第31回日本外来小児科学会年次集会 春季カンファレンスを、九州外来小児科学研究会との共催、園・学校保健勉強会との併催で沖縄県にて開催します。
テーマは「外来小児科 多様性の進化と深化 〜沖縄からのメッセージ〜」とし、沖縄県において幅広い、あるいは深く掘り下げた先進的な取り組みを行っている5名の先生にご講演をお引き受けいただきました。今、まさに注目されているBiopsychosocialの領域にわたるプログラムになっており、参加者の皆様にはポストコロナの活動のあり方のヒントを得ていただけるものと確信しています。皆様のご参加をお待ちしています。
開催概要
第31回日本外来小児科学会年次集会
春季カンファレンス
共催:第25回九州外来小児科研究会
併催:日本外来小児科学会 園・学校保健勉強会
協賛:KMバイオロジクス株式会社
日 程 | 2022年3月20日(日) |
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会 場 | 沖縄県青年会館 〒900-0033 沖縄県那覇市久米2丁目15−23 2階 大ホール・会議室 TEL:098-864-1780 |
テーマ | 外来小児科 多様性の進化と深化 ~沖縄からのメッセージ~ |
参加登録
参加費
現地参加:4,000円(定員あり。お弁当を準備します。)
オンライン参加(ライブ配信):3,000円
参加登録期間
2021年12月12日(日)~2022年3月13日(日)
参加登録方法
下記サイトよりご登録ください。
プログラム(予定)
開会の挨拶
年次集会会頭 稲光 毅
春季カンファレンス開催へのメッセージ
参議院議員 自見 はなこ
講演1「食物アレルギーの診療と発症予防について ~up to date」
座長:上原 弘行(うえはら小児科医院)
演者:崎原 徹裕(かりゆし会ハートライフ病院)
※小児科専門医認定単位「小児科領域講習」対象講演
講演2「子どもの頭痛」
座長:具志 一男(ぐしこどもクリニック)
演者:二木 良夫(ありがとう子供クリニック)
※小児科専門医認定単位「小児科領域講習」対象講演
ランチョンセミナー「百日咳の現状と課題~ワクチン疫学研究から~」
座長:浜端宏英(アワセ第一医院)
演者:大藤さとこ(大阪市立大学公衆衛生学)
共催:KMバイオロジクス株式会社/Meiji Seikaファルマ株式会社
講演3「子どもの育ちを見つめる保育の目、小児科医の目 〜NPOで保育園を作りました〜」
座長: | 神谷 鏡子 | (かみや母と子のクリニック) |
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演者: | 仲本 千佳子 | (特定NPO法人うてぃーらみや理事長、名護療育医療センター) |
講演4「小児消化器分野の最新のトピックス 非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)発症の社会的背景、小児期に始まる予防・治療」
座長:今西 康次(じねんこどもクリニック)
演者:吉年 俊文(沖縄県立中部病院)
講演5「性虐待の対応」
座長:池間 尚子(沖縄県小児科医会)
演者:川口 真澄(沖縄県立中部病院)
閉会の挨拶
九州外来小児科学研究会沖縄県幹事 浜端宏英、
次回九州外来小児科学研究会担当県幹事 田川正人(長崎県)
*以下の講演で「日本小児科学会小児科専門医iii 小児科領域講習単位」が取得できます。
講演1:食物アレルギー診療ガイドライン2021の概説と食物 アレルギー発症予防について
講演2:子どもの頭痛
ライブ視聴の方の単位取得には講演開始から終了までの聴講、および聴講後の確認問題で正答率80%以上が必要です。確認問題への回答および視聴ログ(当該講演の視聴)の確認に1か月程度の時間を要することをご了承ください。
*参加者(現地・Liveとも)は「地域総合小児医療認定医生涯研修単位5単位」が付与されます。
*春季カンファレンス終了後(16時予定)、会議室にて九州外来小児科学研究会世話人会を開催します。
併催案内
園・学校保健勉強会
(ライブ配信はありません。)
日時:2022年3月20日(日)午前10時から12時まで
会場:沖縄県青年会館 2階会議室
議題:「COVID-19が園学校保健にもたらした影響と対策」
世話人:谷村 聡
定員:25名まで
このセッションは冒頭に、養護教員から行政・学校医に対する要望のうち、COVID-19に関するものを紹介し、参加者と善処案の意見交換をしたいと考えています。
お問い合わせ先
日本コンベンションサービス株式会社九州支社内
TEL:092-712-6201 FAX:078-303-6262
E-mail:31st_sagpj[あ]convention[ど]co[ど]jp([あ] を @ に,[ど] を . に変えてください。)