保健医療社会学論集 
第１８巻２号 2007
保健医療社会学論集
第１８巻２号 2007
特集 第33回大会（2007年度）
シンポジウムＡ 「看護と介護の異同」
看護教育の場と、認知症高齢者家族の立場から見た
看護と介護の差異と課題・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 臼井キミカ、鷹居樹八子
高齢者ケアにおける看護と介護を考察する ・・・・・・・・・・・・ 堀内ふき
看護と介護の異同−介護福祉士の専門性 ・・・・・・・・・・・・ 渡辺裕美
生活を支援する介護 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 是枝祥子
シンポジウムＢ 「格差と保健・医療・福祉」
Income Inquality and Population Health:Recent Clues
Concerning Pathways and Mechanisms・・・・・・・・・・・・ 河内一郎、藤澤由和、高尾聡司
地理空間の中の格差と健康
東京大都市圏の所得と健康の地理的格差を通して ・・・・ 中谷友樹
子供と家族を巡る格差とその変化
−「長欠」から「引きこもり」へ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 宮下榮子
原著
精神化作業療法における能力と援助の関係について
−相互行為における教育的フレームの成立−・・・・・・・・・ 林田康子
研究ノート
小児がん患児の死に向き合う親の経験・・・・・・・・・・・・・・・・ 三輪久美子
医師の女性化と看護師の男性化
−変化をめぐる観察の差異−・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 矢原隆行
アルコール依存症者のライフストーリーにみる
我が国の飲酒規範・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 心光世津子
書評
三井さよ・鈴木智之編 「ケアとサポートの社会学」 ・・・・・・・・ 早坂裕子
本郷正武著 「HIV/AIDSをめぐる集合行為の社会学」・・・・・・・ 溝田友里
佐藤典子著「看護職の社会学」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 朝倉京子