名 称 | 日本敗血症診断・治療研究会 |
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英名称 | Japan Sepsis Treatment and Diagnosis Study Group |
略 称 | J-STAD (ジェイスタッド) |
代表幹事 | 石倉 宏恭 |
事務局 | 福岡大学医学部 救命救急医学講座 〒814-0180 福岡県福岡市城南区七隈7-45-1 |
J-STAD研究会 業務支援担当 |
株式会社 Grammy moment 〒105-0004 東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル 702 TEL:03-6452-9411 FAX:03-6452-9417 E-mail:contact@grammy-m.co.jp |
人気の「レジェンド講演」はもちろんのこと コアメンバーが答える「J-STADよろず相談コーナー」、 「多施設共同研究」の始動、 2編目編成に挑む「Review論文グループワーク」等
4回目の開催を迎え、J-STADの"新たな挑戦"が始まります! 是非、お誘い合わせの上ご参加いただけますようお願い申し上げます。
"集え、敗血症を極めたい若者たち!"
会 期 | 2024/05/11(土) |
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会 場 | AP日本橋 |
開催地 | 東京(ハイブリッド開催) |
当番幹事 | 高橋 学(岩手医科大学附属病院) |
第4回J-STAD Expert Conference 参加申込
参加方法:①現地参加 ②WEB参加(ZOOM)
参 加 費 :1,000円
会 期 | 2022/04/23(土) |
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会 場 | TKP東京駅セントラルカンファレンスセンター |
開催地 | 東京(ハイブリッド開催) |
当番幹事 | 石倉 宏恭(福岡大学医学部 救命救急医学講座) |
会 期 | 2022/11/19(土) |
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会 場 | AP日本橋 |
開催地 | 東京(ハイブリッド開催) |
当番幹事 | 中村 謙介(帝京大学医学部 救急医学講座) |
会 期 | 2023/5/27(土) |
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会 場 | AP日本橋 |
開催地 | 東京(ハイブリッド開催) |
当番幹事 | 小倉 崇以(済生会宇都宮病院 栃木県救命救急センター) |
会 期 | 2024/05/11(土) |
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会 場 | AP日本橋 |
開催地 | 東京(ハイブリッド開催) |
当番幹事 | 高橋 学(岩手医科大学附属病院) |
第51回日本救急医学会総会・学術集会 イブニングセミナー3「 J-STAD Expert Seminar 2023 」につきまして、多くの方々にご参加いただき、ありがとうございました。 お陰様をもちまして、盛会裡に終了いたしました。 敗血症だけにとどまらず、外傷診療やリハビリテーション、人工血小板の開発等の最先端のお話しまで、広く学びの場を提供する当研究会の魅力を多くの方にお伝えできたと考えております。 ご協力いただきました共催各社、関係各位に心より御礼申し上げます。 今後も引き続き、J-STADは若手医師活躍の素地を作る会として努力して参る所存でございますので、今後とも温かいご指導ご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。
第51回日本救急医学会総会・学術集会 イブニングセミナー3
会 期 :2023年11月28日(火)17:50~18:50
会 場 :第6会場(東京ドームホテル B1F シンシア)
主 催 :第51回日本救急医学会総会・学術集会
共 催 :J-STAD研究会/旭化成ファーマ株式会社/シスメックス株式会社/東レ株式会社/東レ・メディカル株式会社/PHC株式会社
会 期 | 2023/11/28(火))17:50~18:50
第51回日本救急医学会総会・学術集会 イブニングセミナー3 |
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会 場 | 第6会場(東京ドームホテル B1F シンシア) |
開催地 | 東京 |
主 催 | 第51回日本救急医学会総会・学術集会 |
共 催 | J-STAD研究会/旭化成ファーマ株式会社/シスメックス株式会社/東レ株式会社/東レ・メディカル株式会社/PHC株式会社 |
J-STADの仲間と楽しみながらReview論文を分担しよう!
3つのグループに分かれて、分担執筆、論文投稿を目指しています。
Review論文 第2章 テーマ
Aグループ:SOFAスコアの再評価
Bグループ:敗血症性ショックの循環モニタリングと治療
Cグループ:敗血症のChronic Critical Illness
Review論文 第1章 テーマ
Aグループ:DICとTMA
Bグループ:敗血症に対する血液浄化療法
Cグループ:敗血症関連のせん妄、PICS
幹事:田上 隆(日本医科大学武蔵小杉病院 救命救急科)
血液細胞携帯の定量評価をAI解析を用いた研究を行っています。
幹事:高谷 悠大(京都大学大学院医学研究科 初期診療・救急医学分野)
ICUにおけるせん妄は、人工呼吸管理期間・入院期間の延長、死亡率上昇などに関連する予後不良因子です。このせん妄発症の要因の1つとして睡眠覚醒サイクルの障害があり、この改善はせん妄の予防につながる可能性があります(J Clin Med. 2023;12(4):1273.)。非薬物的介入と薬物的介入の両面からアプローチする必要がありますが、特に薬物的介入については確立されておらず、定期的な眠剤の処方による積極的な不眠対策が有効か否かは不明です。
そこで私達J-STAD(Japan Sepsis Treatment and Diagnosis Study Group)のメンバーは本アンケート調査で、ICUにおける眠剤の定期的な処方の実態を調査します。
幹事:望月 勝徳(安曇野赤十字病院集中治療部・大阪医科薬科大学救急医学教室)
敗血症関連病態の制御と予後改善に向けて、臨床データの解析を主体とした臨床研究を行っています。
幹事:田上 隆(日本医大学武蔵小杉病院)
以前より、循環動態モニタリングや敗血症性DICの研究をしております。
最近、COVID-19の全国規模の研究を始めております。
幹事:川副 友(国立病院機構仙台医療センター)
より重篤な敗血症性ショック患者に関するレジストリ研究を実施しています。
論文題名:Sepsis-Associated Delirium: A Narrative Review
発表雑誌:Journal of Clinical Medicine
発行の巻(号) 頁, 年:J. Clin. Med. 2023, 12(4), 1273;
https://doi.org/10.3390/jcm12041273
著者:Rina Tokuda,Kensuke Nakamura,Yudai Takatani,Chie Tanaka,Yutaka Kondo,Hiroyuki Ohbe,Hiroshi Kamijo,Kosuke Otake,Atsuo Nakamura,Hiroyasu Ishikura,Yu Kawazoe,J-Stad Japan Sepsis Treatment And Diagnosis Study Group
要約
せん妄は、認知機能と注意力の低下を伴う精神状態の急激な変化を特徴としています。敗血症関連せん妄(SAD)と呼ばれる敗血症患者のせん妄は、集中治療室で通常遭遇する他のタイプのせん妄とはいくつかの特定の側面で異なります。敗血症とせん妄はどちらも罹患率と死亡率の増加と密接に関連しているため、SADを予防するだけでなく、迅速に診断して治療することが重要です。ここでは、コロナウイルス病2019(COVID-19)関連のせん妄を含むSADの病因、病因、危険因子、予防、診断、治療、および予後についてレビューしました。せん妄自体は長期予後を悪化させるだけでなく、集中治療後症候群の転帰に影響を与える重要な要因とも見なされています。COVID-19患者では、ABCDEFバンドルを適切に実装することに関連する困難(疼痛の評価、予防、管理;自発的覚醒と呼吸の両方の試験:鎮痛と鎮静の選択。せん妄は評価、予防、管理します。早期の運動と運動;家族の関与/エンパワーメント)と社会的孤立の必要性は、SADの従来のケアの開発を必要とする問題です。
キーワード: 敗血症;せん妄;COVID-19(新型コロナウイルス感染症)集中治療後症候群
論文題名:Blood Purification in Patients with Sepsis Associated with Acute Kidney Injury: A Narrative Review
発表雑誌:Journal of Clinical Medicine
発行の巻(号) 頁, 年:J. Clin. Med. 2023, 12(19), 6388; https://doi.org/10.3390/jcm12196388
著者:Jun Kamei, Masafumi Kanamoto, Yutaka Igarashi, Kodai Suzuki, Kensuke Fujita, Tsukasa Kuwana, Takayuki Ogura, Katsunori Mochizuki, Yuki Banshotani, Hiroyasu Ishikura, Yoshihiko Nakamura, and J-STAD (Japan Sepsis Treatment and Diagnosis) Study Group
要約
敗血症は臓器機能障害を引き起こします。臓器機能障害の一般的なタイプである急性腎障害は、敗血症患者の高い死亡率と関連しています。腎補充療法は、急性腎障害によって引き起こされる代謝、電解質、および体液の不均衡を矯正することができます。この治療法は転帰を改善できるが、その有益な効果を示すエビデンスは不足している。ここでは、腎代替療法を含む血液浄化療法の適応と、急性腎障害に関する現在の知見を腎・非腎適応症の観点から概観する。腎臓の適応症は十分に文書化されていますが、敗血症における血液浄化療法の適応症(非腎の適応症)は依然として議論の余地があります。過度の炎症は敗血症の発症における重要な要素です。血液浄化療法は、炎症性メディエーターを減少させ、血行動態の不安定性を改善することが示されています。敗血症の病態生理学を考えると、血液浄化療法はこれらの患者の死亡率を低下させる可能性があります。.敗血症に対する血液浄化療法の有効性を確立するには、さらなる試験が必要である。
キーワード: 敗血症;急性腎障害;腎代替療法腎臓の適応症;非腎適応症。
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