第158回日本胸部外科学会関東甲信越地方会

ご挨拶

第158回日本胸部外科学会関東甲信越地方会
会長 森川 利昭

 平成24年3月3日、都市センターホテルにて第158回日本胸部外科学会関東甲信越地方会を開催させていただきます。
 今回はランチョンセミナーとして福島県立大学心臓血管外科学講座の横山 斉教授に「心拍動下冠動脈バイパス術のリスクマネジメント:「想定外」への対処」を講演して頂きます。また東京慈恵会医科大学外科講座の尾高 真講師には「呼吸器疾患に対する胸腔鏡手術の治療について」の講演を予定しております。
 さらに教育講演として大阪市立大学消化器外科の大杉 治司准教授に「胸腔鏡拡大視野下で見る微細縦隔解剖と剥離のコツ」をお願いいたしました。
 今回も引き続き若手胸部外科医獲得の一環として、医学生の発表の場を作りますので、各施設におかれましては積極的に学生指導をお願いたします。なお学生の学会参加費は学生証の提示をもって無料とし、学生の優秀演題に対して表彰いたします。
 若い外科医には発表及び討論の修練の場として、指導的立場の先生におかれましては若手外科医の教育の場としてご活用いただき、活発な討論の場となります事を期待いたします。

ページの先頭へ