次世代育成事業2025年度若手研究者海外発表奨励制度のお知らせ
海外研修奨励制度委員会
委員長 隅田 由香
1.趣旨および概要
日本口蓋裂学会では若手研究者海外発表奨励制度を 2021 年に設立し,口唇裂・口蓋裂医療の発展に寄与する国際的・学際的な研究者を育成し、振興および施設間の連携を強めるための事業を行っています。
本年は本学会主催の国際学会でありますCLEFT2025 https://site.convention.co.jp/cleft2025/にて、ご発表なさる会員のみなさまに、広く支援をさせていただきます。
2.応募資格
CLEFT2025の国際学会での発表を支援する(筆頭演者1名につき3万円)
抄録投稿を行い、採択通知を受け取った会員(会員歴5年以上、または大学院博士課程在籍中)で、(1)~(3)のいずれかに属すること
- (1)
- 40歳以下の医師・歯科医師
- (2)
- 医師・歯科医師以外の職種(特に言語聴覚士・看護師)
- (3)
- 審議の結果、委員会が特に必要と認めた者(医師・歯科医師を含む)
3.採択件数・援助内容
- 採択件数は数十名とし、援助金(3万円)を支給する。
- 援助金の使用用途はCLEFT2025での発表に関するものとし、詳細は各採択者の裁量に任せる。
4.応募
- (1)
- 応募期日 2025年7月31日まで
- (2)
- 応募書類
- 応募者基本情報(氏名,所属等) ※専用フォームから登録してください
- 国際学会参加にて実現したいこと(書式自由600字以内)
- 採択された学会発表抄録
- 採択証明書(運営事務局からのメールの写しなどで可)
- 顔写真
- 業績目録(書式自由)
- 大学院在籍証明書(大学院生の場合)
- (3)
- 専用フォームから応募者基本情報の登録と②~⑦の書類をご提出ください
※上記②~⑦を順に一つにまとめたPDFファイルを作成して専用フォームよりアップロードしてください
5.審査・選考方法
本学会海外研修選考委員会により派遣候補者を決定し、理事会にて承認する。
審査・選考は8月中に行い、可及的速やかに、選考結果をお知らせします。
6.注意事項
- (1)
- 提出書類は,一切返却しない。
- (2)
- 学会終了後,成果報告書を提出する。
2023年度若手研究者短期海外研修制度 募集中止のお知らせ
海外研修奨励制度委員会
委員長 隅田 由香
本年度もカルフォルニア大学サンフランシスコ校にて,日本口蓋裂学会第3回若手研究者短期海外研修を予定しておりましたが、先方との協議さらに学会理事会での検討を行いまして、中止とさせていただきます。 来年度以降、諸々の見込みが立ちましたら、改めて募集をさせていただきます。その際にはどうぞご応募いただければと存じます。
代替えとして設立されました若手研究者海外発表奨励制度の結果につきましては、改めまして学会ホームページなどでご報告申し上げます。