平成31年度日本生化学会九州支部学術奨励賞の受賞者決定について

 今年度の本支部学術奨励賞につきまして平成31年3月14日を締切日として公募しておりましたところ、1名の評議員から候補者の推薦がありました。選考規定に基づきまして、7名の一次選考委員を九州各県の支部会員の中から選定し、「研究の独創性」、「研究の発展性」、「研究の質」、「研究成果への候補者本人の関与」の4項目につきまして、奨励賞に値するかの観点から5段階評価していただきました。一次審査員の評価書を基に二次審査を行いました。支部長を含む計3名の二次選考委員会は、以下の1名の会員を平成31年度の学術奨励賞の受賞者として決定いたしました。
 なお、塩井(青木) 成留実氏の学術奨励賞受賞講演を6月8日(土)13時10分より長崎大学文教キャンパス 環境科学部・教養教育講義棟 2階A-21で行いますので、ご参集のほどお願いいたします。


受賞者氏名:塩井(青木) 成留実
所属・職位:福岡大学理学部化学科・助教
受賞研究題目:有毒生物が備える自己の毒耐性システムの解明 -ヘビ毒素阻害蛋白質の発見と展開-

 

平成30-31年度九州支部長 伊東 信

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