昭和医科大学烏山病院
リハビリテーションセンター

季節タイトル画像





[ メンバーさんの声 ]



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読み物

-画像クリックでPDFをダウンロードしていただけます-


[ リハビリテーションセンター パンフレット ]

当施設の紹介
デイケア、ショートケアなどの各コースの説明
プログラムの説明がご覧いただけます。

(約1.2MB)


[ 新型コロナウイルス感染症に対する取り組み ]

当施設のウイルス感染症に対する取り組みをレポートしています。

(約300KB)



[ 学生グループ パンフレット ]

発達障害の特性をもつ学生に向けた
専門プログラムのパンフレットです。

(約700KB)



[ デイケア便り 2024年 1号 ]
(通算10号)


不定期に発行されているデイケア便りの一部を抜粋してまとめました。








当施設について




「烏山病院リハビリテーションセンター」は、
厚生労働省の大規模デイケア・ショートケアに認可されている施設です。

目的や疾患に応じたプログラムを実施しており 集団生活を通したリハビリテーションを行っています。


・退院して地域で生活することが不安な人
・家にいてもつまらない人、家にいるのが辛い人
・仕事や学校に行きたいが、自信の持てない人
・社会に出たいが人付き合いがうまくできずに困っている人

このような思いを持つ方が、リカバリー(回復)を目指して毎日通所しています。


ここには同じような悩みを持つ多くの仲間が沢山います。
そんな仲間達と出会って知恵や勇気を共有することはリカバリーの糧になります。


また、医師・看護師・作業療法士・臨床心理士・精神保健福祉士などのスタッフ1名が担当となり、リカバリーのお手伝いをします。

 当施設では目的や診断別に応じた沢山のプログラムがあり、ピアスタッフが勤務していることも大きな特徴の一つです。



活動情報

-スケジュール・活動報告・ご家族向けの情報-





【 2025年05月 予定表 】



高画質・印刷用 PDFはこちら



【 発達障害専門プログラム予定表 】
(ASDグループ)





【 発達障害専門プログラム予定表 】
(ADHDグループ)






【 学生グループ予定表 】


学生グループ パンフレットのダウンロード(約700KB)


※ 各プログラムの日程と内容は、予告なく変更する場合がございます。
あらかじめご了承ください。



   



※ クリックすると拡大で表示されます


2025年05月11日
【 ガーデニング活動 】


『デイケア稲作プロジェクト』始動

こんにちは。
ゴールデンウィークも明け、少しずつ日常のリズムが戻ってきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
デイケアでも、いつもの穏やかな時間が流れはじめ、ご利用者さまの笑顔とともに、季節の移ろいを感じる日々が続いています。

そんな中、新たな試みとして、『デイケア稲作プロジェクト』が始まりました!
近ごろのお米の価格上昇もあってか、「お米を自分たちで育ててみたい」といった声が自然とあがり、スタッフが“衝動的に”稲の種もみを購入してくるという、ちょっとユニークな経緯でスタートしたプロジェクトです。

今回は、すでに育った苗を植えるのではなく、稲のもみ(種もみ)から育てるところからのチャレンジ。
初めての試みですが、「やってみよう!」という気持ちを大切に、取り組んでいくことになりました。


第一フェーズは『土づくり』と『芽出し』です。
稲が元気に育つための土づくりから始めました。
3種類の土と肥料を丁寧にブレンドし、日差しの下でしっかりと天日干しを行いました。
この作業では、IさんとKさんがスコップを手に大活躍!
手際よく土を混ぜるその姿には、経験の豊かさと優しさがにじみ出ていて、スタッフ一同感心しきりでした。

次は、水に浸した種もみが芽を出すのを見守っていきます。
稲の成長を通して、季節の変化を感じたり、昔の農作業の話をし合ったりと、皆さんの交流の場としても広がっていきそうです。

今後も進展があり次第、活動の様子をご紹介してまいりますので、どうぞ楽しみにお待ちください。


2025年05月07日
【 リハセンター名物 】


リハセンター入口を入ってにすぐ正面の壁にある、大きな「桜の木」。
創作グループのみなさんが心を込めて作ってくださった、手作りの作品です。
ついこの間まで満開だった桜も、花がすっかり散って、枝だけの姿に。
この日は、枝に手作りのやさしい緑の葉っぱがたくさんつけられました。春から初夏への移り変わりを感じさせてくれています。

季節を感じられるこの作品は、リハセンターのちょっとした名物になりつつあります。
これからどんなふうに変わっていくのか、楽しみですね。
創作グループのみなさん、今回も素敵な作品をありがとうございます!



そしてもうひとつ。
新しいスタッフが仲間に加わって、あっという間に1ヶ月がたちました。 初めは少し緊張していた様子でしたが、今ではすっかりみなさんの輪の中へ。
今月は、向上委員会のみなさんが歓迎会を開いてくださるとのこと。
あたたかく迎えてくださるお気持ちに、感謝でいっぱいです。

日中は少しずつ暑さを感じるようになってきましたね。
これからの季節、水分補給や休憩を忘れずに、体をいたわりながら元気に過ごしていきましょう。
またリハセンターで、笑顔でお会いできるのを楽しみにしています!


2025年04月29日
【 ゴールデンウィーク 】


こんにちは!
とうとうゴールデンウィークが始まり、大型連休の方もいるかもしれません。
リハビリテーションセンターは、カレンダー通りに開所しています。
4月30日、5月1日、2日は通常通りやっていますのでご利用ください。詳しくはお知らせ欄もチェックしてみてくださいね。

写真は、創作グループのみなさんが作った鯉のぼりです!
かわいらしく仕上がっています。こどもの日(5月5日)ももうすぐですね。
連休中は、一人で過ごす時間が長くなる方もいらっしゃるかもしれません。
そんなときは、ちょっと外に出て、木々の葉のきらめきや風を感じてみるのも気分転換になりますよ。
もしよかったら、お出かけ先で撮った写真を、写真コンテスト(デイケア向上委員会企画 テーマ:春の動植物)に投稿してみませんか?

休み明け、みなさんにまた元気にお会いできるのを楽しみにしています!


2025年04月21日
【 ガーデニング 】


暖かい日が続き、ガーデニングプログラムもにぎやかになってきました!
この日は、みんなで育てたブロッコリーの収穫に挑戦。
形は少し不格好でしたが、それもまたご愛嬌。スーパーで売っているものとは違っても、立派なブロッコリーができました!

収穫したブロッコリーはその場でみんなで試食。
新鮮な味わいに、「甘くておいしい!」と大好評でした!

そして、これからの季節は、そら豆やきゅうりの収穫も始まります。
畑のそら豆は、ぷっくりと実がふくらみ始め、きゅうりも元気に葉を伸ばしています。

また収穫の様子をお届けしますので、お楽しみに!


2025年04月11日
【 烏山病院 ボランティア 】


烏山病院 ボランティアの皆さまへ 〜心からの感謝をこめて〜

烏山病院では、日々多くのボランティアの皆さまが、患者さまや利用者さまの笑顔と安心のためにご協力くださっています。

写真に写っているのは、リハビリテーションセンターにて、ガーデニング、陶芸、デイケア向上委員会のプログラムで活動してくださっている藤井さんです。
いつも温かいまなざしと優しい笑顔で寄り添い、グループの空間をふんわりと明るく包んでくださっています。


この日は、1年間のご尽力への感謝を込めて、真田病院長から感謝状が贈られました。
日々の積み重ねがどれほど大きな支えとなっているか、言葉では尽くせないほどです。

藤井さんのほかにも、英会話グループで楽しく学びの時間をつくってくださる先生、手工芸グループで一人ひとりに丁寧に寄り添ってくださる先生など、多くのボランティアの皆さまが、さまざまな形で関わってくださっています。

皆さまのあたたかなご協力が、日々のケアやリハビリ、グループ活動に彩りを添えてくださっていることに、職員一同、心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございます。


2025年04月04日
【 陶芸グループ 春のお茶会 】


4月2日、陶芸グループにて春のお茶会が開催されました。

当日は、半地下のスペースから楽しそうな笑い声が聞こえてきて、のぞいてみると、メンバーの皆さんが自作の陶器でお茶を楽しんでいるところでした。


ひとつひとつ丁寧に思いを込めて作られた器でいただくお茶は、格別の味わいだったそうです。

窓の外には満開の桜が広がり、まるで春をそのまま閉じ込めたような、温かく心地よいひとときが流れていました。


「師匠!」「としちゃん!」と、呼び合う声に笑いが絶えず、アットホームな雰囲気が印象的な陶芸グループ。

活動は毎週水曜の午後に行われています。
ご興味のある方は、ぜひお気軽にのぞいてみてくださいね。

2025年04月02日
【 デイケアの春 】


暖かい日が増えてきましたね。
デイケアでも春を感じられるようになってきました。

写真はデイケアガーデニングスペースに見事に咲き誇る桜。
長い間私は寒緋桜だと思っていたのですが、どうやら違う?ヤマザクラ?
どなたか正解を教えてください。きれいですね。


他の花々たちも咲いています


創作グループが作った壁面制作は桜満開。

春は別れと出会いの季節といいますね。
デイケアでも看護師の異動があります。大変お世話になりました。
4月からは新しいスタッフも増え新体制になります。
これからもよろしくお願いします。

2025年03月28日
【 花見イベント 】


3月25日にデイケア向上委員会の企画で花見イベントが井の頭公園で行われました。

東京は3月だというのに雪が降り、開花が遅れ桜が見えないかも!という心配がありましたが、前日の24日に開花宣言。
満開には及ばないものの、桜を見ることが出来ました。


当日は欠席者0の58名参加で、大イベントになりました。
楽しいじゃんけん大会、新聞ゲームの後は、ボリューム満点お弁当。

そして動物園と水生物園班に分かれて散策しました。写真は動物園のリス。可愛い


普段交流の少なかったメンバーさんとも話せたり、桜だけではなく春をたくさん感じられ、充実した1日になりました。
デイケア向上委員会の皆さん、ありがとうございました。

2025年03月18日
【 2月22日「家族のつどい」 】


「第34回家族のつどい」が2月22日(土)に開催されました。
お忙しい中、130家族にご参加いただきました。

家族のつどいは発達障害を持つ方のご家族を対象に、発達障害医療研究所とリハビリテーションセンターが烏山東風の会の皆様のお力添えの元、開催しております。
烏山東風の会の皆様にはこの場を借りて御礼申し上げます。

今回は烏山病院の発達障害支援をテーマに講演会と懇談会をおこないました。
講演では、横井、五十嵐より「心理社会的治療と発達障害」をテーマに、真田病院長より「腸内細菌と発達障害」をテーマにお話をさせていただきました。
「心理社会的治療と発達障害」の中で「よいスタッフとは」について話をしました。

みなさんにとって、「よいスタッフ」とはどんなスタッフでしょうか。
本人の回復を信じていること、意図をもって支援をしていること、笑顔であること、小さな変化に気付けること、誉め言葉をたくさん持っていること、スタッフ自身が自己認知のできており自分語りができること…他にもあると思います。
新しく社会資源を探すときは参考にしてほしいですし、私たち自身もそうあれるよう日々努めていきたいと思います。
懇談会はご家族に10名程度のグループに分かれていただき、意見交換を行いました。

私が担当させていただいたグループでは、「自立のタイミング」について話し合いました。
自立についての捉え方や意識する時期についてはそれぞれであることは共有しながらも、一人暮らしや就職をした方のご家族もおられたのでご経験を話していただきました。
何年もかけご両親や支援者が自立についての後押しをして徐々に自信を持ち自立した方もおられれば、ご家族が病気になったことで急に意識が高まった方もおられました。
ご家族ほど本人のことを思い支えようとしている存在はいません。
そのご家族が正しい知識や心の支えを得て、健康でいることはとても重要なことです。
その一助になりたいと考え、家族のつどいを行っています。

次回の開催は6月28日(土)になります。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。





【 NHK健康chに掲載 】

先日、取材を受けたNHK Eテレ「きょうの健康」で番組が放送されました。
ウェブサイト「NHK健康チャンネル」にも内容の一部が掲載されております。

(以下のURLをクリックすると、外部のサイトに移動します)

大人の「自閉スペクトラム症(ASD)」とは?特性の理解が大切!
大人の発達障害 周囲はどうする?特性の理解こそサポートの第一歩


【 過去ログ 】

2024年

2023年

2022年



 


【 病院主催イベント情報 】


次回の「家族のつどい」は2025年6月28日(土) 開催予定です




【 烏山東風の会(家族会)イベント情報 】


・家族相談会
2025.5.21/6.18(水)
(午後1時30分~午後4時)

・烏山東風の会女子会
2024.5.24(土)
(午後1時30分~午後4時)

・世話人会
2024.5.24(土)
(午後1時30分~)

・しゃべり場
2025.8.23(土)
(午後2時~午後4時)




詳細は烏山東風の会ホームページ
をご覧ください


参加希望の皆様へ

-プログラムの説明と参加手続き-




【 デイケア・ショートケアについて 】

 「デイケア・ショートケア」とは、烏山病院に通院している方を対象としたリハビリテーションです。

 目標を設定し、プログラムの参加や担当スタッフとの相談を通して、社会復帰と社会参加を目指します。

 また、通所者への心理的支援、精神保健福祉に関する支援、就労に向けた支援を行っております。


⇒「デイケア」では、1日を通して午前/昼/午後のプログラムを行います。
(希望者には、日替わりの昼食を用意)

 AとBの二つのコースがあり、主治医やスタッフと相談の上、登録します。

⇒「ショートケア」では、一回3時間程度のプログラムで、発達障害をもつ方を対象としております。
 行われる日時はグループによって異なり、就労・就学の方が対象の日もあります。



【 詳細 】

『 デイケア 』
 開所日:月曜日~金曜日
 時間 :9:15~15:15
 午前/昼/午後のプログラムがあり、食事は日替わりで用意

[ Aコース:生活支援コース ]
・生活のリズムを整える
・プログラムを通して仲間作りをする
・Bコースへのステップアップ

[ Bコース:就労支援コース ]
・実践的なスキルアップをしながら就労や就学、作業所通所を目指す



『 ショートケア 』
・発達障害専門のプログラムを提供しています
・ASD(自閉症スペクトラム症)専門プログラム、ADHD(注意欠陥多動性症)専門プログラム、発達障害を有する学生プログラム等があります

 時間:9:30~12:30/13:30~16:30
 ASDグループ :木・土
 ADHDグループ:月・土
 学生グループ:土・長期休み期間
 その他の活動:土



【 プログラムの詳しい内容 】

認知行動療法
 自分の認知を見直して、ストレスを軽減させる方法を考えていくプログラムです。

パソコン講座
 パソコンを使ってタイピングなどのパソコンの使い方や、 Officeソフト(Word、Excel、Power Pointなど)の講座です。

就労準備
 就労に対する意識を高め技術を身につけるため、企業見学、ピアサポートなどを行っています。

大人の作法
 ビジネスシーンや日常生活での一般常識やマナーを学習し、練習します。
(挨拶の練習、電話応対の練習など)

疾病別プログラム
 ADHDプログラム(ショートケア)で行った内容をベースに、ストレスや怒りの感情コントロール方法、対人関係などについてディスカッションしています。

プロジェクトK
 デイケアのメンバーが主体となって夏祭りやお出かけなど各季節のイベントを企画し運営します。
 メンバーの主体性、積極的な発言、チームワーク、責任感などを養います。

委員会活動
 デイケアのメンバーが主体的に各委員会の運営・業務を行います。

 [プログラムから一部を抜粋]




【 ご参加までの流れ 】

 ※ 当施設のデイケア・ショートケアは、烏山病院に通院している方が対象となっております。他の病院等に通院している方はお問い合わせください。


① 診察時、主治医に見学の希望をご相談ください。
  見学の予約を行います。

   ▼

② 見学当日。
  お越しの際に、申込書をお受け取りください。

   ▼

③ 次回診察時、主治医に申込書をご提出ください。

   ▼

④ スタッフより改めてご連絡させていただきます。

   ▼

⑤ ご相談で決められた日時から、参加開始となります。



【 ご費用について 】

 各種健康保険の適用に加え、「自立支援医療制度」などがご利用いただけます。

 医師の診断や行政手続きが必要となりますが、費用の負担軽減が可能です。
(※各世帯の状況によって軽減額等は異なります)

 ご不明な点は当院医事課や当施設のスタッフまでお問い合わせください。



【「自立支援医療制度」について 】

「医療費を助成する制度」 (外部リンク先:厚生労働省HP)

「自立支援医療」 (外部リンク先:WAM NET様)



医療関係者の方へ

-施設見学の手順説明・申請書のダウンロード-




現在、施設見学につきましては、原則として
スタッフよりご連絡さしあげた機関に限り行わせていただいております。

また見学日時につきましても、ご希望に添えない場合がございます。
あらかじめご了承ください。


<連絡を受けた機関のご担当の方は、以下の手順でご申請ください>


① 下記「見学申請書をダウンロード」内でデータをダウンロードし、書類内の「見学者遵守事項」を必ずお読みください。



② 遵守事項にご同意いただけましたら、必要事項にご記入をお願いいたします。



③ 申請書のデータを当施設スタッフ宛のメールに添付して送信、
またはFAXで送信をしてください。



④ こちらから改めてご連絡いたします。



【 現在行われているASD/ADHD各グループのスケジュールは以下のとおりです 】








大変申し訳ありませんが、現在、当施設の見学につきましては、
原則として、当施設スタッフの内諾のあった機関からの申請のみ受け付けております。
あらかじめご了承ください。


【 メール添付用 Word形式 】



【 FAX用 PDF形式 】



(記入例)



アクセス


お問い合わせ


Eメール

現在準備中です
(しばらくお待ちください)


FAX

FAX:03-3308-9710
(番号をお間違いないようご確認ください)