東京大学大学院医学系研究科・医学部 倫理委員会において承認を受けた研究
採血手技が検査結果に及ぼす影響(承認番号10219)
- 研究課題名
外来採血業務の解析(後ろ向きの研究) - 承認番号,承認日
平成25年9月2日(承認番号10219)
- 内容
通常診療の一環として実施される採血業務で,患者さんの採血受付時間,採血開始・終了時間,採血管数,採血量のデータを抽出して,採血待ち時間,採血担当者毎の採血所要時間を算出して,採血器具・採血管数・採血量との関係,さらに痛みや腫れの採血合併症や採血担当者の針刺し事故の関係を調べます.これらにより採血業務の問題点を把握して,業務改善を図ります.(曽根 伸治)