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研究と家庭・子供とのつきあい方、あなたの工夫を聞かせて下さい。 |
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子供が小さいときには,ほんとに大変です。大きくなるとその苦労を忘れてしまいますが。私自身は次男が6年生なのですっかり楽になりました。しかし,今でも学会はあるわけで,とにかく夫と分担しています。小さい頃は,朝は夫が面倒を見,私は子供の顔も見ずに家をでました。夕方は6時に私が子供を迎え,夫は夜遅くまで仕事をしました。協力してやって行くしかないと思っています。 |
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私の場合は夫の両親と同居しており、子供はじいちゃんばあちゃんに育てられたようなものです。 |
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工夫がうまくできなくてすったもんだのくりかえし。精神を病み、薬と休養でしのいだ後は、何かは諦めなければならないと観念しました。自己嫌悪の固まりのようになっていましたが、諦めれば何とかなると、このところ少し明るくなりました。 |
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研究者として正しい選択かどうかはわかりませんが、子供との時間をとるため、割り切って土曜日の保育はよほどの事情でないかぎり、頼まないようにしています。保育園・祖父母に助けてもらっているため、子供も物怖じせず人なつこい性格に育っているように思います。 |
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よほど切羽詰まった時以外はなるべく家に仕事をもちこまないようにする。(帰ってから子供が寝るまではこどもとゆったりすごしてあげる。やるとしたらその後。)仕事等がいそがしい時に普段のようなつきあいかたができない時にはその理由をはなし納得してもらう。子供と話をする時にはちゃんと話をきいてあげる。(そういう態度で接していると、お互いのことをを尊重しあえる関係になれると思います。) |
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夫も両親も近くにいないので、考えられる方法をすべていろいろと試してきました。子供がたくましく育ってくれて感謝しています。小学校高学年になってからは、学校を休んで出張についてきてくれなくなり、気楽な反面、少し寂しい気もしています。もう一人ぐらい子供は欲しいのですが、自分の体力に限界を感じています。 |
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1. 自分の仕事場近くに居住する。
2. 住居と仕事場の近くに子供の世話をしてくれる人をさがす。私の場合は隣りの大工さん夫婦、のちにお手伝いさん。
3. 洗濯、掃除、簡単なかいものなど主婦でなくても、できることをお手伝いさんにまかせてその時間を家族との休息に使う。
仕事を続ける場合、本人の心の安定が大切であると思う。この時期は私は夫と8年別居していたので、家事の中で他人に任せられる部分はすべてお願いした。残った時間は夫と子供たちと過ごすように心がけた。
また近所隣りの人たちにお世話になることが多いので、感謝をこめてお付き合いすることが大切と思う。 |
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