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2025年10月23日
【 デイケア🎃ハロウィン 】

デイケアでは、ひと足早くハロウィン気分🎃🧡
みんなでおばけとかぼちゃの工作をしました👻✨

できあがった作品はどれもとってもキュートで、フロアが一気にハロウィンモードに🎶写真を撮る手も止まらないかわいさでした📸
2025年10月12日
【 東京大会報告 】

10月11日・12日、一橋講堂(東京都千代田区)にて第12回成人発達障害支援学会 東京大会が開催されました。
大会長は昭和大学発達障害医療研究所 所長・太田晴久、事務局は昭和医科大学発達障害医療研究所が担当しました。
当日は来場者551名(うち学生・当事者142名)、公開講座一般参加者160名を含め、合計711名の方々にご参加いただき、盛会のうちに無事終了。
全国各地から多くの方々が集まり、会場は熱気と笑顔に包まれました。

大会テーマは「Care with peers」。
シンポジウムやワールドカフェ、体験型プログラム、ポスター発表など、参加型の企画を通じて、当事者・家族・支援者・学生が互いに学び合い、意見を交換する貴重な場となりました。
参加者からは「横のつながりが持てた」「安心して自分の思いを話せた」との声も多く、あたたかい時間が会場全体に広がりました。

【公開講座:あらゆることは今起こる】
芥川賞作家の柴崎友香先生にご登壇いただき、発達障害について豊かな表現で講演を行っていただきました。

【発達×つなぐMAP】
全国各地から集まった参加者の皆さんに居住地の場所にシールを貼っていただき、メッセージを書き込むと、ひとつひとつのシールと文字が重なり合い、色鮮やかで力強いMAPが完成。
会場がひとつにつながったような、あたたかくも感動的な光景となりました。

【イラストコンテスト】
本大会ではイラスト募集も行い、全国から多くの素晴らしい作品が集まりました。
最優秀作品には、瑤 -yo- さんの作品 「彩限ない」 が選ばれました
この作品は大会テーマ「Care with peers」をやさしく映し出し、当事者・家族・支援者が共に支え合う思いを形にした作品として、多くの参加者の共感を呼びました。

【発達障害専門プログラム研修会】
当院発の発達障害専門プログラム研修会には100名を超える方が参加し、関心の広がりを実感できました。
さらにこのプログラムから派生した学生プログラムは、星和書店より書籍化され多くの方に学びを届けています。
『発達障害のある学生を支援するプログラム・マニュアル‐ともに「気づき」「学び」「成長」するために‐』:星和書店,2025年10月

この大会の成功は関係機関やボランティアの皆さま、そして全国から参加してくださったすべての方々のご協力があってこそです。
心より御礼申し上げます。
昭和大学発達障害医療研究所では、医療・教育・福祉・地域が連携し、当事者や家族とともに、今後も成人発達障害をもつ方々の安心できる生活と学びの場を広げてまいります。
次回大会は高知大会での開催を予定しています。
どうぞよろしくお願いいたします。
【 NHK健康chに掲載 】
先日、取材を受けたNHK Eテレ「きょうの健康」で番組が放送されました。
ウェブサイト「NHK健康チャンネル」にも内容の一部が掲載されております。
(以下のURLをクリックすると、外部のサイトに移動します)
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