通算第258回 定例会記録
『パソコンの応用』
1.データベースアプリケーションの使用例
慶應義塾大学病院  近江 幸紀氏

日常業務にデータベース(以下、DB)を利用することにより業務量を軽減したり集計作業を正確且つ迅速に行うことが出来る。しかも専用のマシン・ソフトウエアを用いるのではなく昨今急速に普及したパーソナルコンピューター(以下、パソコン)と、市販のDBを用いることにより、それぞれの職場の実状にマッチし、使いやすい形にカスタマイズしたDBをユーザーが簡単に構築できる。今回はMacintoshと市販アプリケーションである「File Maker Pro(以下FMP)」で、東京核医学技術研究会及び関東地方会で実際に使用している実例に基づきDBの説明を行った。
Macintosh用のDBの構築に関してはほとんど共通した考え方で構築が出来る。
FMPの場合は、使用したい項目をあらかじめ定義し(フィールド定義)、それぞれを配置していく事により(レイアウト)、すぐに入力が出来る(ブラウズ)。また他の独立したデータを参照&引用したり、計算式を定義することも可能である。またFMPは入力したデータを逐次保存していくため、大量に入力作業をした後のセーブ作業前に停電などがあっても一日の作業を無駄にしたりしない。
現在、核技研の参加者集計や関東地方会の年会費支払い状況になどをFMPで管理している。また学会等の受付業務への利用も経験済みで、充分実用になるものである。
今後、ますます各施設でRIの管理や患者情報の管理に利用されていくものと考える。
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