第16回臨床高気圧酸素治療装置操作技師認定講習会のご案内


■開催概要■

開 催 日:2023年1月22日(日) 9:50〜17:00
開催形式:Zoomによるオンライン配信
定   員:40名(先着順) ※申込者数が定数に達しない場合には開催中止の可能性もございます。
費   用:20,000円〔受講料:12,000円・試験申請料:5,000円・認定料:3,000円〕
    ※特例対象者は受講料は不要


●本学会「臨床高気圧酸素治療装置操作技師」(以下、認定技師)資格の概要と講習会について

 認定技師としての認定を得るためには、所定の認定コース修了証を取得し、技師認定委員会の実施する認定試験に合格しなければなりません。
なお、認定技師の試験を受けようとする者は、認定コース修了証を添えて所定の申請書類を技師認定委員会に提出しなければなりませんが、各種特例期間中ということも考慮し、今回はコース修了と同時に筆記試験を行います。臨床高気圧酸素治療装置操作技師認定証の有効期間は、その交付日より5年となっています。


・特例対象者について
 日本高気圧環境・潜水医学会で認証された臨床高気圧酸素治療技師については、本学会の認定コースを修了した者とみなされ、特例対象者として申請料(5,000 円)入金後、テキストと小論文の問題(2〜3問提示,1問選択。800〜1,200字でまとめる)を送付します。解答いただいた小論文を当方にて審査し、合格者には認定証が発行されます(発行費用3,000円)。
特例対象者の申し込みおよび申請受付期間等に関するお問い合わせは事務局までご連絡下さい。


●申込方法

受付期間:2022年10月11日〜11月25日(必着)
下記の【申込用紙】をダウンロード頂き、FAXあるいはメールでお申し込みください。
受付完了通知(受付番号をお送りいたします)をお受け取り後、下記提出書類をご郵送ください。

【申込用紙】ダウンロードはこちら(事務局迄お送りください) 




提出書類:受付完了通知(受付番号通知)お受け取り後、以下に示す申請書類を下記運営事務局迄
ご郵送ください。

1.認定技師申請書(こちらよりダウンロードしてください)
2.履歴書
3.医療職としての資格免許証(写)
4.誓約書(こちらよりダウンロードしてください)
5.申込費用振込が確認できるもののコピー

書類提出先:〒164-0001 東京都中野区中野2-2-3 株式会社へるす出版事業部内 
                 日本臨床高気圧酸素・潜水医学会事務局

申込費用振込先:
三菱UFJ銀行 長原支店 普通 1052579 口座名/日本臨床高気圧酸素・潜水医学会

※書類到着と振込確認後に受講証をお届け致します。
この手続きをもって申し込み完了となります。また、2022年12月20日までに書類提出がない場合は
受講取消となりますのでご注意ください。


●受講資格者

1.医療機関の常勤者で、2年以上の臨床経験を有する臨床工学技士または看護師であって、
業務として高圧酸素治療に従事している者、あるいは高気圧酸素治療の臨床経験を有する者

2.医療機関の常勤者で、高気圧酸素治療の臨床経験を有しない臨床工学技士または看護師にあっては、
3年以上の臨床経験を有する者
※准看護師も受講資格者として認めることとなりました(平成21年6月19日理事会承認)


●講習会スケジュール(講師は変更されることがあります)

                                  

9:20

受付開始(Zoom入室可能)

9:50〜10:00

挨拶およびガイダンス

10:00〜11:00(60)

基礎編(高気圧環境の物理・生理学)
 講師:四ノ宮 成祥(防衛医科大学校)

休憩(10分)

11:10〜11:40(30)

消化器・泌尿器疾患
 講師:堂籠 博(元 琉球大学病院)

休憩(10分)

11:50〜12:20(30)

減圧症,難治性創傷,末梢神経・血管疾患
 講師:田中 浩二(北部地区医師会病院)

昼休憩(50分)

13:10〜13:40(30)

外傷・中毒
 講師:中川原 譲二(梅田 脳・脊髄・神経クリニック)

休憩(10分)

13:50〜14:20(30)

脳疾患,脊髄・脊椎疾患
 講師:池田 尚人(昭和大学江東豊洲病院)

休憩(10分)

14:30〜15:15(45)

高気圧酸素治療の安全管理、高気圧酸素療法の収支
 講師:中島 正一(聖マリア病院)

休憩・試験準備(15分)

15:30〜16:15(45)

試 験(オンライン)


※解答用紙はemailにて事務局指定のアドレスに送付してください。事務局で提出確認後、順次Zoomから退出となります(17:00までに全員終了予定)。

※試験30問程度,不合格者には誤答箇所についての小論文の提出(郵送)を求めることがあります。

不明点は事務局までお問い合わせ下さい。