(39の25)、一七五四(355B)、一七五九(249B)、一七六三(医36)、一八四六(512C)、一八五〇(563A)
〈ク〉
寓意草 *一六八八(唐目)、一八三九(購70上)、一八四〇(購70上)
{月+瞿}仙活人心 *一八五六(雑)
群書鈔方 *一八五六(雑)
〈ケ〉
景岳全集 一八四五(623B)
景岳全書 一七一一(699B、9の43、9の50)、一七一九(243A)、一七二二(壬寅)、一七二四(14の89)、一七二五(15の2)、一七二六(16の23、16の29)、一七三三(府誌)、一七三七(30の13)、一七四〇(32の2)、一七四一(33の4、33の19、34の26)、一七五〇(277B)、一七五四(354B)、一七六三(医35)、一八〇五(263A)、一八三八(購59上)、一八四一(470C)、一八四二(購59上)、一八四四(475A、購59上)、一八五八(643A)
経験秘方 *一八一九(観)
経験良方 一六四五(御文)、一八四一(469C)
恵済方 *一八一九(観)
恵直堂経験方 *一八一九(観)
鶏峰普済方 一八三六(購59下)、一八三七(購59下)、一八三九(購59下)
計補易簡備験方 *一六八九(炮)
恵民正方 一六三八(御文)、一六五一(御文)
外科啓元 一六五二(御文)、一七三五(245C)
外科纂要 *一八一九(観)
外科集験方 一六三八(御文)
外科症治全生集 一八〇三(577C)、一八〇四(582B、582C)
〔重鐫〕外科症治全生集 一八〇四(580A)
外科枢要 一六四五(御文)
外科精義 *一八一九(観)
外科正宗 一六四四(御文)、一七〇八(6の26)、一七一二(10の37、10の51、10の74)、一七一八(273B)、一七三一(699D)、一七三五(246B)、一七六三(医36)、一八四六(511C)
〔新刻〕外科正宗 一七一二(724C)
外科精要 一六三八(御文)
外科全書 一六四二(御文)、一六四四(御文)
外科全生集 一八四六(511B、517A)、一八四九(528C)
外科大成 一七六五(700C)
外科発揮 *一八一九(観)
〔新刊〕外科微義 一七二六(726D)
外科百効全書 *一七四七(庶)
外科秘録 一八三七(購57上)、一八三八(購57上)、一八三九(購57上)、一八四一(470A)、一八四二(購57上)→洞天奥旨に同
外科理例 *一八一九(観)
外台秘要 *一六八九(炮)、一六九九(698D、1の69)、一七〇〇(御文)、一七五〇(277B)、一七五一(39の26)、一七五四(354A)、一七六三(医33)、一八三六(購57上)
〔重訂〕外台秘要方 一八〇三(579B)
軒岐救正録[ママ、論] *一六八九(炮)
軒{山+皮}[ママ、岐]救正論 一六五〇(御文)
乾坤生意 *一八五六(雑)
原源[ママ、病]式 *一六八八(唐目)
原病集 一六四三(御文)、一七〇六(699A、5の59)、一七六三(医34)
元和紀用経 *一八五六(雑)
〈コ〉
五医本草 一六九四(271A、1の42)
喉科指掌 一八〇三(577B、578A)、一八〇四(580A、582B、582C)、一八四七(521C)、一八四九(528C)
行笈験方 一六八八(御文)、一七〇七(678B、6の16)、一七一一(9の43、9の49)、一七六三(医34)
広嗣五種 一八三八(購48下)
広嗣紀要 一六三八(御文)
広嗣全書 一六五五(御文)
考慈備覧 *一八一九(観)
甦生酌[ママ、的]鏡 一六五三(御文)
絳雪園古方選注 *一八五六(雑)
公選良方 *一八一九(観)
以下「黄帝内経」類
内経 一七一四(11の27)
黄帝素問 一六三九(御文)
内納[ママ、経]素問(黄帝素問節文注解) 一六五七(御文)
内経素問 *一六八八(唐目)、一七一〇(8の4)、一七一一(683B、9の41)、一七六三(医35)
王冰注素問 一八三九(購46下)
黄帝内経素問霊枢注証発微 一七一一(695A、9の66)、一七六三(医35)
馬元台素問霊枢 一八三九(購38上)、一八四二(購38上)
内経注証発微 一七一九(683B)
内経素問発微 一七一一(9の44)
素問注証発微 一七一一(688D)
素問馬玄台注 *一六八九(炮)
素問王馬注 *一六〇四(既)
馬玄台素問 *一六八八(唐目)
玄台素問 一七三五(245C)
霊枢馬玄台注 *一六八九(炮)
内経集注 一七〇六(683A)、一七〇七(御文)
素問集注 一六九四(688B)
素問釈義 *一八五六(雑)
素問直解 一七〇五(688C、5の35)、一七〇六(御文)、一七六三(医33)、一八三八(購57下)、一八三九(購57下)
内経類纂約注 一七二六(684B)
素問霊枢類纂約注 一七一九(688D)
素問霊枢類纂約 一七一九(243B)
黄帝内経素問霊枢経 一七二六(695D)
黄帝素問霊枢経 一八四〇(458B)
素問霊枢 一六三八(御文)、一七一二(10の91)、一七一四(241C)、一七一九(243A)、一七三三(689C)、一八三九(購54上)、一八四〇(購54上)、一八四二(469B)、一八四七(519A)、一八五〇(552B)
霊枢 *一六〇四(既)
〔明板〕霊枢経 一八四〇(456C、459B、購52下)
内経知要 一六四九(御文)
以上「黄帝内経」類
広筆記 *一六八九(炮)、一七二六(695D、16の34)、一七六三(医37)
〔先醒斎〕広筆記 *一八五六(雑)
国医宗旨 一六五三(御文)
古今医鑑 一六三八(御文)
古今翳[ママ、医]鑑 一七一〇(704C、8の3、8の7)、一七三五(245B)、一七六三(医34)
古今医訣 一六九五(703D)
古今医説[ママ、訣?] 一六四四(御文)
古今医統 一六三八(御文)、一七三三(府誌)
古今名医彙粋 一八〇三(578C、御用)、一八〇五(260A、262B)
呉氏集験方 *一八一九(観)
呉氏食物本車 *一七四七(庶)
五福全書 一六四六(御文)
呉勉学活人書 一八四四(購63下)
〈サ〉
済陰綱目 一六四一(御文)、一六五三(御文)、一六九四(元享)、一七一二(10の38)、一七一四(11の26)、一七二一(734D)、一七二六(16の30)、一七三三(府誌)、一七三五(245C)、一七六三(医36)、一八〇五(258B)、一八四二(購82上)、一八四三(592D、604C)、一八四四(購82上)
済急仙方 *一八五六(雑)
斎氏医案 一八四〇(459C、473C、購66下)
済世経験全方 *一七五一(唐下62B)
済世経験良方 *一八一九(観)
済世千金良方 一六九四(271B、712D、1の42)、一七六三(医32)
済世全書 *一七四五(彙)
済生続方 *一八一九(観)
〔厳氏〕済生続方 *一八五六(雑)
済生抜萃方 *一八一九(観)
済生方 *一七四五(彙)
〔厳氏〕済生方 *一八五六(雑)
済世良方 一六三八(御文)
済世丹砂 一六四六(御文)
採薬録 *一六八八(唐目)
{ヤマイダレ+沙}脹玉衡全集 一八三九(購76下)
{ヤマイダレ+沙}脹玉衡書 *一八一九(観)
{ヤマイダレ+沙}脹玉衡全書 一六九一(御文)
{ヤマイダレ+沙}脹全集 一八四二(471A)
雑記九門 *一八五六(雑)
雑症痘疹薬性合参 一七〇五(5の36)、一七六三(医33)
撮要図 *一八五六(雑)
{ヤマイダレ+沙}痘集解 一八三七(購78上)、一八三八(購76下)
産育保慶方 *一八一九(観)
三因極一病証方話 一八四四(購66上)
三因方 一六三八(御文)
三因方論 一八三六(購66上)
三家医案 一八三七(購65下)
産鑑 一六四四(御文)
三元延寿 一六五二(御文)
三玄延寿書 *一六八九(炮)
山公医旨 一六八七(御文)、一七二一(713C)
三消論 *一八五六(雑)
三{|+三}[ママ、豊?]張真人万応方 *一八五六(雑)産宝 *一八一九(観)
産宝百門 一六四一(御文)
三法六門 *一八一九(観)
〈シ〉
{艸+止}園医種 一六四四(御文)、一六五二(御文)→医種子に同
施円端効方 *一八一九(観)
児科全生集 一八二九(587A)
児科方要 *一八一九(観)
識病捷法 一六五三(御文)
慈恵方 一六五五(御文)
詩経名物疏 一七一〇(724A)、一七五四(281B)
試験良方 一六四五(御文)
試効方論 *一八五六(雑)
子午流注針経 一六三八(御文)
士材三書 一七〇三(御文)
史載之方 *一八五六(雑)
此事難知 *一七四五(彙)
七十二証眼科 一六四五(御文)
滋徳堂試験良方 *一八一九(観)
質疑録 一七三一(727C)
時方歌括 *一八五六(雑)
時方妙用 *一八五六(雑)
儒医精要 *一八五六(雑)
十形三療 *一八五六(雑)
修月魯般経後録 *一八一九(観)
集験方 一六三八(御文)
集験良方 一七二五(726B、15の3、15の8)、一七六三(医37)、一八四六(511B)
集効方 *一八一九(観)
十三科古方選注 一八三六(購74下)、一八三七(購74下)、一八四二(購74下)、一八四三(592C)
袖珍方 一六三八(御文)
〔周府〕袖珍方 *一八五六(雑)
十便方 一六三八(御文)
十便良方 *一八一九(観)
〔備全古今〕十便良方 *一八五六(雑)
十薬神書 *一八一九(観)
朱氏集験方 *一八一九(観)
寿親養老書 一六五三(御文)
寿親養老新書 *一八一九(観)
(寿親)養老新書 *一七四七(庶)
寿城[ママ、域]神方 一六五二(御文)→延寿神方に同
寿世仙丹 *一六八八(唐目)
寿世保元 一六三九(御文)、一六五八(御文)、一七二五(726B)、一八三九(購79上)、一八四九(548A)
種痘新書 一八二九(584C)、一八三七(購76上)
儒門事親 一八〇三(御用)、一八二九(584C)、一八四四(477A)、一八四五(626A)
寿養叢書(朝鮮書) 一七六三(医36)
上医本草 一七六三(医38)
傷寒意珠篇 一八五一(564A、564C)
傷寒蘊要 一七三七(728A)
傷寒解惑論 *一八一九(雑)
傷寒活人指掌 一八四一(購76下)
傷寒活人書(傷寒弁正) *一七四五(彙)、一八四一(購76下)
(傷寒)活人書 *一八五六(雑)
傷寒兼症析義 一七〇二(3の54)、一七三六(医33)
傷寒原方発明 *一八〇一(傷輯)
傷寒綱目 *一八〇一(傷輯)
傷寒五法 一六九九(722D、1の59、1の90)、一七六三(医32)
傷寒瑣言 *一六八八(唐目)
傷寒撮要 *一六八八(唐目)
傷寒三書(劉河間) 一六九四(元享)、一八四九(554A)
傷寒三書合璧 一七〇二(723B)
傷寒纉緒二論 一七二五(726A)
傷寒三注 *一八〇一(傷輯)、一八三七(購76下)、一八三八(購76下)、一八三九(購76下)、一八四〇(456C、460A、462B、購76下)、一八四一(463A、購76下)
傷寒纉論 一七〇二(3の54)、一七六三(医33)
傷寒諸[ママ、纉]論 一七〇二(3の54)、一七六三(医33)
傷寒指掌 一六五八(御文)
傷寒集注 一七〇五(723C、5の35)、一七〇六(御文)、一七六三(医33)、一八三六(購77上)
〔再重訂〕傷寒集注 一八〇三(715B)
傷寒述微 一六八八(御文)
傷寒準縄 *一八〇一(傷輯)
傷寒証治明条 *一八五六(雑)
傷寒図歌活人指掌 一八〇五(260B)
傷寒図顕[ママ、歌]活人指掌 一八〇三(577B、577C)、一八〇四(582A、582B)
傷寒正宗 一六九四(271B、1の43)、一七六三(医32)、一七九八(721D)
傷寒舌論 一七〇三(3の55)、一七六三(医33)
傷寒全書 一六四六(御文)、一七一一(724A、9の44、9の69)、一七三五(245C)、一七六三(医35)、一八〇五(258B)
傷寒全生集 一六八九(御文)、一七二六(727A)、一八〇○(254B)、一八〇一(256B)
傷寒宗印 *一八〇一(傷輯)
傷寒闡要編 *一六八八(唐目)
傷寒総病論 一七三七(728A)
傷寒溯源集 一七二五(726A)
傷寒大成 一六九八(722D)、一七三五(245C)、一七三九(31の7)
傷寒大全 *一六八八(唐目)
傷寒太白 一八三七(購76下)
傷寒中和活旨 *一六八八(唐目)
傷寒直解 一七一九(243A、724D)
傷寒百証 一六三八(御文)
傷寒百門[ママ、問] 一六三八(御文)
傷寒分経 一七二二(732C)、一八三八(購76下)
傷寒弁証 一八四一(467B)
傷寒弁注 *一八〇一(傷輯)
傷寒補注弁疑 *一六八九(炮)
傷寒補天石 一八三六(購76下)、一八三九(購76下)、一八四四(600A、618B、購76下)
傷寒補亡論 一八三七(購76下)、一八三九(購76下)、一八四八(524A)
傷寒保命集類要 *一八一九(観)
傷寒明理論 一七一一(9の70)、一七六三(医35)
傷寒来蘇集 一八三九(購76下)、一八四六(515B)、一八四七(517C)、一八四九(541B、548C)
傷寒論柯注 一七八四(731B)→傷寒来蘇集に同
傷寒六書 一六三八(御文)、一七三五(245C)、一七四一(728B)、一七六三(医37)、一八〇〇(254B)、一八〇一(256B)、一八〇四(580A)、一八〇五(260B)
〔陶節菴〕傷寒六書 *一七五一(唐下66B)
傷寒六書纂要 *一六八九(炮)
傷寒立法考詳(合傷寒三説弁) 一八四二(購79上)
傷寒論 一六三八(御文)、一六九四(元享)、一七一一(9の44、9の69)、一七二六(16の29)、一七三五(245C、247C)、一七四三(35の11)、一七五九(248C)、一七六三(医35)
〔張〕傷寒論 一八三九(購43上)
〔注釈〕傷寒論義大全 一八〇二(672B)
傷寒論後条弁 *一六八八(唐目)、一六九九(1の96)、一七一〇(8の15)、一七二六(18の40)、一七六三(医33)
傷寒編[ママ、論]後条弁 一八〇〇(254B)
傷寒後条弁 一六九九(722D、1の77、御文)
傷寒論後条弁直解一七一〇(724A)、一七六三(医34)
傷寒論集注 *一七八七(傷集)
〔再重訂〕傷寒論集注 *一八〇一(傷輯)
傷寒論条弁 一六五三(御文)、一七六三(医37)
傷寒条弁 一六九一(御文)、一七一〇(8の3)、一七三三(府誌)、一七三五(245C)、一八四〇(購76下)
傷寒論注 *一八〇一(傷輯)
傷寒論本義 一七五九(729B)
傷寒論翼 *一八五六(雑)
傷寒論類方 *一八一九(観)
葉氏録験方 一六三八(御文)
証治彙補 一七〇五(723C、5の37)、一七〇六(御文)、一七六三(医34)、一八四二(購79下)、一八五一(564A)
証治準縄 一六三九(御文)、一六四三(御文)、一六九四(元享)、一七一二(10の14、10の75)、一七一三(11の1、11の4)、一七二四(14の24)、一七二六(726C、16の23、16の30)、一七三三(府誌)、一七五〇(277B)、一七五一(39の26)、一七五四(354A)、一八四二(469A、購79下)
証治針経 一八四九(554B)、一八五〇(557A)
証治大還 一七〇一(723A、2の51)、一七〇二(御文)、一七一九(243A)、一七二二(壬寅)、一七五〇(277B)、一七五一(39の26)、一七五四(354B)、一七五九(250A)、一七六三(医33)
証治百問 *一八五六(雑)
証治要訣 *一八一九(観)
証治要訣并類方 *一八五六(雑)
傷暑全書 *一八五六(雑)
小青嚢 *一八五六(雑)
慈幼新書 一七九一(731B)
葉天士医案 一八三七(購50下)、一八三九(購50下)
小児遺方 一六五三(御文)
小児衛生総微論 *一八一九(観)
小児真訣 一八五二(569B、574A)
小児推拿 一八四九(528C)
小児推拿広意(幼科秘書椎拿広意) 一八三九(購75上)、一八四〇(購75上)
小児全套 *一七五一(唐下70B)
小児直訣 *一七四五(彙)
〔銭氏〕小児直訣一八三六(購81下)、一八三七(購81下)、一八四三(購81下)
〔銭氏〕小児方 一六五二(御文)
小児方訣 *一八一九(観)
小児痘疹論 一六五五(御文)
小児病源方論 *一八一九(観)
〔袖珍〕小児方 一六四五(御文)
小児幼科急救推拿 一六四三(御文)
商便奇方 *一八一九(観)
彰明附子記 *一七四七(庶)
〔重修政和経史〕証類備用本草 一七二五(670D、15の7)、一七六三(医39)
〔経史〕証類本草 一七六〇(369A)、一七六二(700B)、一八三六(購58下)
証類本草 一六三九(御文)、一七二五(726A、15の3)
尚論前後編 一八三九(購70上)、一八四〇(購70上)
尚論編 一六三八(御文)?[23]
〔傷寒〕尚論篇一六九四(元享)
女科経綸 一六九三(721D)、一六九四(272A、1の44)、一七一一(9の44、9の68)、一七三五(246A)、一七六三(医32)
女科撮要 *一八五六(雑)
女科指掌 一七四九(728C)
女科準縄 一七一〇(8の3)
女科大生要旨 一七二二(732C)
女科百病問答補遺 *一八五六(雑)
女科百問 一七〇六(723D、5の60)、一七六三(医34)
食鑑本草 一七二七(727B、20の36)、一七六三(医39)
食物伝信初稿 *一七四七(庶)
食物本草 一六四三(御文)、一七一〇(8の3)、一七三五(245B)、一八三八(購79上)、一八五〇(560B、560C)
食物本草医旨 一六九四(元享)
食物本草綱目 *一六八八(唐目)、一六九四(元享)
食物本草集要 一七二六(726C)
徐氏針灸 一六三八(御文)、一六五四(御文)
徐氏針灸大全 *一八五六(雑)
徐氏胎産方 *一八一九(観)
諸症弁疑 一六五三(御文)
如宜方 *一八五六(雑)
助道方 *一八一九(観)
助道方服薬須知 *一八五六(雑)
諸風癘瘍全書 *一八五六(雑)
諸風癘瘍全書指掌 一六九七(御文)
士林余業医学全書 *一八五六(雑)
(士林余業?)医学全書 一六四六(御文)
心医集 一六五〇(御文)、一七二五(726A)
心印紺珠 一六四一(御文)
心印紺珠経 一七六三(729D)
疹科治法 一六五二(御文)
針灸甲乙経 *一八五六(雑)
針灸資生経 *一八一九(観)
針灸捷径 一六五二(御文)、一七八三(731A)
針灸節要聚英 一六四五(御文)
針灸大成 一六四一(御文)、一七〇六(723D、5の58)、一七一二(10の28)、一七一四(241B、11の27)、一七二四(14の24)、一七六三(医34)、一八四二(購78下)、一八四三(589B、601D)
〔重刊〕針灸大成 一七一二(670B)、一八〇三(577C)
針経指南 一六三八(御文)
新効方 *一八一九(観)
神巧万全方 *一八一九(観)
神効名方 *一八一九(観)
{艸+盡}斎医要 一六六〇(御文)
仁斎直指 一六三八(御文)
審視瑤函 *一八一九(観)
頤生微論 一六四五(御文)
診宗三昧 一七〇三(3の55)、一七六三(医33)
仁寿堂薬鏡 *一六八九(炮)
仁存孫氏治病活法秘方 *一八一九(観)
神農本経会通 *一六八九(炮)
神農本草経 一八四九(552C、556C)
仁文書院験方 一六五二(御文)
針方六集 一六四二(御文)
神霊保命方 一六五三(御文)
〈ス〉
推求師意 *一八五六(雑)
瑞竹堂経験方 *一八一九(観)
〈セ〉
聖済総録 一六三八(御文)、一七二二(壬寅)、一七二三(御用)、一七五九(248C、250B)、一八三七(購82上)、一八三九(購82上)、一八四一(465C、購82上)、一八四四(475C、購83上)、一八四五(624B)
聖済総録纂 一八五四(576A)
聖済総録纂要 *一六八九(炮)、一六九八(733D)、一七五〇(277B)、一七五四(354B)
誠書 一七一〇(734C、8の3、8の31)、一七六三(医35)
世医得効方 *一八五六(雑)
(世医)得効方 一六三八(御文)
成方切用 一八三七(購82下)
石山医案 一六四五(御文)
石室秘録 一七〇〇(733D)、一七一九(243B)、一七二六(16の29)、一七五〇(277B)、一七五一(39の26)、一七五四(355A)、一七五九(249A)、一七六三(医38)、一八三七(購83上)、一八三九(購83上)
赤水玄珠 一六五三(御文)、一七〇九(734B、7の27、7の43)、一七一〇(8の3、8の30)、一七二二(壬寅)、一七六〇(369B)、一七六三(医34)
是斎百一選方 *一八一九(観)
説疫 *一八一九(観)
薛氏医案 一六三八(御文)、一七一〇(734C、8の2、8の16)、一七一九(243B)、一七二二(壬寅)、一七二五(275B)、一七三五(245C)、一七六三(医34)、一八三七(購83上)、一八三九(購83上)、一八四四(474C)、一八四五(623A)、一八四九(536C)
薛氏医宗(ママ、案) 一七五九(249C)
〔合刻〕薛氏医案 一七一九(678C)
薛氏十六種 一七一三(11の4)、一七一四(11の26)、一七二一(734D)
薛氏全書 一七一〇(734C、8の31)、一七六三(医35)
薛己二十四種 *一六九九(酉)
薛立斎医案 *一六八九(炮)
薛立斎医書十種 一七〇六(734B、5の41)、一七六三(医34)
薛立斎十六種医書 一七二六(735B)
摂生衆妙方 一七〇五(734B)、一七六三(医33)
摂生総[ママ、衆]妙方 *一八一九(観)、一八四一(467A、購83上)
摂生命[ママ、衆]妙方 一六四八(御文)
雪潭居医約 *一八五六(雑)
折本医馬書 一七二五(15の2)
世伝神効名方 *一八五六(雑)
全嬰方論 *一八五六(雑)
選奇方後集 *一八五六(雑)
千金簡易方 一六四四(御文)
千金月令 *一八一九(観)
千金方 一六四二(御文)、一六四四(御文)、一六四五(御文)、一七一一(734C、9の44、9の65)、一七一九(243B)、一七三九(31の8)、一七四一(33の5)、一七四三(35の13)、一七五〇(277B)、一七五一(39の26)、一七六三(医35)、一八三七(購82下)、一八三九(購82下)、一八四〇(購82下)
千金要補[ママ、方?] 一六五五(御文)
〔備急〕千金要方 一七一九(732B)
千金方衍義 一八三七(購82下)、一八四〇(461B)、一八四五(634B)、一八四六(500B)、一八四八(525A)、一八四九(551A)
千金宝要 一七二五(735B)
千金翼方 一六三八(御文)、一七五四(736C)、一八三七(購82下)
仙製本草 一六五一(御文)
仙伝外科秘方 一六五五(御文)
仙伝外科方 *一八一九(観)
仙伝済陰方 *一八五六(雑)
膳夫録 *一七四七(庶)
宣明論 *一七四五(彙)
洗冤集証 一八三九(購83下)
洗冤録 一七九三(738A)、一八四九(529C)
洗冤録集証彙纂 一八○○(245C、738C)
全幼心鑑 一六三八(御文)、一六四五(御文)
〈ソ〉
草花書(蘭書) 一八四四(611B)
瘡科通玄論 *一八一九(観)
蒼生司命 *一八五六(雑)
草木書(蘭書) 一八四四(611B)
瘡瘍経験全書 一七二六(713D)
瘡瘍全書 一六四二(御文)、一七二〇(713C)
草木鳥獣考 一六五一(御文)
続易簡方 *一八一九(観)
続易簡方後集 *一八一九(観)
続易簡方脈論 *一八一九(雑)
続医説(医説全[ママ、会]編) 一六五二(御文)
続医説会編 *一八一九(観)
溯源[ママ、{サンズイ+回}]集 一七五〇(277B)、一七五一(689D、39の26)、一七六三(医38)
〔医経〕溯{サンズイ+回}集 *一八五六(雑)
祖剤 *一八五六(雑)
蘇沈良方 *一八一九(観)
村家急救良方 *一六八八(唐目)
尊生全書 一七四一(689D)、一七四三(35の18)、一七六三(医37)
〈タ〉
大河外科 *一八一九(観)
大雅堂弁証録 *一八五六(雑)
大観本草 一六九四(元享)、一七二六(684B)
胎産至宝 一七三三(685A)
体仁彙編 一六四〇(御文)、一七二二(壬寅)
大素脈訣 一六三八(御文)
大丹直指 一六四四(御文)
泰定養生主論 *一八一九(観)
太平聖恵方 *一八一九(観)
(太平)聖恵方 *一七四五(彙)
痰火回春 一六五三(御文)
痰火{山+而+頁}門 *一八五六(雑)
痰火点雪 *一八一九(観)
〔朱〕丹渓医書 一八四一(465A)
丹渓医書纂要 *一八五六(雑)
丹渓纂要 一六三八(御文)
丹渓治法心要 *一八五六(雑)
丹渓心法 一六三八(御文)、一七一〇(8の3)、一七一一(9の44、9の72)、一七二二(683D、壬寅)、一七二五(15の2)、一七三三(府誌)、一七六三(医36)、一八四二(469A)
〔朱〕丹渓心法 一八四二(購74上)
丹渓心法付余 一六三八(御文)、一七一〇(683B)
丹渓付余 *一六八八(唐目)
丹渓心法付録 一七一〇(8の30)、一七四三(35の13)、一七六三(医35)
〔朱〕丹渓心法付録 一八四一(購74上)
丹渓心法類集 *一八一九(観)
丹渓脈因証治 *一八五六(雑)
丹渓朱氏脈証因 一六五四(御文)
澹軒方 *一八一九(観)
丹台玉案 一六四一(御文)、一七二六(684C)
丹方彙編 一七二六(684C、17の27)、一七六三(医37)
〔経験〕丹方彙経 一七七九(700C)
澹寮集験方 *一八一九(観)
〈チ〉
治家須知 一六五五(御文)
治雑証験方研悦 *一八五六(雑)
治証格致要論 一六六二(御文)
治病百法 *一八五六(雑)
治法彙 一六四六(御文)
治法雑論 *一八五六(雑)
治薬方 一六三八(御文)
注解傷寒論 *一七八七(傷集)
傷寒論成無己注 *一六八九(炮)→注解傷寒論に同
仲景傷寒全書 *一七五一(唐下66A)
仲景全書 一六五二(御文)
肘後備急方 *一八一九(観)
肘後方 一六三八(御文)、一六五三(御文)、一七一二(御文)、一七四六(671B、36の44)、一七六三(医37)
注釈傷寒論義大全 一八〇三(御用)
中蔵経 *一八一九(観)
趙氏医書 一七一一(9の71)
張氏医通 一七〇二(670A、3の51)、一七一九(243A)、一七二二(壬寅)、一七二四(14の90)、一七二五(15の31)、一七三七(30の11、30の13)、一七三九(31の6、31の9)、一七四〇(32の3)、一七四一(33の4、33の19)、一七四二(35の7)、一七四三(35の10、35の13)、一七五四(354B)、一七五九(248B、249B)、一七六三(医33)、一八二九(584B)、一八三九(購43上)
長生訣 一六四四(御文)
直指方 *一八一九(観)
直指方付遺 *一八一九(観)
{衣ヘン+者}氏遺書 *一八五六(雑)
治療書(蘭書) 一八四四(611C)
陳其年四六 一七三三(671A)、一七六三(医36)
沈氏尊生書 一八〇三(御用)
陳修園四種 一八四九(543C、554B)
珍珠嚢 *一六八八(唐目)
〔張元素〕珍珠嚢 *一六八九(炮)
珍珠嚢指掌補遺薬牲賦 一七二五(670D)
〈テ〉
程斉[ママ、斎]医抄撮要 一六四五(御文)
程氏易簡方 一八三七(購65A)、一八四四(483C)、一八四五(495C)、一八四九(536A)
程氏医{(士+ワ+一+弓)+殳} 一六四三(御文)、一七六三(711C)
程氏医{(士+ワ+一+弓)+殳}全書 *一七五一(唐下64B)
程氏医書 一八三七(購65上)
伝家秘宝脈証口訣 *一八五六(雑)
伝信尤易方 *一八一九(観)
〈ト〉
東医宝鑑(朝鮮書) *一六八九(炮)、一八四二(470A、購40下)
湯液本草 *一八五六(雑)
東垣試効方 *一八一九(観)
東垣十書 一六三八(御文)、一七一〇(667D、8の3、8の30)、一八三六(購41上)、一八四二(469A、購41上)
東垣十二種 *一七五一(唐下70A)
痘学真伝 一八二九(584C、587A)
痘科鍵 一六八七(御文)、一八三七(購42上)
痘科精言 一八四二(購42上)
痘科切要 一六九四(667B)、一六九六(御文)
痘科宝筏 一八三七(購42上)
痘科類編 一八四九(554B、557A)
痘科類編釈意 一八〇三(577B、577C)
〔増補〕痘科類編釈意 一八〇三(691B)
痘経 一六八六(御文)
痘経会成 一六三八(御文)
痘症精言 一八四二(471A)
痘症百問歌 一六四五(御文)
痘症百問歌集 一六四五(御文)
痘症要訣 一六六二(御文)
痘書大成 一六六二(御文)
痘疹一覧 一六四五(御文)
痘疹格致要論 一六九三(御文)、一七一七(667D)
痘疹活幼心法 一六四五(御文)
(痘疹)活要[ママ、幼]心法 一六四六(御文)
痘疹金鏡録 一六四四(御文)、一八四七(521C、522C)、一八四九(548A)
痘疹玉髄 一六四五(御文)
痘疹証治要訣 一六四九(御文)
痘疹心印 一六四四(御文)
痘疹心法 一七三九(668C)、一八四一(466B、購42上)
痘疹心法心要 *一六八八(唐目)
痘疹心要 一六四四(御文)
痘疹粋奇 一六五三(御文)
痘疹世医心法 一六九三(御文)、一七一七(667D)
痘疹全集 一七〇五(5の36)、一七一〇(667D、8の3、8の30)、一七六三(医34)
痘疹全書 *一六〇四(既)、一六五五(御文)
疹痘(ママ、痘疹)全書 一六三八(御文)
痘疹発微 一六四五(御文)
痘疹秘伝 一七三三(府誌)
痘疹秘要 一六四九(御文)
〔陳蔡〕痘疹方 一六五二(御文)
〔程子〕痘疹{ヤマイダレ+沙}麻秘抄集 一六五一(御文)
痘疹理弁 一六八五(御文)
銅人図 一八四九(532C)
銅人形図 一八四九(530A)
銅人兪穴針灸図経 一六五四(御文)
竇太師全書 一七二六(668B、17の35)、一七六三(医37)
東坡養生集 一六五二(御文)
読本草快篇 一七〇六(667C)
洞天奥旨 一八〇三(669D)→外科秘録に同
〈ナ〉
内科摘要 *一七四五(彙)
内科百効全書 一六四六(御文)
内府秘伝幼科 一六四一(御文)
難経図注 一八三七(購47下)
難経正義 一七一〇(692A、8の3、8の31)、一七六三(医35)
難経注 *一八五六(雑)
難経弁真 一六五五(御文)
難経本義 *一六〇四(既)
難経脈訣 一七三五(245C)、一七八三(692C)
〔図注〕難経脈訣 *一六八八(唐目)、一七一一(738D、9の42)、一七六三(医35)
〔図注〕難経脈 一八三七(購47下)
南北経験医方大全 *一八五六(雑)
〈ニ〉
日用本草 *一六八九(炮)
日食方物 一六八八(御文)
〈ハ〉
馬経 一六七一(御文)、一六七九(御文)
馬経大全 *一六八八(唐目)
博愛心鑑 *一七四五(彙)
〈ヒ〉
脾胃論 *一六八八(唐目)
備急良方 一六五五(御文)
秘方集験 *一六八八(唐目)、一六九四(732B、御文)、一七二六(17の26)、一七六三(医37)
〔増補〕秘方集験全書 一七一一(9の49)
百一選要 *一七四五(彙)
百代医宗 一六三八(御文)
病機彙論 一七二二(666C、壬寅)、一七二三(御用)
病機沙篆 *一六八八(唐目)
病機部 一六五三(御文)
病機要旨 一六五二(御文)
病源候論 *一六八八(唐目)、一八三九(購80上)
〔巣氏〕病源候論 一八三七(購54上)、一八四二(購54上)
〔巣氏〕病源論 一六五二(御文)、一八四三(593B、604D)、一八四六(501A)
評定傷寒論条弁 一七二〇(666B)
備預百要方 *一八一九(観)
瀕湖脈学 *一八五六(雑)
〈フ〉
風科集験名方 *一八五六(雑)
普済良方 一六五三(御文)
〔彭氏〕普済良方 *一八五六(雑)
婦人大全良方 *一八一九(観)
婦人良方 一六三八(御文)、一七一一(701D、9の44、9の67)、一七六三(医35)、一八三七(購60下)
扶寿精方 一六六〇(御文)
普渡慈航 *一八五六(雑)→雲林医聖に同
部分本草妙用 *一七四七(庶)
普門医品 一七二六(702B、17の35)、一七六三(医37)
〈へ〉
平易方 一八一一(425B)
便産須知 *一八一九(観)
弁証奇聞 一八三八(購40上)、一八三九(購40上)
弁証録 一七九三(667B)、一八○○(253B)
平治薈萃注 *一八五六(雑)
弁惑論 *一七四五(彙)
〈ホ〉
方氏家蔵集要方 *一八五六(雑)
炮炙大全 *一六八九(炮)
暴証知要 一六八七(御文)
方便書 一六九六(662B、3の114、御文)、一七六三(医33)
保嬰撮要 一六四六(御文)
保嬰全書 一六三九(御文)、一六四四(御文)
保産機要 *一六八八(唐目)
保赤全書 一六四二(御文)、一六九六(662B)
保童秘要 *一八一九(観)
保命歌括 一六四九(御文)、一七二六(663A、18の16)、一七六三(医37)
保命集 一六五二(御文)
保幼全書 一六四二(御文)
本事方 *一七四五(彙)、一七四九(665D)、一八〇三(578C、御用)
〔普済〕本事方 *一八五六(雑)
本事方続集 *一八一九(観)
本草彙言 一六九九(665A、1の77、1の95)、一七一九(243A)、一七二〇(御文)、一七三七(30の12)、一七四一(33の4、33の5)、一七五〇(277B)、一七五一(39の26)、一七六三(医38)、一八三七(購39上)、一八三九(購39上)、一八四三(購39上)、一八四四(609C)
本草彙箋 *一六八九(炮)、一六九二(御文)、一七二六(665B)
本草医方合編 一七三一(665C)
本草衍義 一七二七(665C、20の40)、一七六三(医39)
本草衍義補遺 *一六八九(炮)
本草匯 *一六八八(唐目)、一七一〇(665A、8の2、8の7)、一七六三(医38)、一八三七(購39上)
本草会纂 一七一九(243A)
〔食物〕本草会纂 一六九五(御文)、一七一九(243A)、一七九八(721C)
本草求真 一八〇四(上野益三「新撰詳注 日本博物学年表」2001,4,23補記)、一八三六(購39上)、一八三七(購39上)、一八四〇(461A、474A、購39上)、一八四四(476A、購39上)、一八四五(624C)
〔神農〕本草経疏 一七二五(726A)、一七二七(20の37)、一七六三(医39)、一八三九(購76上)
本草経疏 一六四四(御文)、一七一一(9の41)、一七二五(665B)、一七三五(245B)、一七四〇(31の51)、一七六三(医38)、一八三八(購39上)
本草原旨 一七二七(665C)、一八○○(254C、255C)、一八四四(621B)
本草原始 *一六八〇(図解)、一六九四(元享)
〔重校〕本草原始 *一七四七(庶)
〔新増〕本草原始 *一六八九(炮)
本草権度 *一八一九(観)
本草綱目 *一六〇四(既)、一六三八(御文)、一六九四(元享)、一六九九(御文)、一七一〇(665A、8の3、8の30)、一七一一(9の29)、一七一二(10の28、10の50、10の69)、一七一三(11の4)、一七一九(242C、243A)、一七二四(14の24)、一七二五(275B、15の3)、一七二六(16の27、16の28、16の30)、一七三五(245C)、一七四一(33の4、33の19)、一七六三(医38)、一八〇四(579C)、一八三六(購39上)、一八四二(469A、購39上)、一八五八(643A)、一八五九(650C)
〔重刊〕本草綱目 一八〇三(579A)
〔重訂〕本草綱目 一七〇六(670A、5の38)
〔新板〕本草綱目 一六四三(御文)
本草綱目纂要 *一六八九(炮)
本草綱目類纂必読 一六八五(御文)、一七二二(壬寅)
本草五部書 *一七五一(唐下62A)
本草詩 一八三九(購39上)
本草従新 一七九八(666A)、一八〇五(258A)、一八四四(購38下、621A)
本草集要 *一六八八(唐目)、一七二七(665C、20の3)、一七六三(医39)
本草述 一七〇五(665A、5の37)、一七〇六(御文)、一七二七(20の14)、一七六三(医38)
本草書(蘭書) 一八四四(611B)
本草傷寒輯要 一八三六(購39上)
本草真詮 *一七四七(庶)
本草新編 一七〇六(665A、5の61)、一七〇七(御文)、一七六三(医38)
本草図(蘭書) 一八四三(606C)
本草選 *一六八九(炮)、一七二六(665B)
本草単方 一六六三(御文)、一六九二(御文)
本草直詮 *一六八八(唐目)
本草定{行+皇}[ママ、衡] 一六五一(御文)
本草湯頭 一八三八(購39上)
本草洞詮 *一六八〇(図解)
本草発揮 *一六八八(唐目)、一七二七(665C、20の35)、一七六三(医39)
本草発明 一六九四(元享)
本草発明切要 一六九五(665A)
本草備要 一六八四(御文)、一六九五(665A、3の102)、一七一二(10の36、10の50、10の73)、一七一三(11の4)、一七一四(11の26)、一七一九(243A)、一七二六(16の28)、一八四八(529C)、一八四九(529C)、一八五〇(560B)
本草増[ママ、備]用 一七一九(243A)
〔増定〕本草備要 一七一一(688D、9の44、9の71)、一七二五(275B)、一七六三(医38)
〔増補〕本草備要 一七二五(15の3)
〔増補図注〕本草備用 一七五八(690A)
〔増訂〕本草備要 一七二二(壬寅)
本草付方 一八四九(554A、557A)
本草逢源 一七三一(665C)、一七六三(医33)
本草万方針線 一七二六(18の23)、一七二七(665C)、一七六三(医39)
本草万方類編 一八三六(購39上)、一八三八(購39上)
本草蒙筌 *一六〇四(既)、一七二七(665C、19の17、20の33)、一七六三(医39)、一八四二(購39上)、一八四三(592D、604C)
本草蒙詮 一六三九(御文)
本草蒙筌増輯 *一六八九(炮)
本草約言 *一六八九(炮)
本草薬品総目 一七二六(665B)
本草類纂必読 一七二二(665B)
本草類方 一七四〇(665D、御用)、一七五〇(278A)、一七五一(39の26)、一八三七(購39上)、一八三八(購39上)、一八三九(購39上)
〈マ〉
万痾必愈 一六五三(御文)
万病必愈 一六四六(御文)
万氏家抄 *一六八八(唐目)
万全備急方 一六八六(御文)
万病回春 一六三八(御文)、一七一一(9の67)、一七二七(663A)
〔新刊〕万病回春 一七一一(9の44、9の68)
万病単方 一六九四(271A、662A、1の41)、一七一一(9の44)、一七六三(医32)
万方類編 一八三八(購37下)、一八三九(購37下)
万密斎医書(万密斎医学大全) 一八三七(購37下)、一八三八(購37下)、一八三九(購37下)、一八四九(543C)
〔増証〕万密斎書 一七二六(689B)
万密斎全集 一七二一(662C)
万密斎全書 一七二一(御用)
(万)密斎全書 一七二一(720C)
〈ミ〉
脈訣 一六三八(御文)
〔図注〕脈訣 一六三八(御文)
〔王叔和〕脈訣 一六四五(御文)
脈訣精要 一六三八(御文)
脈訣難経 *一六八八(唐目)
脈訣秘活 *一六八八(唐目)
脈経 一六四五(御文)、一六九八(720B)、一七一一(9の44、9の73)、一七六三(医36)
〔王氏)脈経 一六五三(御文)、一八三七(購47下)
脈理正義 一六九四(720A)
脈理精[ママ、正?]義 一六八八(御文)
〈メ〉
名医彙粋 一八〇三(御用)、一八三六(購70上)
明医雑著 一六四五(御文)
名医指掌 一七一一(9の44)、一七六三(医35)、一八〇〇(253B)
明医指掌 一六三八(御文)、一七五六(720A)、一八四七(522A)
〔訂補〕明医指掌 一七一一(710B)
明医諸風癘瘍全書指掌 一六九七(719C)
名医選要 一六四三(御文)
名医方考 一七二三(719D)
名医類案 一六四五(御文)、一八三六(購70上)、一八四二(470C、購70上)、一八四四(474C、購70上)、一八四五(622D)、一八四六(515B)
茗山公医旨 一六九四(元享)
明堂灸経 一六三八(御文)
〔黄帝〕明堂灸経 *一六八八(唐目)
明目仙方 一六五三(御文)
明目直指 一六三八(御文)
明目良方 一六五三(御文)
明論医方 一六三八(御文)
〈ヤ〉
薬鏡 一六五三(御文)
薬性解 一六五二(御文)、一七二五(15の3)
薬性会元 一六四六(御文)
薬性奇方 *一六八九(炮)
薬性纂要 *一六八九(炮)、一六九五(697D)
薬性大全 一六三八(御文)
〔補注〕薬性大全 *一六八九(炮)
薬性賦大全 *一六八九(炮)
薬性単方 *一六八八(唐目)
薬性要略 *一六八九(炮)
薬性要略大全 *一七四七(庶)
〔新刊金匱〕薬性要略大全 一六四六(御文)
〔金匱〕薬性 一六四六(御文)
薬種異名 一六三八(御文)
薬地炮荘 一六九五(697D)
薬圃詩 一七八二(420A)、一七八三(698A)
〈ユ〉
喩嘉言三書 一七〇六(719B)、一七六三(医34)
喩嘉言書 *一六九九(酉)
喩氏三種 一七三九(719B)
喩氏三書 一八三九(購70上)、一八四〇(購70上)
〈ヨ〉
瘍医大全 一七九五(698B)、一八〇四(580A)、一八三六(購64下)、一八三七(購50下、購64下)、一八三八(購64下)、一八三九(購50下)、一八四〇(456B、購50下)、一八四一(464B、購50下)、一八四三(購50下)、一八四四(475A、608A、購50下)、一八四五(623C)、一八四六(501A)、一八四九(554C)
幼科誠書 一七六〇(682B)
幼科全書 一七一一(681D、9の35)、一七六三(医35)
瘍科選粋 一六五一(御文)、一七九六(698B)
瘍科選択(粋) 一八三七(購50下、購64下)
幼科大成 一七五九(249A)
幼科秘書推拿広意 一八三八(購50下)
幼科百効 一六四三(御文)、一六九七(681D)
幼科百効全書 *一八一九(観)
幼科類萃 一六四五(御文)
楊氏家蔵方 一六三八(御文)
養生月覧 一六三八(御文)
養生四要 *一八一九(観)
養生図解 一七二六(697D)
養生論 一八五二(572C)
幼々集成 一七五九(249C、682A)、一八三八(購50下)、一八四九(530A)
幼々新詩 一六五一(御文)
幼々新書 一六四〇(御文)、一六五一(御文)、一七四七(682A)、一七五九(249A)
〈ラ〉
雷公爆[ママ、炮]製 一六四二(御文)
雷公炮製 一六三八(御文)
〔鐫補〕雷公炮製薬性解 一七二五(735B、15の5)、一七六三(医37)
雷公薬性賦 一七三一(693A)
雷公薬性賦解 一七三一(693A)、一八一〇(425C)
〔重訂〕雷公薬性賦解 一八〇五(258B)
(雷公)薬性賦 *一六八八(唐目)、一七二五(15の3)、一七五九(249B)
(雷公)薬性賦解 *一六八八(唐目)、一六九四(元享)
蘭室秘蔵 *一七四五(彙)
〈リ〉
六科準縄 一八四五(487B)、一八四六(516A)
六醴斎医十二種 一八四九(548C)
六醴斎医書 一八三六(購44下)、一八三九(購44下)、一八四一(購44下)、一八四四(474C)、一八四五(622D)、一八四六(500B、513B)
理傷続断秘方 *一八五六(雑)
劉涓子鬼遺方 *一八五六(雑)
劉河間医学六書 一七九七(675A)、一八〇四(582C)、一八〇五(260C)
(劉)河間医学六書 一八〇三(577B)
(劉河間?)医学六書 *一七五一(唐下65B)
劉河間傷寒六書 *一七五一(唐下66B)
劉河間傷寒三書 一八〇五(260C)
劉河間三書 *一六九九(酉)
〔元亨〕療牛集 一七二四(14の51)、一七六三(医36)
療馬集 一六五五(御文)
〔元亨〕療馬集 一六五五(御文)、一七二四(14の44)、一七二五(699C、15の2)、一七六三(医36)
良明彙集 *一八一九(観)
{艸+(綠-糸)}竹堂集験方 *一八五六(雑)
臨証経験方 一八四七(519B、522B)、一八四八(531B)
臨証指南医案 一七七七(674C)、一八〇五(262B)
〈ル〉
類経 一六三八(御文)、一六四二(御文)、一七一二(10の37、10の50、10の67)、一七一四(11の26)、一七一七(675B)、一七一八(273B)、一七二一(御文)
〔張介賓〕類経注 *一六八九(炮)
類証医書大全 *一八五六(雑)
類証活人書 一七一一(9の70)、一七三七(675C)、一七六三(医36)
類方準縄 一八四七(521A)
〈レ〉
嶺南衛生方付録 *一八五六(雑)
癘瘍機 一六五三(御文)
癘瘍機要 *一八五六(雑)
霊蘭初・二集 *一六九九(酉)
〈ワ〉
和剤局方 *一六八九(炮)
〔太平恵民〕和剤局方 *一八一九(観)
和剤局方指南総論 *一八五六(雑)
和剤方 *一六〇四(既)
和済[ママ、剤]方 一六三八(御文)
江戸時代、中国からの知識は多く書籍を介して伝えられ、日本文化の各面に受容されてきた。いま漢方・針灸や東洋医学と呼ばれている日本の伝統医学、そして本草・博物学も例外ではない。その江戸期における発展と深化に、中国書がはたした役割を等閑に付すことはできないと思う。
これら外国書の影響を考えるとき、最初に問題となるのは渡来と普及の年代である。普及に関しては、江戸期も出版物となる意義は大きいので、その和刻年や回数から目安が得られよう。中国医書の和刻状況は、小曽戸洋氏らが調査結果を報告している[1][2]。一方、渡来に関しては、長崎への舶来年を直接的に知れる記録、ないしは間接的に推知できる記録が江戸期全般にわたり作成されていた。伝存する当一次史料で主要なものは、すでに大庭脩氏により各々の全文が発表されている[3]-[6]。
そこで中国医書の書目ごとに渡来年代を検索しうる資料の作成を目的に、まず大庭氏発表の一次史料にみえる中国医書とその舶来年を抽出することにした[7]。本目録はこれを骨子としている。他方、伝存する一次史料の記録より早い年代に書名を記録したり文章を引用する文献で、伝聞や間接引用の可能性がほぼ否定されるものもある。そこに記録ないし引用された書の渡来は、これら文献の成立年以前と推定してよいだろう。よって当二次史料からも中国医書を抽出し、一次史料の欠を補うことにした。
以上の作業により、本目録には見出しの書目で九百八十余を収めた。依拠した文献史料は以下の凡例に掲げるが、その成立年以外の書誌等は目的外につき言及しない。しかし徴すべき史料はまだあると思う。江戸以前部分の整理とともに補訂を続け、今後の機会に報告したいと考えている。
〔2001,4、Web公開にあたり、真柳誠「江戸期渡来の中国医書とその和刻」(山田慶兒・栗山茂久『歴史の中の病と医学』301-340頁、1997年3月、京都・思文閣出版)の注(9)(10)に基づき補訂、また一部書名の配列を改めた〕
謝辞:本目録の作成にあたり、助言ならびに史料の教示をいただいた大庭脩、宗田一、安田健の諸氏に深く感謝申し上げる。
凡例
〔採録事項〕
○書名を見出しとし、以下に一次史料の記す渡来年ないし二次史料の成立年、次に文献出処を(
)内に略記した。
○原則として史料の記す書名を慣用発音の五十音順で配列した。同一書でも各種呼称がある『素問』『霊枢』関係書のみ、「黄帝内経」類として「コ」の部分に一括した。
〇年はすべて西暦に改め、二次史料成立年は「*」を冠して渡来年と区別した。
〔書名〕
○「増補~」「重訂~」などの角書や、「趙氏~」「銭氏~」など著者等を冠した書名で、それを省いて混乱の恐れがないものは〔 〕内に入れ、それ以下の音順で配列した。
○筆訛や宛字が疑われる書名中の文字は、「衛生宗[ママ、宝]鑑」「活要[ママ、幼]心法」のように注記し、適当と思われる文字が推定されれば補記した。
○史料の記録書名に別称等が付記されている場合は、適宜それらを( )内に補足した。
○書名等の明らかな省略文字は( )内に補い、それが冒頭の場合はその音順で配列した。
○同一書に複数のまったく異なる書名がある場合、各書名相互に→で別書名を示した。
○漢字は常用漢字・人名用漢字のJISコード文字に従い、JIS漢字にないものは例えば{石+(流-サンズイ)}=硫の形式で示した。
〔一次史料〕
〇一次史料の出処記載は、原則として大庭氏発表文献での索引表記の方法に従った。
○「272B」の形式は文献[3]における出処の略記で、当該書の記載が272頁の第一段にあることを示す。文献[3]は以下の順で一次史料を収録している。
241-263頁『齎来書目』
267-450頁『大意書』
453-583頁『書籍元帳』
583-587頁『直組帳』
588-600頁『見帳』
600-656頁『落札帳』
659-739頁『商舶載来書目』
○「1の43」の形式は文献[4]における出処の略記で、同文献に影印収録される『舶載書目』の第1冊第43葉に、当該書の記載があることを示す。
○「医38」の形式も文献[4]における出処の略記で、同文献に影印収録される『分類舶載書目』の医家類に当該書の記載があり、それが同書目の第38頁であることを示す。
○「購35下」の形式は文献[5]『購来書籍目録』における出処の略記で、同文献35頁の下段に当該書の記載があることを示す。
○「元享」と略記するのは、松岡玄達『元禄享保新渡書目』(天理図書館所蔵)の元禄七年(一六九四)新渡医書に、当該書の記載があることを示す。実際の渡来年は書名のごとく元禄~享保間の可能性もあるが、医書については元禄七年の渡来とみなすことにした。
○「壬寅」と略記するのは、『壬寅入津唐本大意書抄』(尊経閣文庫所蔵)[8]に、当該書の記載があることを示す。同文献は享保七年(一七二二)の記録なので、これを渡来年とした。
○「府誌」と略記するのは、松岡玄達『府誌文集尺牘道書一目』(天理図書館所蔵)の余白に記す、享保十八年(一七三三)の「長崎払本並新渡書目」に当該書の記載があることを示す。
○「御用」と略記するのは、大庭脩「御用書に関する考察」および「御役人様方御調書等に関する研究」[9]に当該書の記載があり、かつ文献[3]資料編未収の長崎市立博物館聖堂文書に基づいていることを示す。
○「御文」と略記するのは文献[6]『御文庫目録』に、当該書の記載があることを示す。これは江戸の紅葉山文庫ヘの入庫年の記録なので、長崎の渡来年より数年前後ふつう遅れている。なお寛永十六年(一六三九)以前の入庫書は入庫年の記録がないので、一律に一六三八年の入庫とした。
〔二次史料〕
〇二次史料の成立年が一次史料記載の渡来年以前に限り、その中で最初の記録を本目録に挙げた。この中には実際の渡来が江戸以前とみられる書もあるが、あえて速断は避けた。
○「既」と略記するのは林羅山の「既見書目録」を指す。当目録を羅山が記した慶長九年(一六〇四)を成立年とし、その記録書[10]から挙げた。
○「図解」と略記するのは『図解本草』を指す。同書自序の延宝八年(一六八〇)を成立年とし、その使用底本[11]を挙げた。
○「唐目」と略記するのは『唐本目録』を指す。当写本が作成された元禄元年(一六八八)を成立年とし、その記録書[12]から挙げた。
○「炮」と略記するのは『炮炙全書』を指す。当書自序の元禄二年(一六八九)を成立年とし、その参考書目[13]から挙げた。
○「酉」と略記するのは『二酉洞』を指す。当書が刊行された元禄十二年(一六九九)を成立年とし、その記録書[14]から挙げた。
○「彙」と略記するのは『(重訂)古今方彙』[15]を指す。当書の元来の成立経緯等は不詳なので、甲賀通元が重訂の序を記した延享二年(一七四五)を成立年とし、その引用書目から挙げた。
○「庶」と略記するのは『庶物類纂』を指す。当書は丹羽正伯が序を記し、幕府へ納めた延享四年(一七四七)を成立年とし、その引用書[16]から挙げた。
○「唐下63B」の形式は『唐本類書考』における出処の略記で、本書巻下63葉ウラ(B)に当該書の記載があることを示す。本書が刊行された寛延四年(一七五一)を成立年とし、その記録書[17]から挙げた。
○「傷集」と略記するのは『傷寒論集成』を指す。当書の元来の成立年は不詳なので、著者の山田正珍が没した天明七年(一七八七)を成立年とし、当書凡例に記す注中所引書[18]から挙げた。
○「傷輯」と略記するのは『傷寒論輯義』を指す。当書自序の享和元年(一八〇一)を成立年とし、凡例に記す所引書[19]から挙げた。
○「金輯」と略記するのは『金唐要略輯義』を指す。当書自序の文化四年(一八〇七)を成立年とし、そこに記す採輯書[20]から挙げた。
○「観」と略記するのは『観聚方要補』を指す。当書初版の文政二年(一八一九)を成立年とし、その採{テヘン+庶}書目[21]から挙げた。
○「雑」と略記するのは『雑病広要』を指す。当書自序の安政三年(一八五六)を成立年とし、その採{テヘン+庶}書目[22]から挙げた。
〔その他〕
○以上の史料にはごく一部、朝鮮書・蘭書も記録されている。これらも価値が認められるので採録し、その旨を書名下の(
)内に注記した。
文献と注
[1]小曽戸洋・関信之・栗原萬理子「和刻本漢籍医書出版総合年表」『日本医史学雑誌』三六巻四号、一九九〇年、四五九~四九四頁。
[2]小曽戸洋「和刻本漢籍医書総合年表-書名索引」『日本医史学雑誌』三七巻三号、一九九一年、四〇七~四一五頁。
[3]大庭脩『江戸時代における唐船持渡書の研究』関西大学東西学術研究所、一九六七年、二四一~七三九頁。
[4]大庭脩『関西大学東西学術研究所資料集刊七 宮内庁書陵部蔵 舶載書目付解題』関西大学東西学術研究所、一九七二年。
[5]大庭脩「内閣文庫の購来書籍目録」『関西大学東西学術研究所紀要』一号、一九六八年、三三~八四頁。
[6]大庭脩「東北大学狩野文庫架蔵の御文庫目録」『関西大学東西学術研究所紀要』三号、一九七〇年、九~九〇頁。
[7]同趣意で作成された『商舶載来医家書目』が、武田科学振興財団杏雨書屋に所蔵されている。当書は藤浪剛一の旧蔵書で、用紙等からみて明治以降の写本と考えられる。また向井富の編輯と記されているが、記載は向井富『商舶載来書目』から医書のみの抜粋なので、それ以上の史料性はない。なお『商舶載来医家書目』は九大医学図書館貴重書室にも所蔵(シ-159)される。
[8]当文献の存在と記載内容は、大庭脩氏の教示を得た。
[9]上掲文献[3]、一一八~二〇七頁。
[10]林春斎『羅山先生年譜』(『羅山先生集』付録巻一所収)、一六六一年、二七葉ウラ~二八葉オモテ。
[11]下津元知『図解本草』大阪漢方医学研究所(影印一六八五年刊本)、一九八一年、五頁。
[12]大庭脩「元禄元年の唐本目録」『史泉』三五・三六合併号、一九六七年、一五一~一六七頁。
[13]稲生若水『炮炙全書』中医古籍出版社(影印一七〇二年刊本)、一九八一年、二一~二八頁。
[14]上掲文献[3]、一〇〇頁。
[15]当書は延享四年(一七四七)刊本によった。その書末(丁次無記)に引用書目が挙げられている。
[16]安田健ら「引用書名一覧表」『庶物類纂 第十一巻』科学書院、一九九一年、二八九~二九三頁。
[17]上掲文献[3]に後付される「索引篇」に基づいた。
[18]山田正珍『傷寒論集成』名著出版(影印一七九二年刊本)、一九八三年、三九頁。
[19]多紀元簡『傷寒論輯義』名著出版(影印一八二二年刊本)、一九八○年、三三頁。
[20]多紀元簡『金匱要略輯義』名著出版(影印一八一〇年刊本)、一九八○年、一一頁。
[21]多紀元簡『観聚方要補』名著出版(影印一八一九年刊本)、一九八○年、五~二八頁。
[22]多紀元堅『雑病広要』名著出版(影印一八六六年刊本)、一九八一年、九~三七頁。
[23]『尚論篇』の成立は一六四八年、初版は一六五一年なので、『御文庫目録』にこの『尚論編』が寛永十六年(一六三九)以前の入庫と記録されるのには、必ずや何らかの錯誤があろう。ただし訂正する史料もないので、いま仮に一六三八年の渡来記録としておく。