まさに私の20代の青春?な時期に構築したラインだったので名残おしいでした。
感無量で送り届けたラインです。


今まで使っていた血糖凝固ラインについてです。
検体量が少ない(血糖凝固で1日に600本前後)事とスペースの問題から1本のラインに2種の
採血管を流していました。遠心器は冷却で1台接続していました。
その1 ライン接続機器です。血糖がシノテストのグルコローダー、
    凝固は国際試薬のコアグレックス700を各2台の構成です。
その2 血糖凝固ラインの全景です。
その3 血糖測定装置です。
その4 凝固測定装置です。この装置は接続方式が最良の方法をとっており、
    機器のラックも使用できラインからもサンプリングが可能です。
その5 冷却遠心器です。現在では大きさが役半分です。
その6 搬出ユニットです。ここで良い部分は1本ごとに搬出できるため測定結果や依頼により
    搬出場所を変える事ができる事です。
その7 撤去風景その1その2その3その4
その8 撤去後、搬出ユニットのみ仕分けラインに再接続しました。


よーすけ君との交信は  Mail: sugioka-tky@umin.ac.jp まで気楽にどうぞ。