有効性偽造は意図的だった:全ては保身と利権のために
大臣を騙し市民を愚弄した霞ヶ関

だが省内は坂口にとって逆風だった。坂口が法務大臣や官房長官とこの問題を話し合おうとすると、必ず役人が先回りして彼らにレクチャーしていた。
「僕が行くことがどこかから情報が漏れてるんですよ。霞ヶ関はすごい組織です。あのときほど役人が怖いと思ったことはない」逆風に見舞われた坂口厚労大臣の決意

ここまでの詳しい経緯は→ワクチン有効性偽造事件

意図的かどうかは問題ではない?
「意図的ではない」の意味は?
「意図的ではない」と弁明したところで、「ふざけんなコノヤロー、意図的にやられてたまるもんか!!」って言われるに決まっています。それなのに「意図的ではない」と弁明するのですから、何と愚かな連中か。多くの市民はそう考えます。

これほどまでの愚行は、思考停止に陥ったワクチン村によってしか成し得ない。ワクチン有効性偽造事件は信仰の為せる技であって決して共同謀議ではない(新型コロナワクチン薬害事件:共同謀議成立の可能性について)。だから本質的な問題は意図的かどうかではない。(一体いつからかわからないぐらい)長い間ワクチンの有効性について我々に嘘をついていたという結果責任こそが問われている。多くの市民はそう考えます。

しかしここで是非とも注意しておかねばならないことがあります。彼らは普通の人間ではないのです。→宇宙人に騙されないために。下記の記事を読めば、またもや見え透いたその場凌ぎの嘘で、官僚と御用医師とがこれまでに蓄積された巨大な嘘を取り繕おうと試みていることがわかります。彼らの前科については→役人はこうして嘘をつくを御覧ください。
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新型コロナワクチン打っても“未接種扱い”にしていた…厚労省「理由は不明だが意図的なものではない」(CBCNews 22/5/27)より抜粋
https://news.yahoo.co.jp/articles/302956e09ab38e2d48292a38a03cbbacf24b7340
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/cbc/55384
(ヤフコメ欄はクリックして拡大

2022年1月以降主流になったオミクロン株では、「ワクチンの感染予防効果が低い」という報告が世界中で増えていました。ところが、厚労省の数値では、4月に入ってもワクチンを接種した方が感染しにくいことになっています。

厚労省に指摘すると「正反対のグラフ」に“修正”
小島名誉教授が国会議員を通じて、このことを厚労省に指摘すると…「4月11日からは(未接種者と2回目接種済みでは)感染予防効果が変わらないという結果に(修正された)」
厚労省が突如、データを修正。
ワクチンを打っていない新規陽性者数が大幅に減り、それまでとは正反対ともいえるグラフに変わったのです。(池田注→私の表も参考にしてください)

「未接種」から 「接種歴不明」に変更
指摘後、厚労省は接種歴が未記入の場合、それまでの「未接種」ではなく「接種歴不明」に変更。この問題については、参議院の厚生労働委員会でも取り上げられ、後藤茂之厚生労働大臣は。

「ワクチン接種歴が未記入の方について、厚生労働省が未接種に計上し、感染研が接種歴不明に計上していたと。それを厚生労働省の資料においても国立感染症研究所と同様に、接種歴不明として取り扱うことといたしました。この接種歴不明をどういうふうに扱っていくのかによって、データの読み方が変わるというご指摘、ちょっと詳しい内容までは私も捕捉しておりません

また、厚労省の新型コロナウイルス感染症対策推進本部 戦略班(*)は、CBCテレビの取材に対し、「未接種に分類していた理由は不明だが意図的なものではない。この調査はワクチンを打っても感染するいわゆる“ブレイクスルー感染”の実態を調べるためのもの」と回答しました。
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*戦略班は新型コロナウイルス感染症対策における疫学調査の中核部隊です(例:オミクロン株の積極的疫学調査)。

バリバリ意図的な確信犯
市民を愚弄した霞ヶ関

こんな見え透いた嘘も見抜けないほど我々平民は馬鹿である。彼らが心の底からそう思っている何よりの証拠がこの記事です。ワクチンの有効性を示す動かぬ証拠としてでっち上げたデータを、偽造がばれたら今度は「“ブレイクスルー感染”の実態を調べるためのもの」なる茶番回答で我々市民に喧嘩を売る始末。人を馬鹿にするにも程がある。みんなそう思っています。

 意図的も意図的、ばりばりの確信犯であることは、記事を読んだ市民にも早速見抜かれてしまっているのにですよ。ヤフコメ欄には政府、マスコミへの不信感はもとより、厚労省解体論まで登場する始末。喧嘩を売られて驚き呆れた市民の静かな怒り(そんな誤魔化しが通用するとでも思ってンのか、コノヤロー)が満ち溢れています。

無理もありません。だって有効率90%なんて、みんな真っ赤な嘘だったんですから。効いていないだけじゃない、40代、60代、70代ではワクチンを打った方がコロナにかかりやすくなっていたんだからワクチン接種歴別の新規陽性者数 4/25-5/1)。それなのに厚労省には危機感のかけらも見られません↓。

大臣をバカ殿扱い

たしかに今の時代、多数の一般市民を一遍に、しかも継続的に騙すのは実質的に不可能になっています。だからといって国民の代表をである政治家を騙せばそれでいいというわけでもありますまい。特に自分のキャリアや利益に不利な情報を隠すなんぞ言語道断。悪い知らせほど早く、的確に上司に伝える。民間会社であろうと国の省庁であろうと、それが上司に対して部下が果たすべき最低限の責任です。

ところが厚労省のやったことはそれと全く逆でした。大臣による危機感ゼロの答弁と、我々に喧嘩を売った戦略班による上記回答(ブレースルー感染調査のため)を比べてみれば自明です。官僚と御用医師がぐるになって大臣をバカ殿扱いし、最悪のニュース、つまり、ワクチン有効性偽造事件が露見し広く我々が知るところになっている事実を全く伝えていないことが明白です。

通常国会の会期はあと2週間、参議院選挙の公示まで3週間、投票まで6週間。その間ずっと報道管制を敷けますか?こびナビさんに頑張ってもらいますか?大丈夫ですか?そんな計画で。まあ、どうでもいいんだけど。どっちみちこうやって表に出ちゃってるんだし。

全ては保身と利権のために

「あの時、もしワクチン有効性偽造事件をもし正しく伝えていれば、大臣が辞めなければならなかった。国政選挙の直前に新型コロナ対策の責任者が辞任する羽目になれば、国を揺るがす大混乱が生じる。そう考えた末の『配慮』だった」 後々の法廷に備えてそういう言い逃れまで用意してあるという訳ですか。その証言の中では自分達のキャリアや省益や研究費や感染研の定員倍増のことには一言も触れない目論見とワンセットとお見受けしました。(「意図的ではない」の意味は?

正に「全てはキャリアと利権のために」ですな。政治家だけではない、その政治家を選んだ我々をも愚弄する行為です。自分達の保身と利権を守るために平気で嘘をつく。あなた方のような卑劣な役人が我々市民の人生と命を左右しているかと思うと吐き気がします。

台湾沖航空戦の「大戦果」を国民と共に提灯行列で祝った小磯國昭首相と、皇軍惨敗の報を握りつぶした瀬島龍三中佐(*)。その後の二人と、前線の兵士、そして国民の運命の分かれ道を彷彿とさせる。今回御紹介したのはそんな記事でした(日本軍がアメリカの空母を沈めたはずがない…大敗北・レイテ決戦前の「握りつぶされた報告」)。(*瀬島は陸士44期次席・陸大51期首席。正真正銘の帝国陸軍スーパーエリート。死地に赴くような可能性なんぞ、これっぽっちもない、輝かしい経歴の持ち主でした)

役人はこうして嘘をつく
ワクチン有効性偽造事件
子どもでもわかる超過死亡の原因
ワクチンセールスマンの二枚舌
専門家だからこそ愚か者になれた

新コロバブルの物語
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