先日の亀井道場では大変お世話になり、ありがとうございました。
遅くなりましたが池田先生のセッションの感想を送ります。
感想は所属順、到着順にならべてあります。
では皆さんの感想です。
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亀井道場には今回が初めての参加でしたが、一日とても有意義に過ごすことができま
した。
先生方、先輩方と一緒に進めていく勉強会と聞いてかなり緊張して病院に向かったの
ですが、先生方はやさしく学生の質問を促がしてくださり、また亀井道場初参加の学
生も多かったのもあって居心地よくお話しをうかがったり質問をしたりすることがで
きたと思います。
今回参加させていただいて、特に先生方の熱心さに驚きました。学生に教えるだけで
なく、既にしっかりした診察をやってらっしゃる先生方ご自身もまだまだ学ぼうとい
う姿が印象的です。
そんな先生方が実際の現場で、患者さんに対してどうアプローチしているのか、今ま
での学校の紙の上での勉強ではとうてい学び得ないお話を興味津々で聞いていまし
た。
池田先生は、質問に対してその答と共に、それに関連するいろんな考えを話し聞かせ
てくださったので、広い範囲のことを知ることができたかと思います。その伝え方に
も一言一言熱がこもっていて、私の頭に心に残りました。そして春からの実習への気
持ちの高まりがより加速されました。今回学んだこと感じたことを胸に患者さんに接
していこうと思っています。
どうもありがとうございました。
名古屋市立大学医学部5年
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今回春休みの帰省中のため、東京から新幹線でかけつけて参加させて頂きました。
一日のみの参加になりましたが、本当に来てよかったと満足しています(笑)
特に感動したのは池田先生の診察を見ていて、先生の人柄というか、患者さんへの
優しさが伝わってきたことです。
また技術面であらためて学んだこととしては、必要な診察は何かをいつも念頭におく
ということでした。どうしてもすべての検査をしようとしてしまいがちですが、そこは一歩
踏み出して、必要最低限に絞れる様にしていきたいです。
今回もとても心に残るセッションでした。池田先生、亀井先生、幹事の林さん、本当に
ありがとうございました(*^_^*)
名古屋市立大学医学部5年
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今回、初めて参加させていただきました。日曜だけの参加でしたが、有意義な1日でした。
勉強会自体初参加で、さらに苦手な神経内科でしたが、先生のお話を一方的に聞く形
ではなく、全員で会を作り上げる雰囲気が苦手意識を解消してくれました。
また、ポリクリ前に、診療に近い形式で、自分で考える講義を体験出来たことも、これ
から1年を過ごすにあたっての良い指標になりました。
また、私は他大学の方と接する機会が少なかったので、皆さんのモチベーションの高さ
にも驚かされました。
また参加させていただきたいと思います。
藤田保健衛生大学5年
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今まで、学校の実習やOSCEの練習では学生同士でやることが多く、健康な人間を
相手にするため、どうしても問診や診察手技が形式的になってしまってしまいがちでし
た。しかし今回、本当に病気を持つ患者さんにきていただき、問診や診察手技を実際
に行うことで、生身の患者さんから所見をとることの難しさを痛感しました。
病気を見逃さない三つのバリアーとして、問診、身体診察、検査があるが、その中
でも問診と身体診察が特に大切であり、それによって検査の事前確率を高めておく
ことが重要であるという話を池田先生がしてくださいましたが、なるほどなぁと大変納
得しました。また、患者さんが今最も困っていることに目を向け、それにきちんと対応
していくという池田先生の姿勢に心を動かされました。
今回の勉強会で大変刺激を受け、ポリクリへ向けての意欲も高まりました。講師とし
てきてくださった池田先生、このような貴重な場を設けていただいた亀井先生、また
セッションで色々と教えてくださった先生方、本当にありがとうございました。
藤田保健衛生大学5年
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先週は大変お世話になりました。患者さんが実際にこられ問診、身体診察、鑑別診断
というながれで見たり考えたりできとても勉強になりました。すばらしい先生たちとモチ
ベーションの高い学生のひとたちと学べることはとても自分のモチベーションもあがり
とてもいいと思います。また参加させていただきたいと思います。
藤田保健衛生大学5年
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池田先生、そして亀井先生、大変すばらしい機会をありがとうございました。
その後、池田先生は無事新幹線にお乗りになれたでしょうか?心配しております。
小学校から今日まで、数多くのレクチャーを受けてきましたが、嬉しくて涙が出そうになっ
たのは池田先生の講義が初めてです。というのも、小さな私の大きな不安を、池田先生
は馬鹿にするどころか共有してくださったからです。勉強不足で恥知らずの私を見事に
調子付けて下さいました。医療知識もなく、ほめ殺しにも気がつかぬ私ですが、終始身を
乗り出して学んだ一日でした。
正直申し上げて、池田先生ほど著名になられた方は、むしろ“何もしない”ほうが、伝
説になって楽だと思います。そうすれば恥もかきませんし、名声を保つことができるから
です。秘密(!?)の診療方法もバレずに済むでしょう。にもかかわらず池田先生は、わざ
わざ名古屋くんだりまで来て他の医師や学生の前に身をさらし、患者を診る、講義や対
話をしていらっしゃる。。。それは、池田先生の勇気と向上心以外のなにものでもありま
せん。
常に若者から学び、勇気をもって自身を鍛えようとなさる池田先生の講義そして考え方、
それは、患者に対し常に低い姿勢で、手を取り合って対峙なさっている診療中のお姿と
そのまま重なる気がします。今後広い意味で、その姿勢を見習うことすら自信がありま
せんが見習わなければならないことだけはハッキリわかっています。またお目にかかれ
る日まで、模索と努力を続けたいと思います。ありがとうございました。
藤田保健衛生大学5年
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今回はじめて参加させていただいたのですが、池田先生の情熱的な講義に圧倒されま
した。まず非常に論理的なロジカルな考え方に感動しました。学生の質問にも親身に丁
寧に答えてくださっていたのもとても印象的でした。神経内科に進むことはあまり考えて
いなかったのですが、神経内科についての興味が深まり、神経内科もいいなと思うよう
になりました。これからも勉強するなかで鑑別診断の考え方などにみがきをかけ、より
すぐれた医師になるべく精進したいと思います。どうもありがとうございました。
名古屋大学医学部5年
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池田先生、亀井先生、ありがとうございます。
先日は、実にエキサイティングな亀井道場に参加でき、とてもありがたいと感じ
ました。3年生から参加してきて、前回がいちばん良かったです。
そろそろ6年になるということで、後輩に患者さんとのセッションを譲る日がき
てしまいましたが(と、いいながら、しゃしゃり出てましたが)、基本的なこと
の悩み、思いを真摯にとらえて議論を交わしていく姿に感銘を覚えました。
今回は内容もそうですが、それ以上に、医師としての将来像のお手本を生でみせ
ていただいた気がします。わたしも、いまは、自分が触れる患者さんに少しでも
失礼を働きたくないし、できるだけ良い形で向き合いたいと思います。その一心
で、自分の力を育てるためにはどうすればいいのかと、基本的には自己中心的に
考え、行動しようとしています。生来の引っ込み思案がなかなか解消できません
が。
ゆくゆくは、後輩や将来的には学生に対して、真剣に向き合いたい。そして、自
分を高めてくれる環境をつくっていきたいと強く思いました。
最後になりましたが、あの場を共有し、盛り上げていただいた、患者さん、奥様
、医師、そして学生のすべての参加者にお礼申し上げます。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
名古屋大学医学部医学科6年
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ある主訴をもってこられた患者さんの問診表をみたときの
神経内科の先生と学生の思考過程の違いがわかりました。
主訴、年齢、発症のスピードを軸として、優先順位の高い疾患から
考えていけばおのずと「必要な身体情報」がわかる・・
ということがわかりました。
名古屋大学医学部医学科6年
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池田先生、亀井先生、この度はありがとうございました。
今回は春休み中ということもあり少人数での道場となりました。参加するメンバー
も初めての方が多く、新5年生がほとんどという状況で、みなさんが積極的に参加し
てくださったことをとてもうれしく思いました。
「なぜ?なぜ?」という質問に対して、なぜそのような質問をするのかという質問の
裏にある心理までも考慮し答えてくださる池田先生の真摯な姿勢に大変感動いたし
ました。池田先生は学生に対してだけではなく、患者さんやその御家族、仕事で一
緒に働く方など、その一瞬をともにすごす人に対して、全力で向かい合うように意識
されているのではないかと感じました。そのような姿勢こそ、患者さんからも同僚か
らも信頼される医師になるために必要なものなのではないかと思います。
今回のセッションで最も心に残ったのは医師になるということの意味だったように
思います。
最後になりましたが、今回のセッションを無事終了できたのは皆さんのおかげです。
池田先生、亀井先生、診察に協力してくださった患者さん、奥様、そして参加された
医師や学生の皆さんに感謝いたします。本当にありがとうございました。
名古屋市立大学医学部5年
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感想は以上です。本当に二日間ありがとうございました。
今度は東埼玉病院に見学にうかがいたいと思います!よろしくお願いします。