【輸血・細胞治療部の歴史】
1980年(昭和55年)に中央検査部から独立して「輸血部(現 輸血・細胞治療部)」が設立されました。
1997年に血液製剤管理を薬剤部から移管し血液製剤の一元管理を開始しました。
2001年には、中央検査部と合同で輸血検査24時間体制を確立し、2006年医療技術部発足後は中央検査部と輸血・細胞治療部は人材育成、業務の効率化の面においても密に連携をしています。
現在、輸血部門は4名の技師と自己血、幹細胞採取業務の看護師1名が従事しており、輸血および移植分野の専門性を高める目的で、輸血認定技師、認定HLA検査技術者、日本サイトメトリー技術者認定、細胞治療認定管理師認定自己血看護師の資格を有した技師および看護師が在籍し、先進医療へ貢献できる“プロフェッショナルな検査室”を目指しています。