オクスフォード宣言・・・じゃなかった
参考:玉音全文と現代語訳(西日本新聞 2014/8/15)
参考:ポツダム宣言は当時、どのように報道されていたか→ポツダム宣言の発表から降伏文書調印までの経緯(弁護士山中理司のブログ 2021/8/14)

コロナは弱毒化し風邪原因の一つへ・・・英教授 日テレニュース 2021年9月24日09:35
(うぷ主さんコメントがついています。「公共放送の日テレさんがこのニュース動画をYouTubeに掲載しておられなかったので、YouTubeしか見ておられない日本人の方々のために代わりにそれを掲載させて頂いております。日テレさんが掲載されたら直ぐに削除いたしますので宜しくお願いいたします」)

英教授「コロナ弱毒化し風邪原因の1つへ」と見解。一般論として「時間とともに毒性が弱まる傾向」(東洋経済オンライン 2021/9/24)

コロナは弱毒化し風邪原因の一つへ…英教授(Yahoo Japan ニュース 2021/9/24) 9/28朝の時点でのコメント欄(おすすめ順)

これがオクスフォード宣言と到底呼べる代物ではないことは、ほんの3ヶ月足らず前まではBBCも日本のマスゴミと目糞鼻糞を笑う同志だったからだ。

中国・武漢でパンデミックが始まった当時、R0は約2.5だった。インペリアル・コレッジ・ロンドンで疫学モデルを作っているチームによると、デルタ変異株のR0は8まで上がっているかもしれない。「このウイルスには驚かされてばかりだ。恐れていた事態を超えている」と、英オックスフォード大学でウイルスの進化を研究するアリス・カツラキス博士は言う。(新型コロナウイルスの変異株はどこまでひどくなる? 限界はあるのか BBC 2021年7月5日より抜粋)

結局、新コロバブルには国境はなく、その終わらせ方に違いがあったというだけだ。「自国ワクチンの失敗を奇禍として」と言えば聞こえはいいが、なあにEU離脱が成功だったとアピールするために、ただの「コロ」を政治利用しただけだ。長年の植民地経営と戦争の繰り返しで身に付けた外交技術を科学者までもが身に付けている。さすが世界に冠たる大英悪の帝国(*)。それにしても鬼畜米英からイカサマを掴まされて馬鹿を見た極東の島国はこれからどうするのだろうか。→ワクチン無効だけでは済まない問題

*英国外交の何たるかを知りたい方には、自国の戦時体制を整える時間稼ぎのためにポーランドを利用し犠牲にしたチェンバレン、ハリファックスらの姿を描いた本をお薦めします。あの時間があったからこそのBataille de Dunkerqueであり、Battle of Britainだったことがわかります。松川克彦 ヨーロッパ1939 昭和堂 (アマゾンでは古本のみ。既に絶版?)

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