第115回日本美容外科学会

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学会長挨拶

第115回日本美容外科学会
会長 室 孝明

このたび、第115回日本美容外科学会(JSAS)の大会長を拝命いたしました、医療法人社団BESPOKE ビスポーククリニックの室孝明です。

開催に際し、日本美容外科学会理事長の鎌倉達郎先生をはじめ、学会員の皆様、関係各位よりご指導ご支援を承り、厚く御礼を申し上げます。

本学会は、2027年5月19日(水)・20日(木)の2日間にわたり、ホテルニューオータニにて開催いたします。本学会では会員の皆様はもとより、美容外科の未来を担う非会員の諸先生方、さらには美容医療・関連ビジネスの新たな可能性を目指す皆様まで、幅広くご参加いただけると幸いです。

今回のテーマは「Professional Autonomy in Aesthetic Surgery 一見も、一生も」です。

美容医療は今、大きな転換点にあります。優れた結果が出るかどうかに加えて、その結果にどれだけ長く責任を持てるかが問われる時代です。競争が激化する美容医療業界で、短期的な満足を超えて長期的に安定した結果を提供する努力を続けることは、患者―医師双方にメリットがあるだけでなく、日本の美容医療全体の高い信頼に繋がっていくでしょう。そしてそれを可能にするのは、知識や技術だけでなく、外科医としての判断力、哲学、そして覚悟に支えられたProfessional Autonomy(専門家としての自律性)にあると考えます。 “信頼される美容医療のスタンダード” を日本から発信する、本学会はその一歩になるはずです。

今回は、長期結果にフォーカスし、国内外のトップランナーが集結します。

特別講演として、世界的に著名な構造的・保存的鼻形成手術の第一人者 Abdülkadir Göksel 先生によるアジア人に特化した鼻形成を、そして解剖学の権威である Sebastian Cotofana 先生による顔面層構造の理解とリフト治療への応用をご講演いただきます。

いずれも、“なぜそれが長期的に機能するのか”という本質に迫る内容です。

さらに、会期前日の5月18日(火)には、次世代のための講演セッションを設けました。 公募形式です。未来をつくるのは次に挑戦する人、若手の先生方にはこの舞台をぜひ自らの成長の機会として活用していただきたいと思います。

一見の美しさと、一生の結果。その両方に責任を持つこと。

その価値を、ここから発信していきましょう。

美容医療のさらなる発展に寄与するべく、万全の体制を整えて皆様をお待ちしております。
会場にて皆様にお会いできることを、心より楽しみにしております。

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