会長挨拶
この度、第39回近畿小児科学会を開催させていただくにあたって一言、ご挨拶申し上げます。
近畿小児科学会は毎年度末の3月に、近畿地区の小児科医が一堂に会して、小児医療や小児医学に関する最新の話題や知見について、情報交換を行う大変貴重な場です。近畿地区の12の大学医学部の小児科学講座の教授が持ち回りで会長となって開催を担当しております。私たち、奈良県立医科大学小児科学講座が担当するのは、2014年の第27回以来、12年ぶりになります。
コロナ禍の影響で、2020年から本学会の開催に大きな影響を受けましたが、2023年から従来の現地開催となり、多くの先生と対面で旧交を温め、活発な情報交換をすることが再開されました。今回の第39回本学会も前回の神戸大学小児科の野津教授が会長の時と同様に、大阪国際会議場で現地開催にて行います。
今回のテーマは「次世代を見据えた小児医療の未来」です。生成AIをはじめ、急速に進展する医療技術や変化する社会環境に対応し、こどもたちの健やかな成長を支える新たな医療体制の構築が求められております。本学会では、各専門領域の先生が多角的な視点から議論を深め、また国内外を牽引する小児科の先生にもご講演をお願いし、最先端の医療知見を共有することで、次世代医療の具体的なビジョンを描く場となるよう努めてまいります。
今回も、活気のある、楽しく温かい、小児科らしい学会の運営を行いたいと考えております。ご参加の先生には是非心よりお楽しみいただけましたら幸いです。
多くの先生からの演題応募とご参加を心からお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。
第39回近畿小児科学会
会長 野上 恵嗣
奈良県立医科大学小児科学講座
