馬鹿馬鹿しい議論です。政策はアウトカム評価が大切ではなかったのでしょうか?彼よりもMMSE(mini-menntal state test)の成績が良くても(実際にはやっていないだろうけど)、はるかに悲劇的な結果を招いた大統領は山ほどいるのですから、大騒ぎするような問題では全くありません。メタボリック症候群、発達障害と全く同じで、病気をどう定義するか、カットオフポイントの問題に過ぎません。
米国民は、障害者雇用を提唱する一方で、大統領候補資格に、知能テストを導入せよとでも言うのでしょうか?アルツハイマー病患者が大統領になって何が悪い!それこそ差別じゃありませんか。
情けないじゃありませんか。何でもかんでもやたらと自慢したがる米国民が「ロナルド・レーガンは全世界の痴呆患者の希望の星」って言えないのです。それにひきかえ、我が国民は素晴らしい。どんなに痛い目に遭っても、広汎性発達障害者を首相に据えることを決して止めようとしないのですから。
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レーガン元米大統領「1期目から認知症の兆候」息子、著書で明かす
【ワシントン=黒瀬悦成】ロナルド・レーガン元米大統領(1981-89年在任。2004年死去)の生誕か
ら2月6日で100年を迎えるのを前に、息子のロン・レーガン氏(52)が新著で、元大統領は任期1期目からアルツハイマー型認知症の症状を示していた、と明らかにした。
元大統領は、公式には退任後の94年にアルツハイマー病と診断された。米メディアによると、ロン氏は著書で、元大統領が
再選を目指した84年大統領選で民主党候補と討論した際に「応答に四苦八苦し、言葉を失ったりした」と回想。その様子に、アルツハイマー病の「最初の兆候」を実感したという。86年には、元大統領が地元カリフォルニア州の渓谷の名前を思い出せなかったことに「驚がくした」こともあったという。元大統領の記念博物館などを運営する財団は、「発症が退任後だったのは揺るぎない事実」としてロン氏に反論する声明を発表した。(2011年1月19日
読売新聞)
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