ご挨拶
第176回日本胸部外科学会関東甲信越地方会 会長 昭和大学医学部外科学講座 呼吸器外科学部門 門倉 光隆 |
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関東甲信越地方会会長ご挨拶
2018年3月10日にステーションコンファレンス東京におきまして、第176回日本胸部外科学会関東甲信越地方会を開催させていただく運びとなりました。幹事の先生方には本回の開催に対しましてご推薦いただき心より御礼申し上げます。昭和大学呼吸器外科学部門としましては、2013年に昭和大学横浜市北部病院呼吸器センターの鈴木 隆先生が開催されてから5年ぶりの主催となります。また、今回の会場は東京駅直結で皆様にも馴染みのある会場であります。2017年11月に第175回東京女子医科大学・山崎先生によりまして都市センターホテルで開催されましたのち、戌年に改まり初回の地方会となります。
本地方会では心臓血管外科・食道外科・呼吸器外科の3分野を中心とした胸部疾患について、若手外科医や学生から日頃の経験を中心に活発な討論の題材を提供していただきたいと願っております。また、経験豊富な指導的立場の先生方にも新たな技術伝搬の場としてご活用いただければ幸甚に存じます。
今回もこれまでと同様、一般演題や学生発表、ランチョンセミナー、アフタヌーンセミナーを予定しております。日常で稀な症例報告だけではなく、標準的な治療の中にも診断や周術期管理などで難渋した症例のご提示、さらにこれらのpitfallなど、今後の診療に向けた示唆に富むご報告に期待したいと思います。
木々の緑が日ごとに色めく季節となりますが、多数の先生方からの演題登録とともにご参加をお待ち申し上げております。
