東大検査部でのホルター検査報告書例

*************** 報告書例 **************
ホルター心電図検査 報告書  検査台帳No. 2001-01399

* 患者カナ氏名:トウダイ タロウ
* 患者氏名:東大 太郎 男 60.03歳
* 患者ID:099-9999-9
* 診療科:循環器内科外来
* 病棟
* 検査日:2001.06.16(9:00)
* 前回検査No.2000.06.01(00-06-01250)
* Dr名:(Dr.東大一郎)
* 依頼日:2001.06.02
* 身長:169.0cm
* 体重:68.3kg
* 内線:335040
* 依頼コメント:至急、治験、感染症あり、VVIペースメーカ植込後
* 71-0106-01399
(*印は患者検査ラベル貼付による)
記録開始:10 時10 分
記録終了:10 時11 分

【基本調律】 洞調律・心房粗細動・房室接合部・ペースメーカー・その他(   )
心拍数: 50〜150 /分、(平均: 65 /分)、総心拍数: 11.2×104

【頻脈性不整脈】
a)上室期外収縮(PAC): 170 個、short run (3連発以上): 2 回、最大連発数: 5 連発
b)発作性心房粗細動(PAf、PAF) ( - + )
c)上室頻拍・心房頻拍(PSVT、PAT) ( - + )
d)心室期外収縮(PVC): 70 個、多形性 ( - + )、好発時間帯:昼型・夜型・一日型
                2連発: 1 回
e)非持続性心室頻拍(NSVT)( - + )  回、最大連発数: 連発
 持続性心室頻拍(SVT)( - + )

【徐脈性不整脈】
a)房室ブロック(AVB)( -、I度、II度 Wenckebach、II度 Mobitz、その他II度、III度、評価不能 )
b)洞機能不全(SSS)( -、洞徐脈、洞停止、洞房ブロック、徐脈頻脈症候群、評価不能 )
c)最大RR時間: 2.3 秒(徐脈時のみ記載)

【虚血性ST-T変化】( - +  評価不能 )

【症状・イベントボタン操作】( - + )

【コメントなど】






本検査結果に関する質問・問合せは検査部心電図室(内線35040)までお願いいたします。
解析担当技師: 東大次郎  判定医: 東大三男  2001/ 06/17
*************** 報告書例おわり **************
本報告書は、技師・研修医によるホルタ解析所見の添削をうけるためにも使用される。
添削はホルタ解析担当医師による。
なお、各種診断基準など本報告書記載方法についての説明書も別途用意してある。

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