第156回日本胸部外科学会関東甲信越地方会

ご挨拶

第156回日本胸部外科学会関東甲信越地方会
会長 大貫 恭正

 平成23年6月4日、都市センターにて第156回日本胸部外科学会関東甲信越地方会を開催させていただきます。
 今回は教育講演として東京女子医科大学・先端生命医科学研究所・先端工学外科学分野の伊関洋教授に「日本のロボット手術の現状と将来」について講演して頂く予定です。また、ランチョンセミナーとして順天堂大学の王志明先生に「肺の区域切除」について、三井記念病院の大野貴之先生に「冠動脈バイパス術とPCIの適応 新しいガイドライン」についての講演をお願いしています。
 今回より若手胸部外科医獲得の一環として、医学生・研修医の発表の場を作り、優秀演題に対して表彰状等を授与することになりました。学生の会場費は無料となっています。積極的に学生に働きかけていただきたいと思います。宜しくお願いいたします。
 若い外科医には発表及び討論の修練の場として、練達で経験豊富な先生方におかれましては若手外科医の教育の場としてご活用いただき、活発な討論をお願いいたします。

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