トーケルンでのバードウォッチング(1)

2001年6月


トーケルン(Takern)湖はヴェッテルン(Vattern)湖の近くにあり、ストックホルムから200キロほど南西に行ったところにあります。トーケルンはスウェーデンでももっともバードウォッチングに適した場所のひとつとして知られており、セルマ・ラーゲルエフの「ニルスの不思議な旅」にも鳥たちの楽園として登場します。トーケルンでは今日でもさまざまな野鳥を観察することができ、国立公園として保護されています。私が訪れたのは2001年の6月上旬でしたが、秋の朝には多数の水鳥が同時に飛び立つ"Big Take Off"が見られるそうです。

ヒナを従えたガンの家族

観察小屋の内側

ガンの群が編隊を作って飛んでいきます

湿原の中には木道が敷かれています

蘭の一種でしょうか

さまざまな水鳥が生息しています

掲示板には分かりやすい解説があります


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