本ラインの接続機器は、
コールターGEN’S3台、
標本作製はコールターのCLAー120S2台、細胞分析装置はHEGー120N1台で、
CLAとHEGを結合連動させている。
レチクロはシスメックスR3500です。
本ラインの特徴を下記に示す。
1、本ラインは他のラインとは異なり測定結果によって次に進む経路を決めるラインである。
しかがって、1本搬送の利点を最大限に利用できる。
実際の流れはGEN’Sからの結果により、検体を待避させたり、標本作製、目視鏡見へと進む。
依頼によって
血算 → 標本作製 → レチクロ測定の順に進む。