恐怖による支配2軍人と医系技官の共通点:
官僚によるファシズムの手法が招いたワクチン禍
医局の後輩とのやりとりから
> こんな風な「戦時中の世の中」がどう終戦を迎えるか?
正に大東亜戦争をなぞっていると思うよ。日本人なら誰でも知っている歴史さ。HPにも書いたけど、今回は超過死亡という名のポツダム宣言を握りつぶして本土決戦に入っちゃってる。そうさ、あいつら完全にイカレちまってる。それでも本人達はまだ全く気づいちゃいない。ワクチンキャンペーンのための5類/パブコメ潰しが真珠湾だったのに、その自覚さえない。真珠湾の自覚がなければ、ポツダム宣言も本土決戦も認識できるわけがない。

当然最期はクラッシュだ。ただコロの認識が世の中に広まって多くの人がマスクを捨ててからしばらく経って、新コロワクチン薬害訴訟が提訴される。彼らは徹底抗戦する「つもり」になるだろうけど、一審敗訴の後は政治判断で控訴せずになる。政治家は人気商売だからね。連中はそれで悔しがって全てが終わると思っている。

しかし今回は違う。だって戦犯だもの。本土決戦まで行っちまったんだもの。だって血友病HIV/AIDsよりも犠牲者数が桁違いに多いんだもの。だって犠牲者の尊厳を散々蹂躙したのだもの。今溜まりにたまっている遺族感情のマグマが役人ども・御用医師どもに一気に降りかかるんだよ。新東京裁判は刑事訴追になる。複数が被告人になって、主犯と見做された奴は実刑になるんじゃないか。
医系技官が主導したワクチンファシズム:市民の分断・非国民に対する攻撃と排斥

「コロナとの戦い」では、2回接種を堪え忍んだ国民と非接種の非国民を分断しました。マスクを着けない、ワクチンを打たない人間を「非国民」として攻撃、排斥する一方で、2回接種に応じた従順な国民に対しては「超過死亡を起こす恐怖の悪疫新型コロナ」と見え透いた嘘をついて3回目接種に誘導しました。本当に怖いのはワクチンの方なのに(ワクチン禍犠牲者数は報告数の13倍

    ワクチンやマスクに象徴される新コロファシズムにおける「総統」については、既に説明しました(総統閣下とは誰だったのか?)。今回は、ナチスに相当する集団の性質とその集団がファシズムの形成と維持に用いた手法について説明します。もちろん大東亜戦争遂行当時の帝国における全体主義とナチズムを同一視することはできません。その点については本稿ではとても論じきれません。何年後かに書ければとは思っていますが、その前に史上最悪の薬害裁判、厚労省、感染研の解体といった重大事案が待ち受けています。どうなることやら。

軍人と医系技官の共通点
大東亜戦争を主導したのは軍人という名の官僚です。「コロナとの戦い」の作戦計画を立案し主導・実行したのも医系技官という名の官僚と御用医師達です。そして彼らに政治家もマスゴミも諂(へつら)って非国民狩りキャンペーンを展開、健全な科学的議論を封殺した結果、ワクチンによる大惨禍を招きました。

戸髙一成 大木 毅 「帝国軍人」 角川新書 2020 より
過ちを決して認めない軍事官僚(P48-9)
(陸軍少将まで行った小沼治夫氏が、執筆依頼時の面談では自分の作戦計画によって比島で戦車第二師団が全滅したことを涙を流して悔いていたにもかかわらず、後日実際に送られてきた原稿では自分の作戦計画をむしろ正当化し、自画自賛していた逸話に触れて)
大木 あの涙は何だったんだ、と思いました。ほかにも同様の経験はあり、「軍人は軍事官僚でもある。だから、作戦系の人は基本的に陸海を問わず、自分のミスを公の場では認めないのだな」と思いました。
戸高 官僚というのは正にその通りです
大木 あの涙が嘘だったとは思いたくありませんが、いざ公の場になると自分の心もメイキングしてしまうし間違いを認めない。小沼さんだけでなく、参謀将校は、今で言えば国家公務員試験を一番で受かり、財務省入りして「このまま次官まで行くぞ!」という勢いの人たちです。間違いを認めないことが習い性となっている。だから、この人たちの話をうかつに鵜呑みにすると大変なことになるな、と思いました。
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旧厚生省の隠蔽体質と確信犯体質
大木 戦争中から、どうも負けらしいと決まった時から、「こういう話にしておこう」と口裏を合わせているではありませんか。
戸髙 あれは二復(第二復員省)の史実調査部が、戦後に旗振りというか仕切りをしたからだと思います。その時の担当者が奥宮正武さんです。
大木 二復の史資料の中には、「こういう話にする」という史料がありましたよね。
戸髙 あれは厚生省が一復、二復と呼ばれていた戦後すぐの時代に、政府が経験者に体験談を書かせ取り上げて溜めていたものです。だから、戦後に公開されていない原稿がたくさんあります。その中にはいろいろなものがありました。例えば、陸軍中将の何の誰がしが自分の戦歴を書くと、それを確定するために部内の陸軍OBで回し読みをするわけです。みんな朱墨を入れてバッテンを付け、これは削除しろ、この人名は消せという。このような指示がたくさんある文書がある。(中略)内田一臣さんは戦史叢書の「開戦経緯」について、絶対に海軍は悪くない、というような論文を確信犯的に書く。当人は別に嘘を書いている気はない。本当にそう思い込んでいます
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前例がないことに対して、どうしていいかわからなかった(P55)
戸髙 日本の軍人は、敗戦の経験がないから、負ける時にどうしていいかわからない。これは意外と大きな問題で、日本の最大の欠点は敗戦の経験がなかったことです。前例がないことに対して、どうしていいのかわからなかった。陸海軍ともに同じです(*)。

*池田注:到底勝てない相手(だってサンフランシスコに上陸してワシントンDCまで攻略できるわけないから)に対して出口戦略を描かずに、なんとなく(!!)「日露戦争みたいになればいいなあ」ぐらいの希望的観測に基づいて戦争を始めた。だからミッドウェイ&ガダルカナルの後も、国全体としての被害の最小化戦略を描くことなく、サイパン以後の絶望的抗戦期→沖縄、2発の原爆&ソ連の侵攻を迎えた。(国家は個人の死に関心がない

ワクチン禍犠牲者数は報告数の13倍
ブースター接種後に感染急増する国が相次ぐ(外部サイト)
残念だがもう殺戮と呼ぼう(外部サイト)
新コロバブルの物語
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