会長 高橋春男
昭和大学医学部眼科学講座
主任教授
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第59回日本産業・労働・交通眼科学会

会長挨拶

CEO

 この度は第59回日本産業・労働・交通眼科学会を昭和大学が主催することとなり、会長を拝命いたしました。会場となる昭和大学江東豊洲病院は、「こどもと女性に優しい病院」の理念を掲げ、平成26324日に開院しました。豊洲病院での開催は、第56回に鈴村弘隆先生が会長されて以来2回目となります。

 当時と比較し東京のベイサイドは大きな変貌を遂げております。2020年に東京オリンピックが来る
築地市場が来る そんな期待に胸膨らむ地で、皆様をお迎えし、歴史ある本学会を開催できることを光栄に思っております。

 さて、昨今の産業、労働、交通に関わる眼科診療、研究において科学技術
の進歩は欠かせないものとなっており、本学会は眼科医のみならず多職種の情報交換ができる学会として大変貴重な存在と認識しております。


 特別講演には、講師に東北大学医学部眼科学教室の国松志保先生をお迎えし、ご講演を賜ります。一般演題は4セッションを予定しております。疾病の予防と治療、眼科と科学技術に関する多くの演題を募集しております。

 最後に、昭和大学眼科は眼外傷疾患を教室の軸としており、参加者の皆様には、本学会を通して産業・労働・交通そして外傷の分野での知見を深められることを切望いたします。

 

 


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