なぜならそれがワクチンの効果ではないから
夢にまで見た重症化抑制を彼らが黙殺した理由:ADE/OASはもう隠せない
「大切な人のため」にならなかったワクチン
私たちはワクチンヘイトではありません。ただワクチンで死にたくないだけです。そして生きて「戦後」を見届けたいだけです。心ならずもこの世を去って行かねばならかった人達のためにも。いつまでも非国民だと思うなよ。
この記事のまとめ(忙しい方はここだけ読んでください)
追加接種を強力に推進した国々ではオミクロン株流行下で抗体依存性増強(ADE)/抗原原罪(OAS)によると思われる死者の激増が起こりました。一方、積極的な追加接種を行わなかった国々では、オミクロン株の流行は死者数の増加を伴うことなく速やかに収束しました。我が国におけるオミクロン流行下での死者数/検査陽性者数比低下も、65歳未満層を中心とする追加接種の見送りがADE/OASを未然に防いだ結果でした。「努力義務」とやらはもはや存在しません。何も予防できずにリスクだけを負わせる。そんな「予防」接種を受けるのに、努力を払う必要も義務を負う必要も一切ありません。残る最大の問題は、彼らが夢にまで見た重症化抑制作用が今此処にあるのに、今になってそれを見て見ぬふりをする専門家達です。今我々の目の前にある着実な重症者減少・死亡者減少が決してワクチンの効果ではなく、弱毒株であるオミクロンのおかげであること。そして追加接種推進がADE/OASに繋がる道であること。この二つの事実を知りながら、今、この瞬間もなお追加接種を推進している人々のことを我々は決して忘れないでしょう。
若者の4回目接種に慎重 河野元ワクチン相「3回目まではしっかり打って」(FNNプライムオンライン 2022年4月17日)
自民党の河野太郎元ワクチン接種担当相は17日、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」で、4回目の新型コロナワクチン接種について、「若い人は今までのように(一生懸命)やらなくていい」と述べ、高齢者などを中心にすべきだとの考えを示した。河野氏は3回目接種について、「オミクロン株でも重症化する人がいる。軽症ですんでも後遺症で苦しんでいる人もいる。3回目までは、若い方にも積極的に打ってもらった方がいい」「3回目までは若い人もしっかり打っていただいて、そこからどうするかは、データを見ながら科学的な判断が必要になる」と述べた。一方、若者の4回目接種を進めるかについては、「4回目は今までのようにひっちゃきに(積極的に)やらなくてもいいのではないか」と述べた。
参考
→ワクチン「打たぬ選択ない」免疫学の第一人者慎重姿勢を一転 データで安全確信(2021/6/26 神戸新聞NEXT)
→もう専門家には騙されない
夢にまで見た重症化抑制を彼らが黙殺した理由
ここに示したのは2022年4月17日(接種率48%)現在、全国の新型コロナウイルス感染症 1.検査陽性者数(累積 パネル左上)、2.要入院治療者(累積 同右上)、日毎の重症者数(同左下)、日毎の死亡者数(同右下)です(東洋経済オンラインより、クリックして拡大))です検査陽性者数は2月8日に10万人余りのピークを迎えました。その後も4万人から6万人/日の間で増え続けています。臨床試験で証明された95%の予防効果が示されていません。
なぜでしょうか?我が国での追加接種率が4月17日の時点で48%(65歳以上で86.1%に対し、65歳未満では33.8%*)と、先進国中では合衆国30%に次ぐ低さだからでしょうか?(Our World in Data)では、先任司令官として2回接種大作戦の陣頭指揮を執った河野太郎先生のおっしゃる通り、3人に2人が追加未接種の65歳未満(「若者」だけではありません!!)に対し強力に圧力をかけるべきなのでしょうか?とんでもない。全く逆です。このパネルの下半分をもう一度よく見てください。重症者数だけでなく死者数さえも順調に減っているじゃありませんか!!彼らが夢にまで見たであろう重症化抑制が今此処にあるのに、今になってそれを見て見ぬふりをして政治家に道化役を押しつけている専門家達の意図は一体どこにあるのでしょうか?そこを探るために個々の指標と接種率の関係をより詳しく見ていきましょう。
(*新型コロナワクチンの接種状況で当日の65歳以上/未満の比率は四則演算で簡単に算出できます)
検査陽性者数は増加・要入院治療者数減少→増加の二相性:ワクチンの効果は全く見られない
1.検査陽性者数は単調増加:オミクロン株国内感染第一例の報告が21年11月30日。その翌日12月1日に追加接種が始まりました。しかし検査陽性者数は追加接種進捗状況(新型コロナワクチンの接種状況)とは一切関係なく単調増加し続けています。
2.要入院治療者数は二相性の動き:要入院治療者数は22年2月半ばのピーク以降(東洋経済オンライン 新型コロナウイルス国内感染の状況)22年3月末までは単調減少を示していましたが、4月に入ってからは逆に増加に転じています。これは検査陽性者・追加接種進捗状況いずれとも全く異なる二相性の動きです。
以上、検査陽性者数にも要入院治療者数にもワクチンの効果は全く見られません。接種率48%はまだまだ低い。これからもっと接種を進めなければならないと考えている河野先生や専門家の先生方もこの点については異論はないでしょう
重症者数/死者数は共に減少:日本でだけ有効なワクチン??それも接種率48%で??
3.重症者は単調減少:かつて専門家達が声高に叫んでいた重症化抑制が見事に示されています。
4.死亡者数も順調に減少:重症者数の減少とともに死亡者数も順調に減少しています。
もしも日本の専門家達が、「日本には史上かつてなかった程の有効性を日本だけで発揮する素晴らしいワクチンが存在する」と主張するのなら話は別ですが、これまで「感染防止効果はないが、明確な死亡リスク抑制作用がある」ことを立証した新型コロナワクチンは地球上に存在しません。結局上記の1-4の指標の変化は全てワクチンとは無関係であり、オミクロン株の更なる弱毒化で初めて説明可能となります。
「リバウンド」も更なる弱毒化のエビデンス
ここでさらに注目すべきは2の要入院治療者の二相性の変化です。上記のパネルでは検査陽性者数については累計としてしか図示していませんが、出典の東洋経済オンライン 新型コロナウイルス国内感染の状況を見ていただければわかるように、この22年3月末の要入院治療者数二相性の谷は、毎日の検査陽性者数が減少から増加に転じたタイミングと一致します。すなわち、22年3月末に検査陽性者数と要入院治療者数が共に減少から増加に転じている。それにも関わらず重症者数も死亡者数も単調減少の傾向は全く変化していない。つまり22年3月末に始まった検査陽性者数の再増加いわゆるリバウンドは、(重症者数 and/or 死亡者数)/(検査陽性者数 and/or 要入院治療者数)比の更なる低下=更なる弱毒化を示す紛れもないエビデンスであることがわかります。
おさらい:追加接種推進がオミクロンを強毒化した=追加接種待機の姿勢がADE/OASを阻止した
追加接種と死亡者数の関係についてこれまで国際比較で得られた知見と、今回確認できた我が国における所見をまとめると以下のようになります。
●追加接種最先進国ではADE/OAS=顕著なオミクロン強毒化:韓国、シンガポールのように日本よりもはるかに追加接種が進んでいる国々では死亡抑制どころか逆にコロナによる死亡が激増した。(追加接種による抗体依存性増強(ADE)/抗原原罪(OAS))、(追加接種はもう御免。ADE/抗原原罪を増やすだけ)
●追加接種率最下位グループでは典型的な弱毒オミクロン:追加接種率が世界平均(22.4)よりも大幅に下回る国々(パキスタン3.0、バングラデシュ6.8、インド1.7、ナイジェリア0.4、南アフリカ4.2、ガーナ0.5等。2022/4/17あるいはその直近)では、オミクロン株流行下に
おける死亡者数/検査陽性者数はそれ以前のアルファ株、デルタ株流行時に比べて大幅に下回っている、つまりオミクロン株の流行は典型的な弱毒化の所見を示
している(追加接種はもう御免。ADE/抗原原罪を増やすだけ)。
●今回の検討結果:先進国中でも合衆国に次いで追加接種率が低い我が国における、検査陽性者数激増下での重症者数減少及び死亡者数減少は、やはりオミクロン株の弱毒化による。
その手は桑名の焼き蛤:「自己責任」で守ろう自分の人生・自分の命。もう隠せないADE/OAS
「努力義務」とやらはもはや存在しません。何も予防できずにリスクだけを負わせる。そんな「予防」接種を受けるのに、努力を払う必要も義務を負う必要も一切ありません。
「4回目はともかく、せめて3回目はご協力いただけないでしょうか?」と至って低姿勢な要請には、かつての強面ワクチン司令塔の面影はありません。しかし、どんなに元大臣に懇願されようとも、その手は桑名の焼き蛤。「自己責任」で3回目を見合わせてきた我々非国民にとって、4回目は悪い冗談でしかありません。そもそも3回目を見送ったのは4回目を避けるためだったのですから。日本では追加接種の遅れと65歳未満の「若者たち」による待機戦術が、ADE/OASの回避と引き続く重症者数/死亡者数減少に繋がりました。誰がその成果を手放すでしょうか。
ブースター先進国でのADE/OASの発生を知った上での追加接種キャンペーン
ネイティブよりも格調高い英語の使い手である河野先生ならずとも、追加接種による抗体依存性増強(ADE)/抗原原罪(OAS)は公開情報として「専門家」の先生方も知るところとなっていたのです。もちろん我々非国民よりもずっと早い時期に。自分の人生・自分の命に自分で責任を持つ。そうして生き抜いて追加接種先進国でのADE/OASの発生を知った上で、なおもワクチンを絶賛し我々非国民に追加接種の圧力をかけ続けた官僚・御用医師・政治家達の行く末を見届ける。それが我々非国民の決意です。
「大切な人のため」にならなかったワクチン
私たちはワクチンヘイトではありません。ただワクチンで死にたくないだけです。そして生きて「戦後」を見届けたいだけです。心ならずもこの世を去って行かねばならかった人達のためにも。いつまでも非国民だと思うなよ。
→ワクチン「打たぬ選択ない」免疫学の第一人者慎重姿勢を一転 データで安全確信
→追加接種による抗体依存性増強(ADE)/抗原原罪(OAS)
→追加接種はもう御免。ADE/抗原原罪を増やすだけ
→もう専門家には騙されない
→新コロバブルの物語
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