研究会概要
研究会活動
腹腔鏡下膵切除術登録
- 登録制度の注意点
(必ずお読みください) - NCD登録参加手続
- 研究会主導の登録事業は終了いたしましたが、NCDへの登録は引き続き必要となりますのでご留意ください。
- 膵臓内視鏡外科手術前向き登録状況報告(2018年11月)
事務局
膵臓内視鏡外科研究会 事務局
〒890-8520
鹿児島市桜ヶ丘 8 丁目 35-1
鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科
外科学講座 消化器外科学(旧第一外科)内
TEL:099-275-5358
FAX:099-265-7426
E-mail: ( [at ]を @ に変更)
1gekeiri[at]m.kufm.kagoshima-u.ac.jp
会長挨拶
鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 消化器外科 大塚 隆生
| 2025年11月より膵臓内視鏡外科研究会(JMIPS)の会長を拝命しました、鹿児島大学消化器外科の大塚です。ロボット支援膵手術が急速に発展していく中でJMIPSが担う役割は大きく、大変身の引き締まる思いであります。 JMIPSは2006年(初代会長・浅野武秀先生)に発足した若い組織で、私が4代目の会長となります。私は田中雅夫先生(第2代会長)と中村雅史先生(第3代会長)の元で事務局として各種術式の保険収載支援と手術適応のコンセンサス形成、手術手技研修会開催、プロジェクト研究支援、国際交流、NCD登録・監査等に携わってきました。これらの事業を継承するとともに、新たな取り組みにも柔軟に対応していきたいと考えております。 ロボット支援膵頭十二指腸切除術が保険収載され、さらにロボット支援膵手術のNCD術前登録制度も終了したため、JMIPSも一定の役目を果たし終えました。また昨今の類似研究会の集約化の方向性からJMIPSの解散も一度は検討されました。しかし、依然としてロボット支援膵手術は多くの施設で導入期にあり、真の意味での普及にはまだ時間を要します。またロボット支援膵手術の血管合併切除への適用拡大の課題も残されており、これらを支援していく枠組みが必要です。さらに欧州(EMIPS)や韓国(KMIPS)をはじめとした世界の膵臓内視鏡外科研究会との交流の窓口として、そして質の高い本邦の低侵襲膵手術を世界に展開していくためにもJMIPSの継続が望ましいとの判断となりました。 新たな時代に向けて会長任期も原則2年とし、多くの方が会長職を経験できるよう、また若い世代が世界を舞台に活躍できるよう支援していきたいと存じます。ご指導とご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。 |
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