東京大学大学院医学系研究科・医学部 倫理委員会において承認を受けた研究
血清アルブミン検査における2種の測定法(BCG法,BCP改良法)の乖離に関する検討(承認番号3333-68)
- 研究課題名
血清アルブミン検査における2種の測定法(BCG法,BCP改良法)の乖離に関する検討 - 承認番号,承認日
平成25年5月23日(承認番号3333-68)
- 内容
血清アルブミン検査は,2種の測定法(BCG法,BCP改良法)が知られているが,BCGは急性相反応性蛋白とも反応するため,アルブミンが偽高値となることが知られている.本研究では,残血清を用いて,BCG法とBCP改良法のアルブミン測定値の差の大きさが,炎症によってどの程度変化するかを検討する.(大川 龍之介)